投資は、将来的に資産を増加させるために、現在の資本を元金に投じる経済活動を指します。
お金を殖やすための行動と言えますよね。
銀行の普通預金や国債でもない限り、元金を保証した投資はありません。リスクが少なければ、リターンも少ないのが事実です。
どれだけリスクを取り上手に資産を運用できるか、これがポイントになります。FXにおいては資産の25倍までの金額を運用することが可能ですが、これはメリットとも、デメリットとも言えます。
車で例えると、運転免許を持っている人は便利に利用できますが、運転方法を知らない人が車の運転をすると事故につながります。この場合、車をデメリットと呼べるでしょうか?
今回、は3つのFXの上手な運転方法(デメリットについて)の説明をしていきます。
1.為替変動
1ドル100円はいつまでも100円のままではありません。常に相場は動き続けていますし、急激に乱高下することがFXの魅力です。この為替変動がなければFXで利益を出すことはできません。
常に相場が動いていることを知り、自分のポジションに決済注文を入れておくことでリスクは緩和され、利益は伸び続けていくのです。
大抵の場合、FXトレーダーは、自分の仕事を持っている人が多いと思いますし、ずっと相場を見ていられる環境の人は少数ではないでしょうか。
ここで、逆指値注文と呼ばれるストップ注文を入れることでリスクを緩和します。これは慣れてくると注文を入れなくなる人がいますが、絶対に逆指値注文を入れることを習慣づけてください!FX退場者の大抵のパターンはこれです。
引用:外為どっとコム
2.レバレッジ
FXの肝と言える部分で、レバレッジの恩恵で元金の25倍までの取引ができ、そのため専業トレーダーや勝ち組ブロガーは1日に100万という大金を稼いだり、年間で1億を超える利益を出しているのです。
引用:外為どっとコム
簡単に説明をすれば、利益も損失も最大25倍なのです。繰り返しになりますが、利益はいくら伸びても良いですが、損失は限定させる必要があります。逆指値注文を入れることでレバレッジのリスクも緩和されます。
はじめは小さく、徐々に大きくの原則
引用:外為どっとコム
はじめは感覚をつかむため、デモトレードをしたり、少額の千通貨で取引することをオススメします。利益は大きく増えませんが、損失も抑えられます。トレードに慣れてきたら徐々にポジションを増やしていきます。
はじめ小さく、だんだん大きくの原則は破らないでくださいね。確実にあなたの稼げる経験値になるはずです。
3.資金管理
話は逆指値に戻ります。しつこいですが、逆指値ほど重要なものはなくて、逆指値をマスターすれば資金管理はしなくても大丈夫なんです。ちなみに利益確定と損失確定の同時注文方法もあり、その場合はOCOと呼ばれる決済注文と損失注文を同時に出せるものもあります。
逆指値を入れないと、俗にいう全資産溶かした、破産したという状態になります。破産の原因は逆指値を入れていないことが原因になるのです。
最後にロスカットについての説明です。こんな悲しい思いをしないように、常に逆指値注文を入れられるトレーダーになってくださいね。
引用:外為どっとコム
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