レバレッジ規制対策!25倍から更にレバレッジが下がるの?

レバレッジ規制対策

レバレッジ規制対策2015年現在、1ドル100円のときに1万ドルを購入しようと思えば、必要となる資金は4万円です。
これはFXの個人口座でのレバレッジが25倍であるからです。

2010年までは200倍や400倍の証券会社も多くありました。
しかし、金融庁の政策によりレバレッジが抑制され始めました。
理由としてはFXの投資を越えた投機としてのリスクの高さです。

レバレッジが高ければ低資金で通貨を購入できるため、口座にお金を多く入れていなければすぐに強制ロスカットに遭ってしまいます。
つまり、自分の資金に見合わない大量の通貨を保有してしまい、財産を枯渇させてしまうことを防止するために採られた政策です。

しかし、金融庁の意に反してトレーダーは以前より多くのお金を用意しなければ通貨が購入できなくなってしまったため、多くの資金を用意した上でリスクにさらす結果になってしまいました。
このように現在25倍まで縮小されたレバレッジ規制への対策には法人口座と海外口座の2点があります。

法人口座

レバレッジは違うこれでFX会社にもよりますが200倍のレバレッジが可能になります。
多くの場合は個人口座で開設をしますが、法人口座にすることによってその他のメリットもあります。

まずは経費として認められる物の範囲です。
個人口座では通信費がメインになってくるのですが、法人格を保有すれば保険料なども認められ、結果的に支払う税金が少なくなる場合があります。

次に損失の繰り越しが長いことです。
個人口座では3年間のところ法人口座では9年間です。
これだけの長い間で利益が出ないという問題はあるものもメリットです。

最後は他の事業損失が出た場合、FXの利益と合算をして税金を払うことができることです。
その反面、法人格取得のための手続きが面倒で、損失が出たとしても支払わなければならない税金もあったります。

さらに利益が出ないからと言ってFXをやめようとしても簡単にはやめることができず、廃業にお金もかかってしまいます。
これらのメリット、デメリットがありますが、レバレッジ対策のひとつとなります。

海外口座

海外口座レバレッジの規制は日本国内での話であるからです。
海外のFX会社で口座を開設することによって最大で1000倍もの取引が可能になります。

その他にも海外口座にはメリットがあります。
まずは追加証拠金が発生しない業者があることです。

日本の証券会社では急激な値動きで強制ロスカットが追いつかなかった場合に資産がマイナスになり、トレーダーの借金になります。
その点で海外の業者ではそのリスクをFX会社が背負う場合があります。

その反面のデメリットとしては手数料に当たるスプレッドが高いことです。
国内で安い業者は0.3銭(0.3pips)であるのに対して海外では1銭(1pips)です。

さらに、外国の証券会社は信頼度が低く口座からの出金を拒否されるトラブルも発生しています。
また、国内業者の銀行と証券会社を直接繋いだクイック入金もできず取引を始めることが面倒であることもデメリットです。
しかし、法人口座よりも大きなレバレッジをかけることができ国内個人口座の規制対策のひとつと言えます。