勝つストラテジー、負けるストラテジーの見分け方

FX ストラテジー
目次

  1. 初めに
  2. リアルタイムのシグナルから選ぶ
  3. 自分の資金量、取引量からのストラテジーの選び方
  4. 分散投資(ポートフォリオ)の必要性
  5. ポートフォリオの組み合わせ方の基本
  6. まとめ

初めに

勝つストラテジー、負けるストラテジーの見分け方という内容でご説明します。ミラートレーダーはFXの自動売買取引、自動売買システムで300種類以上ものストラテジー(プログラム)が入っています。

ストラテジーというのは売買シグナルのことなんですが、300以上もありますので、当然、世界中のシグナルプロバイダーがミラートレーダーに応募してきて、ミラートレーダーでは厳しいテストをして選りすぐられたものだけが、このミラートレーダー上に出てくるんですね。仮に野球で言えば一軍選手ってことになるんです。

一軍の中でもプロ野球やメジャーリーグをご覧になっていればおわかりになります通り、調子のいい選手、ホームランをかっとばす選手、高い打率を上げる選手と、途中で調子を崩して故障したりして二軍落ちする選手がいるのと同じように、非常にいい成績を長期に渡って上げるストラテジーと、シーズン中に成績を崩して二軍に落ちちゃうストラテジーがありますので、そこをどう見分けていくかというのが非常に重要なことになります。

また、このミラートレーダーで取引をしていくにあたっては、一つ一つのストラテジーを選ぶ見方も大事なのですが、選んだストラテジーでチームを組んで、チームとして試合を戦っていくといいますか、資金を運用していくというのが重要になります。

これを金融の専門用語でポートフォリオといいますけれども、このポートフォリオをしっかり組んで運用していくというのが重要になってきます。具体的に言うと、ストラテジーを一つだけではなくて複数本選択して運用していくということが必要になってきます。そのポートフォリオの組み方にもコツがありますので、そのあたりをご説明していければと思っています。

リアルタイムのシグナルから選ぶ

まず一回目として、ライブチャート、ライブシグナル、セミオートから選ぶというお話をしていきます。ミラートレーダーをログインしていただくとライブチャートというロウソク足が表示されたページが左にきていますね。右半分にはライブシグナルというスペースがあります。ここからストラテジーを簡単に選んでいくという方法が一つありますので、そこからまずご説明したいと思います。

セミオート取引とは?

ストラテジーのシグナル右側にライブシグナルというエリアがあって、その上側にオープンシグナルとオレンジ色の文字で書いてあると思います。
このエリアは通常は空っぽで、上向きの青色の矢印と下向きのオレンジ色の矢印がありますね。ここが何なんだということになるんですけれども、ここにシグナルが発生すると上からストンストンとシグナルが表示されて、ツイッターをやったことがある方はご存知だと思うんですけれども、ツイートみたいに上から下に向かってポンポン落ちていきます。

日本時間で言うと、午前中とか夕方までは比較的少ないのですが、夕方以降、ニューヨーク時間の半ばから終わりにかけては頻繁にシグナルが発生して、ここが忙しくなって、どんどんシグナルが落ちてきます。それを見て瞬間的な判断でいいストラテジーを選んでいくという方法が一つあります。

このオープンシグナルから選ぶ方法のメリットとしては、直近30日間の成績がいいものが簡単に選びやすいということがありますね。

ここから選ぶ方法をセミオートといいますけれども、なぜセミオートかというと、オープンシグナルに落ちてきたリアルタイムのシグナルを自分でいいなと思って決めて取引を始める、裁量トレード、マニュアルトレードに近いものになります。

それを選択すると、今度は目を左側に移していただいて、ライブチャートというロウソク足が表示されているエリアの下半分に、灰色と黒のしましまのまだらのエリアがありますけれども、ここにセミオートのS、青い四角にSという文字が表示されて、セミオートのポジションであるということが表示されます。

このセミオートは何を意味してるかといいますと、セミは半分という意味なのですが、ポジションをクローズする際には自動的にこのストラテジーの命令にしたがってクローズされるからなんですね。だからセミオートという意味があります。オープンポジションの場所にS以外にもAとかMとか出ます。AはオートトレードのAですね。Mはマニュアルトレード、裁量トレードのMという意味になっています。

セミオートの長所・短所?

このセミオートの選び方の特色としましては、オープンシグナルが表示されたときに右側に損益曲線といいまして、山あり谷ありのグラフが表示されます。これは直近30日間の損益の結果を曲線で表したものですね。これが緑色で右肩上がりであれば直近30日は調子がいいストラテジーであるということになりますし、赤が混じっていれば直近30日はロス、損失を出しているストラテジーだということになりますので、これで直近30日の成績が良いか悪いかが見分けがつくわけです。

直近30日の成績が良いということは、次のトレードも調子が良いという類推を使ってトレードするわけなのですが、このセミオートは比較的リスクが低いトレードになります。なぜかといいますと、セミオートから選んだシグナルは、その一往復、オープンポジション、ミラーボタンというものが左側にありますが、そのミラーボタンを押してポジションをオープンする、で、ストラテジーが、何時間か何日かわかりませんがポジションをクローズするときにクローズされると、そこの一往復だけの取引を選択するのがセミオートだからです。

逆にオートマチックトレードにすると、そのストラテジーをポートフォリオに選択して、自動売買を継続するということになりますので、一回限りということでセミオートは比較的リスクが低いトレードになります。

デメリットとしては、一回限りのトレードなので、自分がミラートレーダーを開いてトレードしているときにどんどん選んでしまうということがありますので、選ぶこと自体はいいのですが、同じ時間帯、例えば相場を見ている二時間なら二時間でセミオートを使ってシグナルを自分の資金量と比較して比較的たくさんポジションをオープンしてしまうと、同じ相場でのことですから結果が似てきてしまうんですね。

勝つときはポジションを多く開けているので大きく勝ちますし、逆に負けているときは同じ時間帯でやっているわけですから、いっぺんに負けてしまうということになりがちであるということになりますので、資金量に比較してポジションを多く持ちすぎないように気をつけてください。

参考にすべき指標

ストラテジーの参考にするべき指標それ以外にもう一つ、ライブシグナルでストラテジーを選ぶ際に参考になると思うのは、シグナルが落ちてきたときに右上にミラードという文字が書いてあって、その横に数字が書いてあると思います。

この数字が表示されている時間にどんどん増えてきます。これは何を意味しているかというと、全世界でミラートレーダーを使っているお客様の中で何人このシグナルをフォローしているかという数字が表示されます。この数字が大きいと、それだけたくさんの人がフォローしているので、勝てるかどうかは本当にわからないんですけれども、多くの人に信頼されているストラテジーだということはいえると思いますので、判断材料の一つになるのではないかと思います。

以上でライブチャート、ライブシグナル、セミオートからストラテジー選ぶという方法の説明を終了します。

自分の資金量、取引量からのストラテジーの選び方

ストラテジーの選び方

スマートフィルター

続きましてスマートフィルターからのストラテジーの選び方の話をします。虫眼鏡一つのところを見てください。投資予定額と取引サイズと期間という3つの項目でミラートレーダーがおすすめのストラテジーを選んでくれます。

例えば投資予定額を50万円、取引サイズを10K、Kは千を表しますので、10Kというのは1万通貨単位を表します。

過去何十日間の成績を振り返ってみるかをきめなければいけないので、例えば過去90日間の成績を振り返ってみます。

そして検索ボタンを押すと、ミラートレーダーがおすすめのストラテジーが表示してくれます。どういう順番で表示されてくるかといいますと、ティースコア順に表示されてくるんですね。

Tスコア

ティースコアっていうのは何かと言いますと、ミラートレーダーを開発したのはトレーデンシー社というのですが、トレーデンシーが作った数式に基づいて序列化した、並べ替えたストラテジーの順番で、ティースコアが良い順番で表示されます。

このティースコアというのは、0点から10点満点になっていますので、9点台の後半のものから表示されてきます。この成績を一つ一つ、このストラテジーを一つ一つ見ていって、自分がいいなと思うものについては黄色のプラスボタンを押すと、ストラテジーをポートフォリオに追加することができます。ポートフォリオにストラテジーを追加すると自動売買が始まることになります。

例えば今現在はパワーグリッドというストラテジーが出るんですけれども、このパワーグリッドの名前を押すと、ストラテジーカードという別のウィンドーが開きまして、このストラテジーの損益曲線、エクイティーカーブともいいますけれども、これが大きくグラフで表示されまして、統計や、これまでのストラテジーの取引利益、システムの説明が表示されます。それ以外にも通貨ペアが表示されたり、グラフで勝率が表示されたりします。
ストラテジーカード

スマートフィルターまとめ

まとめますと、スマートフィルターでご自分の投資予定額や取引サイズや期間を選んで検索ボタンを押していただくと、ティースコアが良い順にストラテジーが出てきますので、ここを見てご自分の気に入ったものをポートフォリオに追加していただくという方法でストラテジーを選んで、取引していただくという方法が一つあります。

自分で条件を決めて選ぶ選び方

ストラテジーは条件で選ぶカスタムフィルター

次にストラテジーの選び方の3つめとして、カスタムフィルターからの選び方をご説明します。ここが実質的にミラートレーダーの初心者を脱した後、中級者以上の方が選ぶ方法になります。

ここから色々カスタマイズしてご自分が好きな条件を追加して、ストラテジーを選んでいただくことになります。
ストラテジータブを押していただいて、虫眼鏡が二つのアイコンボタンを押してみてください。

そうするとカスタムフィルターが表示されます。その虫眼鏡ボタンの下に条件が追加とありまして、ここからご自分の好きな条件にチェックボタンを入れて、その条件に基づいてストラテジーを選ぶことができます。

いくつか項目があるのですが、順番にみていきますと、ストラテジー名、通貨ペア、損益、最大ドローダウン、最大ポジション、ティースコア、総取引回数、リスクリターン率、勝率、損益とあります。

各々の調整項目について

まずストラテジー名なんですけれども、ここはストラテジーを選ぶわけですから、よほどご自分でお気に入りのストラテジーが無い限りはここにチェックを入れる必要はありませんね。通貨ペアもよほどご自分で取引したい通貨が無い限りはチェックは不要だと思います。

損益というのは当然重要ですので、まずは選んでいただくのがいいと思います。

最大ドローダウンは何かと言いますと、過去直近の最大のうまく利益が出たところから、その後落ちこんだ谷の部分ですね。損益曲線でいうと山のてっぺんから、その次の谷までの落ち込みの負けた金額の幅となります。通常ピップス単位で表示されますので、どの通貨ペアも共通なのですが、何ピップス、直近で損しているかということを表示します。このドローダウンは非常に重要です。

次に最大ポジション。ミラートレーダーの場合は最大ポジションが1から4までに制限されています。例えばストラテジーを選択する際に取引量を決めるのですが、最大ポジションが1のストラテジーは1ポジションしかとらないので、最大1万通貨単位しか取引しませんが、最大ポジションが4のストラテジーは4回ポジションを取りますので、1万通貨単位の取引量にしておいても、例えば、ロング(買う)、ロング、ロング、ロングというようにですね、同じ方向に4回ポジションを開いて合計4万通貨単位のポジションを持つ場合がありますので気をつけてください。

ティースコアは、スマートフィルターのところでご説明しましたので説明を省きます。

総取引回数は、読んで字のごとくなのですが選択した期間で何回取引したかという指標になりまして、これも非常に重要な条件になります。要は取引回数が低いものは統計的にも本当にそのストラテジーの実力かどうか判断できないということになりますね。

リスクリターン率は、分母がリスクで分子がリターン、すなわちリスクと比較してリターンが大きいかどうかという比率になります。当然1より大きいと、もっというと大きい数字だと良いものいう、簡単に言ってしまうと、この数値が大きいと良いストラテジーという風にお考えください。すなわち、分母のリスクが小さくて、分子のリターンが大きいストラテジーということになりますので、基本的にこの数値が大きいストラテジーが良いストラテジーということになります。

この条件の追加は残念ながら全部はチェックはできません。お使いのパソコンの画面の大きさによって4つまで選べたり、5つまで選べたりして、若干変わりますので、このチェック数は全部にチェックを入れるのではなく、制限して使ってみてください。

その次に、勝率、これは読んで字のごとく何回取引した中で、何回プラスで終わったかということになります。何割勝ったかということになりますね。

最後はドルベースでの損益ということになります。一番最初の項目にピップスベースでの損益がありますので、ここはあまり使わないでよろしいかと思います。選択した上で表示ということにしていただくと、この左側に今チェックを入れていただいた項目が出てきます。

それではカスタムフィルターで条件の追加方法がわかりましたので、次は一つ一つの条件について見ていきたいと思います。

期間

期間なのですが、最短は7日から最長は24ヶ月まで選ぶことができます。これは色々なお好みがありまして、短期で判断する方もいらっしゃれば、長期で判断する方もいらっしゃいます。

ストラテジーの期間短期と長期のメリットなのですが、短期的には例えば7日で選んでいただくメリットとしては、直近の成績の良いものから順番にフィルタリングされて出てくるということがありますね。

デメリットとしては、過去7日間だけの成績なので、根拠は薄いということになります。すごく利益を出しているものとかあるのですが、取引回数が少ないということで根拠が薄いという欠点があります。

一方、例えば過去24ヶ月の成績で選んでいただくと、中長期的に良いストラテジーが選択できるものの、デメリットとしては、ドローダウンが大きいという可能性があります。

つまり24ヶ月間で通算して成績が良いということはいえるのですが、逆に24ヶ月の間は山あり谷ありで、谷が大きい、言い方を変えると、途中のへこみが大きくて、へこんでいる期間を切り取ってみるとすごく損している感じになってしまうということですね。損している期間中に資金量が足りなくなったり、もう駄目だと思って諦めたりしてしまうと、運用している本人にとっては良くないストラテジーでしかないということになりますので、自分が最適だと思う期間をどう選ぶかということは非常に重要になってきます。

何も目安がないと初心者の方は特にわからないと思いますので、一つの目安としては、比較的短い期間でストラテジーを選んでもいいという方は30日間、比較的長い期間で見たいという方は90日間でストラテジーを見ていただければいいかと思います。

損益

次に損益。損益はピップス単位で表示されていますので、何ピップ選んだ期間で利益を出したかということを表示しています。大は1万ピップ以上、小はマイナス5千ピップよりいいということになります。

ここは当然ではありますが、プラスのものを選んでください。一つの目安になることとしては、長い期間、例えば180日間以上を選ぶ場合は損益のピップスは大きい、1000とか2000以上でいいでしょうし、短い期間、30日間などで選ぶ場合は損益は200ピップス以上プラスであればいいでしょうということになります。

その心はあまり厳しい条件で選択してしまうと、他のフィルターの条件が意味が無くなってしまうからですね。

例えば過去30日間で5000ピップ以上利益を生んだストラテジーを選択してみますと、見つかりませんということになります。ゼロになります。

フィルターの意味がなくなるわけですね。もう少し条件をゆるくして、30日間で2000ピップ、1ヶ月間で2000ピップ以上勝ったものがあるかというと、いまやってみると11個のストラテジーが出ますけれども、11個に絞ってしまった段階であまり他のフィルターの意味が無くなってしまうわけですね。11個の中にはドローダウンが大きいものもあるでしょうし、勝率が高くないものもあるでしょうし、他にも色々条件に目を向けたほうがのにもかかわらず、この短期間での損益だけの指標で見てしまうと多面的な見方ができなくなってしまうデメリットがあります。

ストラテジーの条件を厳しくなので例えば過去90日間の期間で成績を見るとすると、その場合でも500ピップ以上のものという比較的ゆるめのフィルターで見ていけばいいのではないかと思います。

今やってみますと、何本ぐらいストラテジーが出るかといいますと、300出ましたね。これだと少しゆるすぎたということになります。ただミラートレーダーの場合は300本だけ入っているのではなく、奥にはもっといっぱい隠れていますので、無意味ではないかなとは思います。300出てきてしまったらもう少し厳しくしてもいいかなと思えば、例えば過去90日間で1000ピップスでのフィルタリングをかけてみるといいと思います。

そういうふうにゆるいものから徐々に厳しくしていくのがいいかと思います。今、過去90日間で1000ピップ以上利益を出したものというフィルターでソートをかけると、148本のストラテジーが選択されましたので、これで次の条件に移っていいかと思います。こういうふうに一つ一つ条件を絞って見ていくと色々わかってくることがあると思います。

最大ドローダウン

次に最大ドローダウンなのですが、ゼロからマイナス200から始まってマイナス1000ピップ以上のドローダウンというふうに、200ピップ単位でドローダウンの検索条件があります。

ご自分の取引量に応じて想定していただきたいのですが、例えば、ドローダウンが100ピップということは、どのくらいの金額を意味するかといいますと、ドル円で考えますと、最近は小数点3桁までありまして77.153とかある場合の小数点2桁の77.15銭のドル円レートがあるとしまして、その77円15銭で15から16に変わるのが1ピップと通常呼んでいます。

1万通過単位で取引していただくと、1ドル100円とざっくり計算しますと100円、1ドル77円とすると77円、1ピップ動くごとに損益が変わるということになりますね。仮に1ドル100円とすると、100ピップだと1万円ということになります。

最低水準のドローダウン0から200というフィルターをかけると、0からマイナス2万円までのドローダウンがその選んだ期間で発生したということになりますので、今後もそのくらいのドローダウンは起きる可能性があるということになります。そういう想定がきくわけです。

ただストラテジーの選び方は、ドローダウンが少なければ少ないものがいいのでしょうがそれでは足りなくて、将来にはもっと大きなドローダウンが起こる可能性がありますので証拠金はドローダウンの2倍以上の余裕資金をもって運用していただきたいと思っています。

最大ポジション

次に最大ポジション。これは先ほど詳しくご説明したように、1から4までありますので、個人的には1をおすすめしています。最大ポジションが4のものを1本運用するよりは、最大ポジション1のものを4本運用するほうがリスク分散になってポートフォリオ的な考え方からすると良いということになります。

総取引回数

次に総取引回数。先ほど多ければ多いほど統計的には有効だというお話をしましたけれども、一定期間にあまり取引量が多いと、これはまたスキャルピング的なストラテジーになりまして、例えば90日間で1000回以上の取引回数というものも選べるのですが、そもそも一つ一つの利益が少なくなるという可能性以外に、スプレッド負けといいますが、取引するには相場においてくる手数料が必要なわけですね。

スプレッドといいます。アスクとピッドの差のスプレッドがかさんで利益が出なくなる可能性が高いです。ミラートレーダーの場合はスプレッド換算後の成績を表示していますのでそういうことはないのですが、取引回数が多いということはスプレッド以外にもスリッページというものが発生しやすくなりますね。

という面で、ほどほどの取引回数がよろしいのではないかと思いますが、ほどほどというとわかりにくいので、目安としては月10回以上取引しているという目安ぐらいがいいかと思います。

あまり少なすぎても統計的に意味が無いですし、あまり多すぎると先ほど言いましたように成績が安定しない可能性があるということになりますので、月10回以上、30日間で100回未満ぐらいですね。

一日3回、取引日を入れると一日5回未満の取引というのが一つの目安になると思いますので、その範囲で選んでいただければ一般的にいいものが残ると思われます。

リスクリターン率

次にリスクリターン率のお話なのですが、0未満か、0から1.5、1.5から3、3以上というふうに区切られています。当然0以上のものを極力選んでいくことをおすすめします。これも損益と同様で、あまり条件を厳しくするとそれに該当するストラテジーが残らないということになります。

勝率

最後に勝率のお話をします。これは非常に微妙な概念で、トレーダーの取引の思想にも関わるようなテーマなのですが、永遠に解決しないテーマだとは思います。当然勝率が高いストラテジーのほうが取引している者にとっては気持ち良いわけですね。いつも勝っているストラテジーのほうがいいとこれは一ついえると思います。

ただ勝率が表面上高くても良いストラテジーとは限らないところが難しいところでもありまして、どういうことかといいますと、勝率が高いということは含み損を抱えているということになるわけですね。

頑張って頑張って含み損を抱えて回復したところで少しの利益で決済。すなわち勝ったトレードの平均的な勝ちピップスと、負けたトレードの平均的な負けピップスの差が大きいということになります。

もっというと、負けた取引の平均ピップスのほうが、買った取引の平均ピップスより大きいということになります。

具体的に言うと、買った取引の平均ピップスが10ピップスに対して、負けた取引の平均ピップスがマイナス300ピップスということになります。こういう取引方法だと勝率は上がるんですね。ということは、勝率が高いストラテジーはドローダウンが大きい可能性があるという懸念があります。

一方、勝率が低いストラテジーだからいいとはもちろん限らないのですが、トレンドフォロー型のストラテジーは一般的に勝率が低くなりがちです。トレンドが出たときに勝つので、トレンドというのは相場の中で2割以下といわれていますが、8割の期間は含み損を抱えているか、ポジションをもっていないか、損しているかということになりますね。

8割の期間はマイナス含み損を抱えているストラテジーで、トレンドが出たら大きく利益を取るという形なので、必然的に相場はトレンドが出ていない期間の方が長いので、勝率は低くなるということになります。優れたストラテジーでもトレンドフォロー型のものは勝率は40%から60%くらい、たかくても70%くらいですね。そのぐらいのストラテジーが多くなります。

駆け足で説明してきましたが、以上のような観点からストラテジーをご自分の気に入った条件で選んでいっていただければと思います。

分散投資(ポートフォリオ)の必要性

ポートフォリオの組み合わせポートフォリオというのはミラートレーダーの右側のタブにあります。ここを押していただくと、ご自分が選択したストラテジーが表示されます。ポートフォリオに入れたストラテジーが選択されます。ここに入っているストラテジーは、自動売買取引を行うということを前提に選ばれたストラテジーになっています。

ポートフォリオの目的はリスク分散にあります。すなわちスポーツ、特に野球の例えでいうと、チームを組むわけですね。チームを組んでゲームを戦う。勝利を収めるのが目的になります。

すなわち一人の選手だと打つのがうまかったり投げるのがうまかったりしますが、投打に優れた選手はなかなかいないですし、一人で野球はできない。一人で野球をやったとしても怪我したら次は無いということになりますね。

そうではなくて、守備に強い選手、打つのが強い選手、守るのが強い選手、足が速い選手など特徴を分けて総合的にチーム力を上げて相場を戦っていくというコンセプトがポートフォリオになります。卵を一つのかごに入れるなというたとえ話もありますけれども、リスク分散のためにポートフォリオを組んで運用するということになります。

資金量の目安

資金量の目安なのですが、ポートフォリオを組む際に難しいのが何本ストラテジーを選ぶかというところになるのですが、ノーベル経済学賞を与えられるぐらい難しいテーマなのです。

簡単に言ってしまうと、資金量に比例した本数を選びましょうということになります。最大ポジションが1のストラテジーを選ぶとすると、あくまで目安なのですがストラテジー1本につき資金量は10万円、1万通貨単位で取引するとして、1本のストラテジーを選ぶにつき資金量は10万円あることが望ましいと思います。

ストラテジーを5本選択してポートフォリオで運用する場合は、必要証拠金は50万円程度あったほうがドローダウンにも耐えられて、中長期では勝てる運用ができるのではないかなと考えております。

ポートフォリオの威力

ポートフォリオの威力ポートフォリオの威力をビジュアルにしていただく方法が一つありまして、ストラテジーのどこでもいいのですが、ストラテジーを複数本選択して表示させます。真ん中の上側に損益曲線、折れ線グラフがあって、下側にテーブル、表が出てきますね。ストラテジーがずらずらっと並んだ表が出ます。

一番左側に波型の表示がありますね。通常はデフォルトでは上から順番に5つ波型の表示が入っています。この波型のマークを一つ押していただくと、波マークが消えてグラフも1本消えます。つまり波型が表示されているもののグラフが表示されています。

上のグラフエリアでグラフが表示されているということになります。通常は5つ波型があって、上のグラフにも5本線が表示されていると思いますが、グラフのエリアの右下に曲線を組み合わせるという文字が並んでいます。この部分を押していただくと、波型のマークが入っているグラフが1つに組み合わされて、合計の損益曲線が表示されます。

ぜひ見比べていただきたいのですが、ばらばらの折れ線グラフ、1本1本は勝っていたり負けていたりするのですが、これを組み合わせるとなだらかな形で右肩上がりになっていると限りませんが比較的になだらかな表示で、たいていは右肩上がりになっていると思います。

これはあくまで過去のデータなので、将来を保障するものではありませんが、このように複数本のストラテジーを組み合わせることによって、なだらかな損益曲線を描くということは知っておいていただいて損はないかなと思います。

なぜこうなるかといいますと、それぞれのストラテジーの強い相場、弱い相場、あるのですが、弱みを補ってドローダウンが少なくなる、下へのへこみが少なくなるということになります。ある選手が弱い相場でも、他の選手がとんとんだったり勝ったりするので、一人の選手が全資金を運用しているよりは勝つときも大きくないのですが負けるときも少ないということになります。

ポートフォリオまとめ

システムトレードで重要なのは攻めよりも守りなのです。いかに証拠金を減らさずに運用するかというのが非常に重要なポイントになりますので、ぜひ今申し上げたスタンスで十分な証拠金をもってストラテジーのポートフォリオを組んでチームとして運用を行っていっていただきたいと思います。

ポートフォリオの組み合わせ方の基本

ポートフォリオの組み方の基本編として、簡単なポートフォリオの組み方をご説明します。

ポートフォリオの相関性

システムと通貨ペアの分散が大事難しくいうとエクセルで計算したりして非常に複雑になるのですが、それではわかりにくいと思いますので、一つの目安として具体例をあげたいと思います。

そもそもポートフォリオの考え方は相関性というものになります。相関性というのは、ストラテジーAとBがあるとしてAとBがどれだけ似ているかということを示します。すごく似ていると、同じ相場で負けて同じ相場で勝つということになりますので、AとB、わざわざ2つのストラテジーを選ぶ必要がないんですね。似たもの同士だと。似ていないからこそ、AとBという別なストラテジーを選んでポートフォリオに入れるわけです。

では、どうやって似ていないものを選ぶかということがポイントになってくるのですが、2つポイントがあります。1つはストラテジーを分散することですね。

1つのストラテジーには通常複数の通貨ペアで運用しているケースが多いのですが、1つのストラテジー名で多いものには10以上通貨ペアがあります。そのストラテジーの名前を分散する。

ストラテジーAのドル円、ユーロ円、オージー円、ユーロドル、ポンドドルなどというふうに1つのストラテジーで複数の通貨ペアをポートフォリオに入れるのではなく、ストラテジーAのドル円、ストラテジーBのドル円、ストラテジーCのドル円というふうに選んでいくほうがより相関性が低まるということになります。

今、ドル円と三つ言いましたが、2つ目のポイントは、通貨分散ということになります。通貨分散というのは、ドル円、ドル円、とドル円ばかり選ぶのではなく、ポートフォリオに入れる通貨ペアを分散するということになります。

例えばドル円だけではなく、ユーロ円、ユーロドル、オージーをからめたり、ポンドをからめたり、通貨ペアだけではなくマイナーな通貨ペアもからめたり、ご自分でカスタムフィルターなどを使ってストラテジーを選んで、いざポートフォリオに入れてみると、意外に通貨ペアが偏ったりしていることがあるんですね。

なので、カスタムフィルターで選んでいただいたあとでいいので、通貨ペアをチェックするようにしてみてください。条件で選んでみて同じ位の成績だという場合は通貨ペアが違うものをあえてポートフォリオに入れるようにしていただくと、相関性が低まって似ている度合いが減ってリスク分散がはかれることになります。

まとめ

以上のように、ミラートレーダーでストラテジーを選ぶ方法、ポートフォリオを組む方法は、幾つかの方法があります。自分に合った方法を見つけるためにも、是非ミラートレーダーにチャレンジしてください。

お勧めの自動売買(システムトレード)はこちら

ljhdgisuzx6783

【関連記事】



初心者向き! デイトレ向き!低コスト 中長期売買で金利収入 自動売買でプロのようにFX
9w3a4yx k3d7 js7hs 7j6s
6s4ajx
前の記事ファンダメンタルズ分析とは?
次の記事レバレッジ規制対策

初心者にもプロにも人気!76%がトータルでプラス「外為オンライン」

6sjgf4
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
76ajh4
外為オンラインはオリコンランキングでも常連の超人気会社で44万人以上が使っています。

元システム会社という強みを活かし、初心者でも簡単に使いこなせるシンプルさと上級者が求める機能をバランスよく搭載しています。

特に無料セミナーが充実していて、受講者の81%が「わかりやすい」と回答しました。

自動売買の「iサイクル」が有名でこれを使った人の76%がトータルでプラスになるという結果になりました。

デモ口座での1年間の取引結果も2,709,205円のプラスという驚異的な利益を出しています。 また、取引スペックも優れていて、低コストで常に有利な条件で取引できる事も人気の高い理由です。

FX初心者に特にお勧めのFX会社です。自動売買は5分ほどで始めることができます。
円のキャッシュバックは、非常に簡単な条件で貰えるので必ず貰うことをお勧め致します。

FX情報量・取引ツールの使いやすさNo1!「外為どっとコム」

j6s7g1nx
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
s67jg
外為どっとコムはFXの情報量が多く初心者に人気のFX会社です。

米ドル/円が銭と非常に安く、他の通貨も業界最安水準のスプレッドを提供しています。

通常の1/10で取引ができる1,000通貨に対応しているので4,000円の少額からFXをできるのも人気です。

特に他のトレーダーの注文状況が一目でわかる通称「板情報」が有名で株式のトレードのように板情報を参考に取引ができるのが強みです。

全体的にバランスのとれたFX会社で、FX初心者が安心・安全に取引をするなら外為どっとコムが一番お勧めです。

他のFX口座をメイン口座として持っていても、為替の投資情報を収集する為に、外為どっとコムは必ず持っておきたい口座の一つです。

j6sga71a

FX口座数 国内第1位! 皆が選ぶ「DMMFX」

dmmfx
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
dmmfx
DMMFXはFX口座数 国内第1位!の超人気会社で50万人以上が口座を開設しています。

全ての通貨ペアでスプレッドが業界最狭水準として有名で、デイトレやスキャルピングをするトレーダーに大人気です。

使いやすいシステムが人気で初心者でも簡単に使いこなせる上に、プロもうなる分析ツール、為替情報が充実しています。

営業日の24時間安心サポートなど、FX初心者に嬉しいサポート体制が充実しているのも特徴です。

FX初心者に特にお勧めのFX会社で、少額でFXを試してみるのに最適です。
円のキャッシュバックは、非常に簡単な条件で貰えるので必ず貰うことをお勧め致します。

sl73sx1

ヤフーグループのFX会社「YJFX!」 貰える利息(スワップ)が業界最高水準

z6jhxn1z
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
76ajh4
ヤフーグループのFX専門会社!ヤフーの資金力とシステム構築力で安心・安全のYJFX!

低スプレッド業者では、提供の少ない通常の1/10の1000通貨(4,000円)取引ができ、低資金でFXを始めることができます。

スマートフォンアプリが有名で、昔からスマホ取引ならYJFX!と言われるぐらいスマホの取引機能が充実しています。

使いやすいシステムが好評でFX初心者に特におすすめのFX会社です。

長期運用に最も適したFX会社で、貰える利息(スワップ)が業界最高水準です。外貨預金代わりの長期運用ならYJFX!は一番お勧めです。

隠れた優良サービスである現受け・現渡しにより格安で外貨に両替する事も可能で、空港での両替と比較すると約98%OFFの手数料で両替できます。

YJFX!を使えばTポイントが貯まります。お得な今がチャンスです。

678dhs345

FX取引高 4年連続 世界第1位! デイトレなら「GMOクリック証券」

k67cjx
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
j634sj
GMOクリック証券は全通貨最安水準のスプレッドを提供するFX会社で、取引高 世界第1位と非常に多く安定しています。

また、FX預かり資産でも国内1位の大手FX会社です。

低スプレッド(低コスト)、高スワップ(貰える金利)で非常に人気があります。

38種類のテクニカル指標や3社の経済ニュースなど、FXで儲ける為に必要なツールが業界1充実していると言われています。

この分析ツールや経済ニュースを使いたい為に口座を開くFXのプロがいるぐらいの高機能です。

短期売買に最も適したFX会社で、低コストでFXをしたい場合にはGMOクリック証券が一番お勧めです。

1kd7
j43gfs33