難民・移民問題で不満が爆発!EU離脱の本当の原因はこれだ!

イギリスへの移民・難民

イギリスへの移民・難民イギリスの人口は約6千万人。その内300万人以上がEUからの移民です。イギリスへの移民は年に30万人(EUから18万人)です。

言葉が難しいドイツやフランスより国際語の英語が使えるイギリスは人気で、今後も移民・難民は増えていくと言われている状況でした。

イギリスが最も恐れていたのはトルコのEU加盟。トルコ人が自由にイギリスに来れるようになったら移民が大量に増えることは確実です。

平均月収6万円のトルコから25万円のイギリスに行きたいのは必然。トルコにはシリア難民も多く、更にテロリストも潜んでいます。それらがイギリスに来たら治安の悪化、税金の負担増、テロの恐怖と3重苦です。

イギリスの移民問題の現状

難民で税負担が重いイギリスEUからの難民・移民は税金を1円も払わなくても医療費、学費、住宅費が無料。そして通訳まで付けてもらえる。その費用は全部イギリス国民の税金。

病院や学校は年間予算が決まっているから患者や学生が増えても予算が増えない。だから難民や移民で人が増えると苦しくなる。

難民や移民の増加で病院は4時間待ちは当たり前。更に学校は英語がわからない生徒が6割を超えている学校や学級があり、学級崩壊や教育の機能不全が実際に起きている。

治療無料の国立病院患者激増で検査は数ヵ月待ち。人手不足で手術のキャンセル日常的に起こり、小児科病棟でも1歳にレンジでチンの冷凍食品。出産退院は一日。昔は一週間入院。外国人には税金で通訳つける

EUからの移民や難民の増大で不動産が高騰。年に24万の新築住宅必要だが17万件しか建てられない。住宅不足で持ち家も賃貸も値段激増。公営住宅は順番待ち。ロンドン郊外給料半分以上の家賃。新卒若者は中古1DK購入の頭金貯めるのに24年労働必要。

更にルーマニアのマフィアがイギリスの子供手当を貰ってルーマニアに送金している事実が発覚。EU国籍さえあれば子供手当が受けれるという制度は悪用。これが大問題に!

負担ばかり増えて環境はどんどん悪化するのなら国民が怒るのは当たり前です。それがEU離脱の根本的な原因です。

投票に見る離脱派と残留派の内訳

EU離脱投票の結果18~24歳の有権者の73%、25~34歳の62%が残留に投票。55~64歳の57%、65歳以降の6割が離脱に投票した。

オックスフォードやケンブリッジでは7割以上が残留に投票。ボストンやハヴァリングなど低学歴の住民が多い地域では7割前後が離脱に投票。

収入の比較的高い中流上層以上は57%が残留、労働者階級と低所得者層の64%が離脱に投票。

移民・難民の影響を大きく受ける低所得者・高齢者層で離脱票が多い結果になった。

社会的弱者と言われる人々が移民・難民の影響を一番受けやすく、大きな不満を持っていることがわかる結果です。また、比較的収入が高い中流層以上でも離脱派がいて、治安悪化や税金に対して不満を強く持っている事がわかります。

日本に置き換えてみると?EU離脱も理解できる。

試しにイギリスの問題を日本に置き換えてみました。

  1. 韓国と北朝鮮で戦争が勃発!
  2. 年間30万人の難民・移民が日本に流入
  3. 難民・移民は医療費・授業料・住宅費無料。その負担は税金
  4. 東京・名古屋・大阪・福岡・横浜等の大都市に移民・難民が集中
  5. 病院・学校が定員オーバー。4時間待ちが当たり前に
  6. 電車は今以上に激混み。常に乗車率200%以上
  7. 家賃が1.5倍~2倍に。自宅購入は50年ローンが当たり前
  8. 消費税30%。所得税・住民税・社会保険料1.5倍。年金3~5割カット
  9. 日本語が話せない子供の増加により、学級崩壊
  10. 低賃金で働く移民の増加により、日本人の失業率UP・賃金の低下
  11. 治安の悪化、凶悪化。テロの脅威

こんな状態になったら比較的温和な日本人でも暴動を起こすと思います。イギリス国民の現状と増え続ける移民・難民で生活が圧迫され続ける事を考えると、離脱派が多かったのも納得です。

特に過去の良い時代のイギリスを懐かしく思う中高年に離脱派が多く、EU内を自由に行き来し、関税が無いのが当たり前の若者に残留派が多かったのも自然の流れかもしれません。

イギリスのEU離脱のまとめ

イギリス EU離脱移民・難民に対する政府の失策が国民に大きな不満を与え、今後悪化するであろうこの問題に何の打開策も見いだせない政府に対する不満が爆発した結果とも言えます。

原因を深く掘り下げていくとなるべくしてなった離脱と言えるでしょう。移民・難民問題の解決が無ければ離脱問題の解決も無い状況です。

理性ではEU残留が良いとわかっていても、感情では限界を感じていたのでしょう。人間はつくづく感情の生き物だという事がわかります。イギリスの政治家はそこを見落としていたのかも知れません。

EU離脱を選択してしまったイギリスは、暗く深い未来に進むとわかっていてももう止められません。覆水盆に返らず…。日本はイギリスを良い教訓にして欲しいと思います。

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