【FXでの大失敗を回避!】借金をしないためのたった5つの方法

FXによる失敗への対策!借金にならない方法

  • 「FXで失敗して借金になることってある?」
  • 「もしFXで失敗して借金したら、どうすれば良い?」

この記事は、こんな疑問を解消できる内容です。

借金するパターンを理解し、借金しない方法を実践することで、あなたも安全に資産運用ができますよ

なぜならFXトレーダーである私も「これから解説する内容」を実践したことで、「借金になり得ない」ことを実感しているからです

まずは、FXがそもそも借金しにくい理由から紹介していきます。

FXは失敗をしても借金しにくい

FXは大失敗、借金になりにくい

FXは本来失敗をしても、借金リスクが小さい投資活動です。

なぜなら投資家を守るための、2つのシステムがあるからです。

  • ロスカット
  • マージンコール

ロスカット

FXで借金の失敗をしにくい仕組みロスカット

ロスカットは強制決済のことで、これを受けると取引から退場となってしまいます。

損失が口座内の金額を超えることがないように、FX会社が強制的に損切りをして決済させます。

多くのFX会社では、あらかじめ証拠金維持率を決めておき、含み損がその金額を下回るとシステムが自動で決済するようになっているのです。

FX会社によって基準は異なりますが、多くの会社では証拠金維持率が20%~50%以下で設定しています。

※ロスカットについて詳しい内容は、「ロスカットのQ&A!」をご覧ください。

マージンコール

FXで借金の失敗をしない仕組みマージンコール

マージンコールは、取引をしていてロスカットが起こりそうな状況になってくると、FX会社から投資家へ向けて送られる警告です。

証拠金が現在の含み損を差し引くとマイナスになる状況になった場合、証拠金を追加入金することが求められます。

この警告が来た時点で、FX会社が設定している証拠金維持率(最低限維持すべき証拠金の割合)を回復させれば、ロスカットを受けずに済みます。

つまりロスカットを回避するということは、FXから退場させられることもなく、当然借金にはなり得ないということですね。

FXによる失敗で借金する原因3つ!

FXで失敗し借金になってしまう理由

FXで失敗をして借金するパターンは3つです。

借金になる場合
  • ロスカットが間に合わない
  • 損切りができない
  • 自分で借金をしてFXの資金を作る

FXで失敗して借金する原因1:ロスカットが間に合わない

FXで失敗し借金になるのはロスカットが間に合わないから

ロスカットのシステムは完璧なものではなく、急激な相場変動が起きた場合は自動決済が間に合わず、証拠金以上の損失が発生してしまうことがあるのです。

為替レートが急激に変動した場合、実際に執行されるレートがロスカットの基準を大きく離れてしまうことがあります。

例えば、以下の条件で取引したとします。

  • ロスカットの基準:証拠金維持率20%以下
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 為替レート:1ドル100円
  • 保有数量:1万通貨(100万円分)
  • レバレッジ:10倍
  • 証拠金:10万円

買いで取引している場合、一気に1ドルが89円まで下落したとすると、11万円の損失となり証拠金を超えてしまいます。

証拠金維持率20%を超え、ロスカットが間に合わず1万円の借金になってしまうということですね。

FXで失敗して借金する原因2:損切りできない

FXで失敗し借金になるのは損切りをしないから

初心者がやりがちな失敗は、損失が出たときに「さらに投資して、負けを取り戻そうとする」行為です。

「なぜ損失になっているのか」考えずに、「次は勝てるだろう」と根拠のない取引をしてしまうのです。

そういった取引を繰り返していくうちに、損失が大きくなりすぎて、借金をしなければ投資資金がない状況になってしまうのですね。

FXで失敗して借金する原因3:借金でFX資金を作る

FXで失敗し借金になるのは学習をしないから

FXは余剰金の範囲内で行うもので、借金をしてまで取引しようとするのは論外です。

余剰金を使い果たし、生活費にまで手を出した挙句、結局それでも勝てずに借金をしてFXの資金を作ろうとする人がいます。

余裕資金がない場合は、絶対にFXすることをおすすめしません!

※少額でFXを始めたい人は「FXを少額でできるFX会社」をお読みください。

FXで失敗回避!借金しない方法5つ!

FXで失敗し借金にならないために必要な行動

FXで借金になってしまうような大失敗を避けるためには、以下の5つを心がけて取引することが大切です。

借金にならない5つの方法
  • レバレッジをかけない
  • ロスカットを受けない
  • 土日をまたいでポジションを取らない
  • 必ず逆指値注文を入れておく
  • 資金管理を確実に行う

FXで借金しない方法1:レバレッジをかけない

FXで失敗し借金にならないためにはレバレッジをかけないこと

レバレッジはFXの魅力ではありますが、同時に大きなリスクも存在するのです。

国内のFX会社では最大25倍のレバレッジをかけた取引が可能ですが、高レバレッジになるほど為替変動の影響を大きく受けてしまいます。

例えば10万円を証拠金に、米ドル円1000通貨・買いで取引する場合、レートが1円下がったときの、レバレッジごとの損失額を見てみましょう。(1ドル100円の場合)

レバレッジの倍率損失額借金額
レバレッジ25倍(250万円分)-25万円15万円の借金
レバレッジ20倍(200万円分)-20万円10万円の借金
レバレッジ15倍(150万円分)-15万円5万円の借金
レバレッジ10倍(100万円分)-10万円口座残高0円
レバレッジ5倍(50万円分)-5万円口座残高5万円
レバレッジ3倍(30万円分)-3万円口座残高7万円
レバレッジ1倍(10万円分)-1万円口座残高9万円

このように、レバレッジは高く設定するほど損失額も大きくなります。

もしレバレッジをどうしてもかけたい場合は、2〜4倍にしましょう。

※詳しく知りたい方は「FXのレバレッジとは?」を読んでみてください。

FXで借金しない方法2:ロスカットを受けない

FXで失敗し借金にならないためにはロスカットを受けないこと

ロスカットを受けないために大切なのが、損切りの徹底です。

損切りとは自ら損失となるポジションを決済させてしまうことで、上手に損切りができれば損失額を最小限に抑えることができます。

例えば有効な損切りの方法として、2%ルールというものがあり、これは総資産の2%分含み損が出たら決済する方法です。

この損切りを徹底して行っていれば、必要以上に損失を膨らませることを避け、またロスカットを受けるようなこともありません。

FXで借金しない方法3:土日の為替変動を避ける

FXで失敗し借金にならないためには土日にポジションを持たないこと

特に初心者は、土日をまたいでポジションを取るのはやめましょう。

なぜなら土日は基本的に取引ができず、当然決済もできないからです。そのため金曜日には必ずポジションを決済しておきましょう。

FXで借金しない方法4:逆指値注文を入れる

FXで失敗し借金にならないためには必ず逆指値注文を入れること

逆指値注文とは、現在のレートより価格が「上がったら買う」「下がったら売る」注文方法で、損失を止めるためによく用いられています。

自分にとって不利なレートで指値をいれることになりますが、損失を確実に止められるため、借金リスクをなくすことができます。

例えば、現在のレートが1ドル100円だとします。

相場が上がると予想して買いポジションを持った場合、予想通りなら利益になりますが反対に下がれば損失になります。

「損失は最大で1円までに抑えたい」と考えた場合、「1ドル100円で買い、1ドル99円で売る」という注文を出しておきます。

そうすると、予想と反対にレートが下がってしまっても99円の時点で決済してくれるため、損失を最大1円までに抑えることができるのです。

※詳しく知りたい方は、「FX基本!指値・逆指値・成行注文をマスターしよう!」を見ましょう!

FXで借金しない方法5:資金管理を確実に行う

FXで失敗し借金にならないためには資金管理を確実に行うこと

FXをやめてしまう人の99%が資金管理で失敗していると言われており、勝つうえで必要不可欠な要素です。

資金管理のルール例
  • 1回の取引ごとの利益額・損失額を決める
  • 月単位や年単位での利益額・損失額を決める
  • 勝てる根拠のあるときのみ取引する

上記3つを意識して、徹底的な資産管理を行いましょう。

FXで大失敗!借金が少額の場合

FXで失敗し借金になったら、まずは返済計画を立てよう

借金が少額の場合、FX会社が提示する期日までに入金を行うことがまず第一です。

借金が少額で一括で返済できる場合は、速やかにFX会社へ入金することで、問題がそれ以上大きくなることはありません。

FXで失敗して借金が大きすぎる場合

FXで失敗し借金が返せないなら、自己破産を検討しよう

生活していくのが困難なほどの借金であれば、自己破産という選択肢があります。

自己破産は債務整理のひとつで、一定の手続きにより借金をチャラにする制度です。

FXによる借金が免責されることが前提条件ですが、裁量免責が認められれば自己破産の手続きをすることになります。

例えば自己破産が初めての場合や、やむを得ない事情がある場合などは、FXで借金をした場合でも裁量免責が認められることがあります。

免責不許可事由について

FXによる失敗で借金になっても免責されない可能性がある

免責不許可事由とは、その事情があると裁判所が免責をしてくれなくなることです。

FXの借金による自己破産では、この免責不許可事由が一番の問題で、免責してもらえないと借金はなくなりません。

FXによる借金はこれに該当するため、免責されない可能性があることを覚えておきましょう。

破産法252条1項4号、免責不許可事由に「浪費又は賭博その他射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと」とあります。

射幸行為には株式取引や先物取引、FXも含まれるのです。

裁判所による裁量免責

FXによる失敗で借金になったら裁量免責を受けよう

裁量免責とは、たとえ免責不許可事由であっても、その事案自体を評価して裁判所が裁量によって免責を認めることです。

多少の免責不許可事由があっても、裁量免責を受けられる可能性が高いのです。

自己破産で免責不許可の決定が出る確率はそれほど高くなく、最高裁判所の統計資料によると、平成21年~平成23年までの免責不許可決定の割合は0.15%前後となっています。

ただし中には裁判所から取り下げを指示される場合もあるため、実質的な免責許可が下りない割合は2%ほどとされています。

FXの借金でも免責を受けられる場合

FXによる失敗で借金になったら、まずは弁護士に相談しよう

免責不許可事由があっても、ほとんどのケースは裁量免責によって自己破産は認められているのです。

FXによる借金であっても、免責不許可事由がありながら裁量免責によって、借金をゼロにできた人はたくさんいます。

万が一自己破産を検討しなければならなくなった場合は、一人で悩まずにまずは弁護士に相談しましょう。

FXの失敗による借金 まとめ

FXによる失敗で借金にならないよう、安全な取引を心がけよう

本ページで紹介したFXで借金になってしまうパターンに気を付け、借金にならない方法を実践することで、安全に資産運用ができるようになります。

最後にもう一度おさらいしましょう。

借金にならない5つの方法
  • レバレッジを大きくかけない
  • ロスカットを受けない
  • 土日をまたいでポジションを取らない
  • 必ず逆指値注文を入れておく
  • 資金管理を徹底して行う

これらはすぐに実践できるものもあれば、ある程度の経験が必要なものもあります。

最初は身に付くまで苦労するかもしれませんが、マスターできればあなたもきっと勝ち組トレーダーの仲間入りを果たせるはずです!

あなたのFXが成功するよう、心より願っております。

 

この記事が理解できたら、次のステップとして、FXを少額で始め、借金をせずに済む方法を読んでみましょう!

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