銀行員が解説!トルコリラのサヤ取りは低リスク運用に有効?

この記事で解決できる悩み
  • トルコリラでサヤ取りすると稼げるの?
  • トルコリラでサヤ取りする一番よい方法を教えて!
  • トルコリラのサヤ取りで注意することは?

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。三井住友信託銀行出身のクニトミが解説しますね!


銀行員時代は、『投資、外貨預金、不動産、相続、遺言、税金』などの観点で金融資産1〜 5億のお客さまの資産に対するコンサルティングを行っていました。


この記事で紹介する「トルコリラでサヤ取りするメリットと注意点」を理解していただくと、サヤ取りを使ったことがない人でも使えるようになりますよ!


それでは以下で『サヤ取りの基礎知識とメリット3つ』から説明しますね。


トルコリラのサヤ取りにおすすめなFX会社を早く知りたい!という方は、『トルコリラのサヤ取りに向いているFX会社』から目を通してくださいね!

トルコリラはサヤ取りで稼げるの?

トルコリラはサヤ取りで稼げるの?

今(2019年11月時点)トルコリラでサヤ取りをすることは、オススメできません。


なぜなら買いスワップの上下変動が激しく、サヤ(儲け)が少ないからです。


直近1ヶ月のLIGHT FXの買いスワップ合計とGMOクリック証券の売りスワップで見ると理由は歴然です。

  • 期間: 10月15日~11月14日
  • LIGHT FX(買いスワップ):+1,936
  • GMOクリック証券(売りスワップ):-1,904
  • サヤ:1万通貨で32円・10万通貨で320円・100万通貨で3,200円

現状では、100万取引しても3,200円しかサヤ取りできません。

え!これだけしか儲からないの!?
いや、以前はサヤ取りで稼げた時期もあったよ。

  • 期間:5月1日~5月31日
  • LIGHT FX(買いスワップ):+3,280
  • GMOクリック証券(売りスワップ):-2,494
  • サヤ:1万通貨で786円・10万通貨で7,886円・100万通貨で78,860円

買いスワップが上下している今(2019年11~12月)は、取れるサヤが少なくなるので避けた方がよいでしょう

トルコリラでサヤ取りする際の注意点4つ

トルコリラでサヤ取りする際の注意点4つ

サヤ取りはローリスクで、確実に利益を得られる魔法の取引に感じるかもしれませんが、デメリットもあります。


ここではサヤ取りを行う場合の注意点4つを紹介します。

トルコリラでサヤ取りをする注意点
  • リターンが少ない
  • ロスカットに注意
  • 多額の資金が必要
  • スワップポイントが大きく変動する

注意点1:リターンが少ない

買いスワップが高い業者を選び、売りスワップが安い業者を選んだとしても、それほど大きな差額にはなりません


価格変動による利益も期待できないため、日々受け取れるリターンは少ないです。


そのため生活の足しになるレベルのリターンを得ようとする場合は、かなり多くの資金が必要となります。

注意点2:ロスカットに注意

サヤ取りが失敗してしまうのは「損失が出ている方の口座がロスカットされてしまう」ケースです。


売りでポジションをキープしている場合は、日々売りスワップ分がマイナスになります。


十分資金があれば別ですが、ギリギリの資金しかない場合は、知らぬ間にロスカットされてしまう恐れがあるのです。


このようなことにならないために、『買いポジションの口座』から『売り口座』への資金移動はこまめにやる必要があります。


例えば売り口座があと少し10万円でロスカットされそうなのに、買い口座には10万円以上の余裕があるという場合には、10万円移動して同じくらいのリスクにする、という感じですね。

注意点3:多額の資金が必要

サヤ取りで一定の利益を得たいと考えるのであれば、相当な資金が必要です。


なぜならサヤ取りは、2つの口座で同一ロットのポジションを持つ必要があるからです。


ただし、トルコリラはフラッシュクラッシュのような急落リスクがあるため、高いレバレッジはオススメしません!

注意点4:スワップポイントが大きく変動する

日々付与されるスワップポイントは一定ではありません


買いスワップが高い業者を選んでも、日によって上下が激しい業者では、見込んでいた利益を受け取れません。


最悪の場合、買いスワップよりも売りスワップの方が高くなっているケースもあり、その場合緩やかに資金が減っていくので注意しましょう。

トルコリラでサヤ取りするメリット3つ

トルコリラでサヤ取りするメリット3つ

トルコリラは注意点が多いものの、サヤ取りするメリットもありますよ!

トルコリラでサヤ取りするメリットとして、以下の3つが挙げられます。

サヤ取りのメリット
  • 損失を抑えられる
  • スワップが減っても利益が出せる
  • 相場に神経を尖らせなくていい

メリット1:損失を抑えられる

為替差損

トルコリラのスワップ狙い取引では、スワップが受け取れてもそれ以上に通貨価格が下落してしまい、為替差損により損失となってしまうケースが多くあります。


しかしサヤ取りでは、同一ロットで売りポジションを保有しているため、買いポジションの損失は売りポジションで補填されるのです。


そのため、価格変動による損失を最小限に抑えながら、長期的に取引できます。

サヤ取り

メリット2:スワップが減っても利益が出せる

スワップポイントの付与率が下がった場合でも、サヤ取りできれば利益を維持する可能性があります。


買いスワップと売りスワップの差益がそのまま利益になるため、利用するFX会社を厳選すると、安定して差益を狙えます。

メリット3:相場に神経を尖らせなくていい

サヤ取りの場合、価格変動に一喜一憂する必要がありません。


スワップポイント狙いの取引では、下落による損失がスワップポイントを上回ると損失となります。


そのため下げ相場が続くと気が気ではないでしょう。


しかしサヤ取りを行えば、価格変動は買いポジションと売りポジションで相殺されるので、相場が下落していても気にする必要がないのです。

トルコリラのサヤ取りに向いているFX会社比較

トルコリラのサヤ取りに向いているFX会社

現状としてサヤ取りはおすすめできませんが、サヤが広がるとサヤ取りも有効的な手段となります。


今後サヤ取りをする場合のおすすめ買い口座と売り口座をそれぞれ紹介しますので、チェックしてみましょう!

買いにおすすめのFX会社
  • 買いスワップの高さで選びたい人はLIGHT FX
売りにおすすめのFX会社

【買い】買いスワップの高さで選びたい人はLIGHT FX

light fx

買いスワップの高さでFX会社を選びたい人は、LIGHT FXがおすすめです。


LIGHT FXは、トルコリラに限らず買いスワップの高さが魅力です。


可能な限り大きなリターンを取りたい場合、高スワップ業者を選ぶ必要があります。


そのため純粋にリターンの大きさを追求したい場合は、LIGHT FXを選択するとよいでしょう。

【売り】口座に十分な実績が欲しい人はGMOクリック証券

GMOクリック証券

期間限定スプレッド縮小のお知らせ

GMOクリック証券【FXネオ】では、期間限定でスプレッド縮小を実施しています。
【対象期間】2020年10月12日(月) 14:00 ~ 2020年12月22日(火) 3:00
【対象時間】午前9:00~翌午前3:00
【対象】全18通貨ペア

GMOクリック証券 期間限定スプレッド

詳しくは公式サイトへ >>>

いざというときのために、十分な実績がある口座を選択したい場合は、GMOクリック証券がオススメです。


GMOクリック証券は、日本一の規模を有しており、もっとも信頼のおける業者といえます。


FXの取引高は8年連続国内第一位(※)と実績も十分です。
※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)


売りスワップは比較的に低いため、売り口座用として利用できます。

【売り】売りスワップの低さを重視したい人はFXプライムbyGMO

FXプライムbyGMO

売りスワップの低さを重視したい場合は、FXプライムbyGMOがおすすめです。


-87.94円と、国内業者でもっとも売りスワップが低い業者であり、買いスワップとの差額を大きくとるのが可能です。


可能な限り安定して高いリターンを得たいのであれば、売りポジションの保持口座として使うとよいでしょう。

※当サイト限定タイアップ キャッシュバック最大13,000円有り!

トルコリラでサヤ取りを用いた取引をしよう!

トルコリラでサヤ取りを用いた取引をしよう!

上記で紹介した『トルコリラでサヤ取りすべき理由』を理解していただくと、今後はトルコリラでサヤ取りしようかどうかで悩むことは一切なくなり、サヤ取りを使った取引ができるようになります。


しかし、何度もお伝えしているように、サヤが狭い時期は利益を見込めないため、確実に稼げる手段ではありません。


ただ、数か月でサヤは広がったり狭まったりするので、サヤが広いタイミングでは有効的ですよ!


最後にもう一度内容を確認しましょう。

この記事のおさらい
  • トルコリラは価格変動リスクもあるので、サヤ取りがおすすめ
  • サヤ取りをすると損失リスクをおさえながら利益を得られる
  • サヤ取りに適したFX会社は売りと買いで異なる
  • サヤが狭いときのサヤ取りはおすすめしない
サヤ取りにおすすめのFX会社

【買い口座】

  • 買いスワップの高さで選びたい人はLIGHT FX

【売り口座】

『難しそうだし、本当に大丈夫かな・・・』と最初は思うかもしれないですが、一度理解できれば、サヤ取りを実践できるようになります。


トルコリラは怖いけど、リスクを抑えたいという人はサヤが広いタイミングで使ってみてください!