- お金を貯める方法を知りたい
- お金がなかなか貯まらなくて困っている
- オススメの貯蓄方法は?
といった悩みを解決できる記事になっています!
この記事で解説する「お金を貯めるおすすめの方法4つと注意点3つ」を理解すれば、お金が貯まらなくて困っている人でも着実にお金を貯める方法を知ることができます。
なぜなら、私もこの方法でお金を貯めるにはどうしたらいい?という悩みを解決できたからです。
それでは、以下で「お金を貯める具体的な方法4つとお金を貯める際の注意点3つ」について紹介します。
目次
主婦や学生!みんなお金を貯める方法を知りたいと思ってる!
2016年に金融広告中央員会が実施したアンケートで、40代のおよそ半数の人が貯蓄をしていることが分かりました。
また、「子供の教育資金」や「老後の生活費」、「不測の事態への備え」のために、お金を貯めている人が多いという結果でした。
将来に向けての備えや、子供のために多くの人がお金を貯める方法を知りたいと思っているようです。
【事実】政府もお金を貯めることを促している!
最近ニュースでもよく取り上げられていますが、政府も国民に対して、貯蓄を促しています。
具体的には『副業解禁』『NISA口座開設』『iDeCo』『資産運用』をするように働きかけています。
金融庁の報告では老後に毎月5万円足りなくなるので、合計2000万円を準備しておくとよいと試算を発表しました。
毎月どのくらい貯蓄すべきか
どのくらい貯蓄していくべきかといえば、毎月の貯蓄額が手取り収入の20%が理想的と言われています。
目標を定めていない人はこの割合を基準としましょう。
つまり、手取り15万円と仮定すると、月3万円を貯蓄目標にするとよいです。
お金を貯めるべき理由3つ
政府がお金を貯蓄した方がよいと促したり、40代のほぼ半数が貯蓄をしているのは、現実的な理由があるからです。
以下で紹介する「お金を貯めるべき理由」を知ったうえで貯めていきましょう。
- 将来年金はもらえないから
- 支払うお金が増えるから
- 子どもの教育費など出費がかさむから
理由1:将来年金はもらえないから
図のように、少子高齢化によって年金を支払う人が少なくなる一方で、年金を受け取る人は増えてしまいます。
1990年には約5.1人で一人を負担していたが、2050年には1.3人で一人を負担するようになります。
つまり、将来年金はもらえない、もしくはもらえてもごく少額になる点を意味しています。
理由2:支払うお金が増えるから
これからの時代、消費税増税が施行されていくだけでなく、保険料の増額など、支払うお金はどんどん増えていきます。
図のように、消費税自体は世界に比べるとむしろ低い水準なので、これから下がる可能性よりも上がる可能性の方が高いです。
また、政府自体が「消費税10%がゴールではない」とも言っています。
理由3:子どもの教育費など出費がかさむから
図を見てもらえばわかるように、子供がいる家庭は子供の教育費がかかります。
仮に、すべての学校を国公立に通ったとしても、大学まで子供を養おうと思えば一人につき最低で950万円はかかる計算です。
将来に向けて、教育費を準備するために早いうちからお金は貯めておくべきです。
お金を貯められる人と貯められない人の違い
お金を貯められる人と貯められない人には、対照的な違いがあります。
自分はどちらに当てはまるのかをチェックするとともに、お金を貯められる人の特徴を理解して参考にしてください。
とくに自分が貯められない人に当てはまる人は、今から改善していきましょう。
貯められる人の特徴
貯められる人の特徴を以下にあげると、
- 目標金額がある
- 収支を把握している
- 毎月定額貯金している
といった内容になります。
こういう人は、お金をムダ遣いせず、貯められる傾向にあります。
貯められない人の特徴
貯められない人の特徴は、
- 予算を決めずに買い物をする
- 毎月の収支がわからない
- お金を使いすぎる
- 自分に使うお金が多い
といった内容になります。
自分はこの特徴に当てはまっていないか確認しましょう。
節約しつつ、お金を貯める方法4つ
ここからは、具体的にお金をどうやって貯めるべきかを紹介していきます。
お金を貯める方法にはさまざまありますが、以下の方法が効果的なのでぜひ試してみてください。
- 目標金額を設定し貯蓄する
- 毎月の残金は貯蓄へ回す
- 固定費を見直す
- 定期預金以外で資産運用する
方法1:目標金額を設定し貯蓄する
まずは、いくらまで貯めたいのか目標を設定します。
「○○万円貯めよう!」と設定し、イメージすると、お金を貯めるモチベーションを維持でき、ムダなお金の使い方を避けられます。
モチベーションがあれば、それに向けて行動し着実に貯めていけるようになります。
方法2:毎月の残金は貯蓄へ回す
普通に生活していけば、毎月残金が残ると思いますが、何も意識しなければ翌月に繰り越してしまいがちです。
ここを我慢して貯蓄に回すと、「毎月いくら使っているのか」の金銭感覚が身に着いて、無駄な出費を少なくできます。
まずは、どれくらい残すかを意識するよりも残金を貯蓄にまわす癖をつけましょう。
方法3:固定費を見直す
固定費とは、家賃や光熱費、携帯代などの通信費になりますが、月々の固定費を見直すとかなりの家計改善になります。
たとえば、携帯代を見直して月2,000円浮いたとすると、年間で2万4,000円の節約になります。
10年経てば24万円も違ってきます。
結果、大きな節約につながるので、毎月発生している固定費の見直しは早めにしておきましょう。
方法4:定期預金以外で資産運用する
1990年代は金利が約7%もあったので、1000万円を1年預けただけで、70万円にもなりました。
しかし、今の日本は超低金利なので、金利はたったの0.03%です。
もし資金を2倍にしようと思ったら2400年もかかってしまうので、利息で稼ぐのは望めません。
貯蓄以外に資産運用をした方がお金は増やせるのでオススメです。
資産運用がベスト
先に4つの方法を紹介しましたが、4つの中では資産運用がベストな選択です。
なぜなら、今までの生活費から貯蓄しても大きな金額は見込めず、毎月の残金はそう多くはないからです。
また、固定費を見直しても時間がかかり、願うほどの金額にはなりません。
資産運用であれば、今ある資産を何倍にも増やしていける可能性があるので一番オススメです。
資産運用ならFXがオススメな理由
もし資産運用をするならば、その中でオススメなのがFXです。
FXがオススメな理由は、以下の通りなので、迷っているならぜひFXを始めてみましょう。
- 通貨の種類が限られているので、株のように数千種類から選ばなくていい
- 仮想通貨のように流出の危険性がない
- 自分が働いている間に利益を出せる
貯めたお金はFXで積立てよう!
貯蓄しているお金を積み立てるなら、FXで積み立てるとより多くの利息をもらえます。
日本より海外の方が金利が高いので、FXを利用して安全に利益率の高い積み立てで運用していきましょう。
積立FXはSBI FXトレード
貯めたお金をFXで積み立てるのがオススメと言いましたが、FXで積立をしたいと思っても、それが可能なのは、SBI FXトレードだけです。
そのため、SBI FXトレードの積立FXについて内容を理解したうえで始めましょう。
以下に積立FXについて詳しく解説した記事があるので、参考にしてください。



お金を貯める際の注意点3つ
お金を貯める際には、以下の注意点に気をつけていないと、お金を貯めようとしてかえって悪影響を及ぼしてしまう場合があります。
そのため、これからお金を貯めようと思っている人は確認しておきましょう。
- 節約しすぎない
- 臨時支出を見越した資産運用をすべき
- 資産運用に回す額は40%未満にする
注意点1:節約しすぎない
ムリな節約は、ストレスがたまってしまい、ストレス解消のために散財したりと逆効果になる恐れがあります。
どこまで節約するのかなど意味のある節約を考え、ある程度の出費は許容しつつ、ストレスを溜めないようにする点がコツです。
注意点2:臨時支出を見越した資産運用をすべき
出産祝いや冠婚葬祭費など、臨時支出はどの家庭にもつきもので、いつ必要になるかは予測できません。
しかし、臨時支出を見越してある程度のお金を残しておかないと、いざというときに手元にお金がなくて困ってしまうので、注意が必要です。
資産運用をするお金は、臨時支出を見越した余剰資金で行いましょう。
注意点3:資産運用に回す額は40%未満にする
資産運用に回せる額は、『自分が持っている資産の40%未満にすべき』だと言われています。
40%以上を投資にまわしてしまうと生活費などの「本来使ってはいけないお金」にまで手を出してしまうので気をつけましょう。
資産運用を利用してお金を貯めよう
上記で紹介した「お金を貯めるおすすめの方法と注意点3つ」を実践すると、今後はお金を貯める方法がわからないと悩むことは一切なくなり、着実にお金を貯めていくことができます。
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
- これからの時代、支出は増えていくが収入は増えないので、将来に向けてお金は貯めておいた方がいい
- お金を貯める方法の中で資産運用をすることがオススメであり、資産運用の中でもFXの積立が最もおすすめです
- 資産運用する上で、資産の40%以上を投資しないことや臨時支出を見越した余剰資金で投資することが大切です
「慣れないし、めんどうだな」と最初は思うかもしれませんが、将来に向けて、お金を貯めることは子育てや老後のリスクを軽減する上でも本当に大切です。
貯蓄だけではお金を貯めることは難しいので、FXなど資産運用を活用しながらお金を貯めていけるように今から準備しておきましょう。
また、FXに興味が出てきた人は、FXとは何か詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてください。




