自分に合うのってどっち?FXと仮想通貨の違い4つを元銀行員が比較!

fxと仮想通貨の違いは?どっちがおすすめ?

この記事で解決できる悩み
  • 仮想通貨とFXってどんなものなの?
  • 比較するとどんな違いがあるの?
  • どちらの方が稼ぎやすいのかな?

と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。元大手銀行員のクニトミが解説します。

この記事で解説する「FXと仮想通貨の違い4つ」を理解すれば、自分に合う投資スタイルを理解でき、『知ってれば損しなかったのに!』という状態を回避できます!

なぜなら実際に私は仮想通貨とFXの両方を経験し、元銀行員目線で『4つの違い』を徹底分析するからです。

それでは以下で「仮想通貨とFXの基礎知識」と「FXの方が有利なポイント」について紹介していきます。

【違いを解説する前に】仮想通貨とFXの仕組み

仮想通貨とFXの仕組みを理解しよう

仮想通貨とは

仮想通貨とは「ネット上で人・場所を問わず使用可能な通貨」で、世界的には「暗号通貨」と呼ばれています。

電子情報のかたまりなので、実物を手にして決済はしません

なお、資金決済法により金融庁にも認可されており、「電子情報処理によって受け渡しが可能な財産的価値」を仮想通貨と定義しています。

FXとは

FXとは?を理解しやすくしたイメージ図です。

一方、FXとは「Foreign Exchange」の略称で、他の国の通貨を売買して利益を出す投資です。

上記の画像のように、「チャート」を見ながら米ドル/円などの「通貨ペア」を売買し、「為替レート」の変動により利益を得る投資を言います。


例えば、1ドル100円のときに買い、1ドル=105円になったら売り、この「5円の儲け」の仕組みを利用して利益を出します。

FXと仮想通貨の違い4つを解説

FXと仮想通貨の違い4点を解説している図です。

FXと仮想通貨の違い1:投資対象

FXと仮想通貨は、根本的に投資対象が異なっています。

FXは投資先が「外貨」であり、仮想通貨の投資先はそのままですが「仮想通貨」であるのが特徴です。

両者の投資対象の違いにより、FXと仮想通貨投資の違いを生んでいるのです。

FXと仮想通貨の違い2:価格変動リスク

市場の安定性は相場の値動きの大きさに影響します。

値動きが大きいとハイリスクハイリターン、値動きが小さいとローリスクローリターンという投資の特徴を「価格変動リスク」といいます。

FXは投資対象が実際に普及している各国の通貨であるため、安定していて相場の値動きが小さいです。

しかし、仮想通貨は普及しておらず実験的に使用されているのみなので、価値が安定しておらず、値動きが大きいです。

FXと仮想通貨の違い3:流動性リスク

取引市場の参加者が少なく、取引が活発に行われていない場合は、「流動性リスク」が高まります。

FXは各国の国民が実際に使っている通貨を投資対象にしているため、市場参加者が多くて流動性リスクは低いです。

仮想通貨は実用化しておらず、市場参加者が少ないので、流動性リスクが高いです。

流動性リスクが高まると、「売りたくてもすぐに売れない」「買いたたかれる」など、すぐに現金化できなかったり、現金化できても非常に安い価格になってしまう結果になります。

FXと仮想通貨の違い4:変動要因

「変動要因」とは価格変動の原因で、これが明確かどうかも投資するにあたっては重要です。

FXは経済成長性や金利、経済収支といった世界各国のさまざまな経済情勢によって為替が変動するので、相場の動きを予想しやすいです。


しかし、仮想通貨の変動要因は不明瞭なため、相場が読みにくいのが変動要因の大きな違いです。

FXより仮想通貨で投資するメリット2つ

FXよりも仮想通貨で投資するメリット2点を説明した図です。

仮想通貨のメリット1:仮想通貨は市場が休日でも動いている

仮想通貨の取引市場は土日を含め24時間365日動いています。


そのため、平日は忙しいサラリーマンやパート勤務の主婦でも、土日に投資を行って収入を得られるメリットがあります。

仮想通貨のメリット2:一攫千金の可能性アリ?

数年前、短期間で10倍~100倍にも上昇したビットコインが代表例ですが、不正流出がニュースとなり暴落したのもまた事実です。

このように、仮想通貨は値動きが激しいため、売買のタイミングが合えば「ビットコイン長者」になれるくらいの一攫千金の可能性を含んでいます。

一方で、同じ確率で大損して数百万〜数千万円の借金リスクもある投資といえます。

FXより仮想通貨で投資するリスク3つ

FXよりも仮想通貨で投資するリスク3点を説明する図です。

リスク1:仮想通貨は流動性リスクが大きい

仮想通貨は株式投資やFXと異なり、市場参加者数が少ないため、少しの売買で価格が大きく変動する原因となり、相場の変動が荒い特徴があります。

流動性リスクが大きいと、換金するまでに時間がかかったり、売り急ぎが発生して損失が生じる原因になりえます。


その結果、相場が下落しているにも関わらず『すぐに売れない!』などの状態が発生し、さらなる大損に繋がります。

リスク2:仮想通貨は急に失う恐れあり

仮想通貨は実物としての形はなく、あくまでネット上の電子情報のため不正アクセスやハッキングにより、多額の資産を失う危険性があります。


記憶に新しいのが『コインチェック580億円週流出事件』ですよね。


大手コインチェックがハッカーから不正アクセスを受けて、多額の資金を流出したことによって、ユーザーの資産も消えることになりました。僕の友人も何名かは100万ほど失うことになりました。

直接的にはハッキング被害に遭わなかった場合でも、騒動に巻き込まれ仮想通貨の価格が暴落すれば、間接的に資産に大きな損失が出る可能性があります。

リスク3:銀行員でも、大損をした!

僕は運良く仮想通貨で儲かることができましたが、多くの銀行員時代の友人は大損しました。


なぜなら『銀行員でも相場を分析できない』からです。


投資経験もあり、落ち着いて相場分析もでき、分析力が優れ、知識が豊富であっても『仮想通貨の変動要因は不明瞭』なため、予測できない動きをして、結果大損をします。


絶対的に銀行員が優れているわけではないですが、投資経験が数年間あるプロでも大損をしてしまうのが仮想通貨であることは決して忘れてはいけません。

仮想通貨と比較してFXがオススメな理由3つ

仮想通貨よりもFXがおすすめな理由を表したイメージ図です。

仮想通貨よりFXがオススメな理由1:FXは今でも稼いでいる人が多い

コインチェックの不正流出が問題となってから、現在、仮想通貨は下火状態です。

一方で、FXに関する金融先物取引業協会の資料では、2017年に6割以上の投資家が利益を出しているデータが示されているほど、FXは今でも稼ぎ続けている人がいます

仮想通貨よりFXがオススメな理由2:仮想通貨はまだ仕組みが未熟

仮想通貨は、取引所の倒産や不正流出などが発生した場合の対応策が法律で制度化されていないため、取引以外のリスクが大きいといえます。

現行の資金決済法では、仮装通貨交換業者に対して顧客資産の信託保全までは求められておらず、問題視した金融庁が主導となって今後の対応を検討している状況です。


一方で国内のFX会社の場合、万が一破綻しても顧客の資産は全額返金されるよう信託保全されています。

そのため取引外リスクが少ない国内のFX会社さえ選べば、FXのほうが安全に取引できます。

仮想通貨よりFXがオススメな理由3:FXは仮想通貨よりギャンブル性が低い

仮想通貨とは違い、FX市場は基本的に安定しているので相場の予想が可能です。

世界の経済情勢や過去の為替の動きを分析し、将来の相場の動きを予想する能力を身に付ければ、仮想通貨よりも稼げる可能性が高いといえます。

実際に銀行員時代の経験をもとにして、FXで稼いだ友人はたくさんいます。(銀行員を辞めた後にFXをしております。)

初心者がFXを始める3ステップ!

初心者がFXを始めるための3ステップを表したイメージ図です。

ステップ1:FXの基礎知識5つを学ぶ

FXの相場は「上がるか下がるか」の2択しかありませんが、その裏にはたくさんの要素が絡み合っています。

そのため、FXを始めるにあたって相場の動きを少しでも読んで安定して利益を出すために、数多くの専門用語を勉強する必要があるので、基礎知識の学習がとても大切です。


具体的にはFXを始める前に、まずは下記5つの内容を理解しておきましょう。

ステップ2:FX会社を比較して口座開設

FX会社ごとに取引ツールが異なるなど、「結局どのFX会社に口座を作ればいいのかわからない」方も少なくありません。

上記の場合は、自分の生活に合ったトレードが可能なFX会社選びが大切です。


たとえば、短期売買をするばら「スプレッド」という実質の取引手数料や取引単位が1,000通貨以下のFX会社を選ぶほうが、低コストでリスクヘッジになります。


反対に長期運用をしたい場合は、金利差が大きい通貨ペアを使うほうがお得です。


『知っていれば損しなかったのに!』という状態を回避するために、必ず『損しないためのFX会社比較』には目を通しましょう。

ステップ3:少額で取引しながらFXを勉強する

初心者は少額投資を心掛けて、勉強した知識を実践で活かすようにしましょう。

なぜなら少ない金額で取引すれば、大損するリスクを抑えられるだけでなく、FX取引の練習にもなるため自分に合ったトレードスタイルを見つけられるからです。

少額で取引するならオススメのFX会社

【FXと仮想通貨の違い】まとめ

FXと仮想通貨の違いまとめを表したイメージ図です。上記で紹介した「FXをと仮想通貨の違い4つとFXの方がオススメな理由3つ」を知っていただくと、FXのほうが安全に取引ができ、自分に合った投資スタイルを迷わずに選択できますよ。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • 仮想通貨とFXには、「投資対象、価格変動リスク、流動性リスク、変動要因」において違いがある。
  • 仮想通貨は流動性リスクが高く、法整備も未熟でリスクが高い
  • 反対に、国内のFXは信託保全がされており、安全に取引が可能なので、FXがオススメ

「仮想通貨とFXは聞いたことはあるけど、どっちが良いのだろう」と最初は悩みますよね。

しかし、この記事を読んで両者の特徴を理解すれば、どちらが自分に合う投資なのか判断して、取引を始めることができますよ。


仮想通貨とFXで悩んでいる方は、メリットが多いFXで投資を始めてみることをオススメします