トルコリラどこまで下落?理由4つとリスク対策3つを銀行員が解説!

銀行員が解説!トルコリラが下落する原因やリスクヘッジ方法とは?

この記事で解決できる悩み
  • トルコリラが過去に下落した原因ってなに?
  • トルコリラの下落で大損したくない!
  • トルコリラの下落に対処する方法って?

こんな悩みが解決できる記事を用意しました。三井住友信託銀行出身のクニトミが解説します!


銀行員時代は、『投資、外貨運用、不動産、相続、遺言』などの観点で、金融資産1〜5億円のお客様への資産コンサルティングを行なっていました。


この記事を読めばトルコリラが過去に下落した原因や、下落への対策を理解できるので、ぜひ読み込んでください!


トルコリラの取引におすすめなFX会社を早く知りたい!という方は、『トルコリラはどうなる?今後の見通し』から目を通してくださいね!

トルコリラが下落した理由4つ

トルコリラが下落した理由

トルコリラは過去に、投資家たちが大勢ロスカットされるほどの下落を何度か起こしています。


過去にトルコリラが下落した理由を紹介していきますので、どんな事案があったのか確認していきましょう。

2018年8月の下落理由

2018年8月の下落(対ドル)

2018年8月には「トルコショック」と言われるほどの暴落がありました。


この暴落の原因は以下2つ。

  • 対米関係の悪化
  • エルドアン大統領の利上げ否定

これらが引き金となり、対ドルで一時20%下落しました。

特にトランプ大統領のツイッターによる、トルコへの警告は世界中に広まり、下落する結果となったのです。


この下落により、多数の投資家たちが強制ロスカットされる事態となりました。

2019年3月の下落理由

2019年の3月にもトルコリラは急落を起こしました。


この急落は、以下2つが理由ですね。

  • アメリカが利上げを見送った
  • トルコ国内で個人消費が落ち込んだ

利上げをしない=今後消費が落ち込む可能性がある」と投資家たちは思い、売りに走ったのです。

トルコリラが持つ主な下落要因4つ

トルコリラが持つ主な下落要因4つ

トルコリラの価格変動要因はさまざまありますが、ここでは代表的なものを紹介します。


価格変動の要因4つを事前に理解しておけば、万が一に下落してもパニックになりません。


事前に理解しておくことで、リスク回避もできるので、理解度を深めていきましょう!

トルコリラの下落要因
  • 地政学的な要因
  • 対米関係
  • トルコからの資金流出
  • 個人消費の落ち込み

要因1:地政学的な要因

トルコは隣国に中東諸国もあり、地政学的に不安定な地域に位置しています。


またトルコはクルド人を敵視しており、シリア北部にいるクルド人地域との緊張関係が続いています。


トルコは国内情勢も不安定なので、シリア情勢の悪化や軍事作戦の影響によってトルコリラが下落する要因となるのです。

要因2:対米関係

トランプ大統領の一言によってシリア北部から米軍が撤退し、トルコとクルド人の関係悪化が懸念され、トルコリラが下落しました。


またトルコに対して、関税を増加させるなど対米関係が悪化すると、トルコリラの下落要因となります。


対米関係の良し悪しによって価格変動が起こるので注視しておきましょう。

要因3:トルコからの資金流出

アメリカなど先進国が政策金利を上昇させてしまうと、トルコリラ下落の原因となります。


なぜなら先進国の金利が高ければ、リスクの高いトルコリラよりも安定的な先進国の通貨に資金が移ってしまうからです。


とくにアメリカの政策金利の変動は、トルコリラの資金流出に大きな影響を与えるので注意しましょう。

要因4:個人消費の落ち込み

トルコ国内の個人消費が落ち込んでしまうと、景気が悪いと思われるため、トルコリラは下落してしまいます。


個人消費の悪化は、企業の売り上げが悪くなり、給料は低くなり、消費がさらに悪くなる悪循環になります。


トルコ経済の先行きは良くないとの見方につながり、下落原因には個人消費の落ち込みも大きくかかわるので注意しておきましょう。

トルコリラはどうなる?今後の見通し

トルコリラはどうなる?今後の見通し

トルコリラの見通しですが、今後1~2年はいいと予測します。


理由は以下の3つです。

  • 2023年まで大きな選挙がない
  • エルドアン大統領は未知数
  • アメリカが利下げをする

あらかじめ見通しを把握しておくことで、根拠を持った取引ができますよ。


しかし3年以降の見通しはプロでも予測がつかないほど、不透明です。


トルコリラで投資をするなら見通しがいい今のうちがおすすめですね。

トルコリラ現在の金利

トルコリラの政策金利は8.25%と以前高い数値です。(2020年5月現在)


2018年8月には一時15円台まで下落し、2019年3月にも下落しましたが、その後は18円~19円あたりまで上昇し、安定しています。


とはいえ、いつ下落が起こるのかわからないので、値動きには十分な注意が必要でしょう。

トルコリラの投資におすすめな方法

今トルコリラに投資するなら、おすすめな方法は2つあります。

  • 1~2年での中期投資
  • スキャルピング

この方法を使うことでより効率的に稼ぐことができますよ。


これから詳しく紹介していきますので、しっかりチェックしましょう!

トルコリラおすすめ投資方法1:1~2年での中期投資

トルコリラおすすめ投資方法1:1~2年での中期投資

上記でお伝えしたように、1~2年は見通しがよいと予測します。


そこで、中期でトルコリラを保有しスワップポイントを得つつ利益を上げていきましょう!


以下でトルコリラのスワップポイントを稼ぐのにオススメのFX会社を紹介しますね。

トルコリラで自動売買も扱いたい人はインヴァスト証券トライオートFX

トライオートFX

トルコリラをスワップポイントで運用するだけでなく、同時に自動売買もしたい人にはインヴァスト証券トライオートFXがオススメです。


スワップポイントは業界最高水準を提供している上に、自動売買も可能なので、さまざまな運用方法が可能です。


自動売買はすでに設定されているものから、自作での運用も可能なので自分に合ったトレードを選択できます。

トルコリラおすすめ投資方法2:スキャルピング

トルコリラおすすめ投資方法2:スキャルピング

中長期投資は不安なので、こまめに取引したい人には、スキャルピングがオススメです。


スキャルピングならファンダメンタルズの影響を受けづらいので、トルコリラでも国の状況をあまり気にせずに取引できます。


以下でスキャルピングで稼ぐのにオススメのFX会社を紹介するので、参考にしてくださいね。

少額からスキャルピングをしたい人はみんなのFX

みんなのFX

少額でスキャルピングをやりたいという人には、みんなのFXがオススメです。


みんなのFXは少額の1,000通貨単位から取引可能なので、スキャルピングも安心してできます。


スワップも高水準を提供しているので、中期投資も気になるけどスキャルピングも気になる人は、みんなのFXがオススメです。

高い約定力のFX会社を選びたい人はFXプライムbyGMO

FXプライムbyGMO

スリッページが気になるから、約定力の高いFX会社を選びたい人には、FXプライムbyGMOがおすすめです。


FXプライムbyGMOは、約定力100%でスリッページなしの実績がありとても人気があります。


トルコリラは大きな値動きの多い通貨なので、スリッページを起こしやすいですが、FXプライムbyGMOならスリップせずに約定可能です。


急に下落してすぐ手仕舞いたい時でも安心して取引ができますよ。

※当サイト限定タイアップ キャッシュバック最大13,000円有り!

高性能の取引ツールを使いたい人はGMOクリック証券

GMOクリック証券

FX取引で重要な、取引ツールの使いやすさを重視したい人にオススメなのが、GMOクリック証券です。


GMOクリック証券はスキャルピングで便利なスピード注文など、機能が優れた取引ツールがあり人気です。


多くのトレーダーから選ばれ、取引高8年連続No.1の実績もあり、総合的に安定しています。
※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)


評価の高さや高性能の取引ツールを使いたい人にはGMOクリック証券を選びましょう。

トルコリラ下落への対策3つ

トルコリラ下落への対策3つ

今までも解説したようにトルコリラはよく下落しますが、事前にその下落に備えて対策を講じておけば、焦らずに適切な対応で運用できます。


また、下落による損失も減らすことができますよ。


以下にトルコリラ下落への対策を3つ解説するので、しっかりおさえておきましょう。

トルコリラ下落への対策
  • いち早くニュースを知る
  • レバレッジは3倍まで
  • サヤ取りをする

対策1:いち早くニュースを知る

トルコリラで重要なファンダメンタルの情報にはアンテナを張っておきましょう。


たとえばエルドアン大統領が利下げを否定した、などといった情報でいきなり下落したりします。


情報源はFX会社などが配信しているニュースやツイッターが早いので、チェックするようにしておきましょう。


どこのFX会社の情報がいいかは、以下の記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

対策2:レバレッジは3倍まで

トルコリラは、価格変動がいきなり大きくなる場合があるので、含み損が耐えられなくなりロスカットされてしまうリスクがあります。


レバレッジを高くすればするほど強制ロスカットされる可能性が高まるので、レバレッジは3倍までに抑えて取引をするようにしましょう。


以下の記事では、なぜ3倍までに抑えるべきなのかを説明していますので、あわせて読んでみてくださいね。

対策3:サヤ取りをする

売りと買いを同時に出すサヤ取りと呼ばれる方法なら、下落しても含み損が生まれず大きな損失を被らずにすみます。


さらにスワップポイントの差で利益を得られるので下落対策にはうってつけの方法です。


ただし、時期によってはサヤが狭く、サヤ取りをしても意味がない場合もありますので、注意しておきましょう。


サヤ取りについてもっと詳しく知りたい人は「トルコリラのサヤ取り」の記事がありますので、そちらを参考にしてください。

トルコリラの下落から資金を守ろう!

トルコリラの下落から資金を守ろう!

上記で紹介した『トルコリラが下落する原因とその対策』を理解していただくと、今後はトルコリラがどんなことで下落するのかで悩むことは一切なくなり、リスク対策をした取引ができます。


最後にもう一度内容を確認しましょう。

この記事のおさらい
  • トルコリラは頻繁に下落している
  • 取引には中期投資かスキャルピングがおすすめ
  • レバレッジを抑えるなどしてリスクヘッジをすべき
オススメのFX会社

【中期投資】

 

【スキャルピング】

トルコリラは頻繁に下落をしますが、対策をしておけばロスカットになることはありません。


リスクヘッジをして、トルコリラで取引をしましょう!