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- FX会社ごとのスプレッドを比較して、違いを知りたい。
- FXのスプレッドを比較する際の注意すべき点は?
- 取引コストが一番低いFX会社ってどこなの?
と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。
この記事で解説する『FXのスプレッドを比較する目的』を理解すれば、FX初心者でも低コストで利益を多くさせられます。
なぜなら、私もこの記事に書いてある比較表をもとに、低コストで自分に合ったFX会社を見つけられたからです。
この記事では「取引コストをおさえてFXをしたい!」方向けに、「スプレッドを比較する際の注意点と取引コストが低いFX会社比較」を紹介します。
※すぐに低コストで取引できるFX会社を知りたい方は『スプレッドも狭く、取引コストの低いFX会社3つ』をご覧ください!
【比較する前に】FXのスプレッドとは?を解説
スプレッドとは「通貨を売るときの値段」と「通貨を買うときの値段」の差のことです。
BID(売値)は「通貨を売るときの値段」で、ASK(買値)が「通貨を買うときの値段」です。
スプレッドは投資家のみなさんにとって、取引コスト(≒手数料)になります。
よって、スプレッドが狭いほど、取引コストは低くなり有利にFXができます。
なお、スプレッドはFX会社によって異なるので注意してください。
FX14社 通貨ペア別スプレッド比較表
*情報取得日:2022年10月11日
*(※1):原則固定
*(※2):原則固定(例外あり)
*スプレッド(取引手数料):数字が小さいほうがコストが安い。通貨ペアは「米ドル/円」
*スワップポイント(金利差調整分):数字が大きいほうが高収益。通貨ペアは「豪ドル/円」
*取引単位:ドル/円でレートが100円(レバレッジ25倍)→1000通貨4千円、1万通貨4万円
*南アランド/円のみ10,000通貨単位
*基本7通貨ペア:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、加ドル/円、スイスフラン/円
【比較する前に】FXのスプレッドが広がる理由を解説
スプレッドはその時の市場の状況によって変化します。
取引量が多ければ多いほどスプレッドは狭くなり、少なければ少ないほど広くなります。
〇スプレッドが広がる時間帯
NY市場が閉まる日本時間の早朝は取引量が少ない時間帯のため、スプレッドが広がりやすいので注意しましょう。
〇イベント時などの急激なレートの変化
天変地異や重要な経済指標の発表(雇用統計など)、世界的な政治イベント時には急激に為替レートが変化するためスプレッドが広がりやすいです。
【FX】スプレッド比較の注意点:原則固定と変動制の違い
FX会社の提供するスプレッドには原則固定と変動制があります。
どちらが取引コストをおさえられのか?の答えは原則固定です。
〇原則固定・・・
スプレッドが原則的に固定されている。しかし、経済指標の発表前後や為替レートが大きく動く際に変動する。多くのFX会社がこのタイプを提供している。
〇変動制・・・
常にスプレッドが変動する可能性がある。特に取引量が少なくなる早朝などの時間帯に変動しやすい。
スプレッドを比較する際は、スプレッドが狭く原則固定のFX会社を選びましょう。
FXスプレッド比較時のポイント4つ
スプレッド比較の目的は「取引コストの低い会社を選ぶ」ことです。
取引コストはスプレッド以外にもあるので、下記の4つを確認しておきましょう。
- スプレッドが狭い会社(米ドル/円なら0.3銭以下)
- スプレッドが原則固定
- 約定力が高い
- スプレッド提示率が高い
比較ポイント1:スプレッドが狭いFX会社
FX会社をスプレッドで選ぶ際は、自身が取引したい通貨ペアでスプレッドが狭いかをチェックしてください。
あくまでもひとつの基準ですが、取引量が一番多い米ドル/円でスプレッド0.3銭以下で提供しているFXブロードネットやDMMFX、外貨exなどのFX会社がオススメです。
比較ポイント2:原則固定のスプレッドを選ぶ
コストをおさえるには、必ず原則固定のスプレッドを選びましょう。
原則固定といっても為替レートが大きく動くときには変動しますが、変動制よりはコストをおさえて取引できます。
基本的には、高金利通貨でない限り、人気FX会社はどこもスプレッドは原則固定です。
比較ポイント3:約定力の高いFX会社
コストをおさえるには、必ず約定力の高いFX会社を選びましょう。
なぜなら、約定力が低いと「注文した価格とは違う価格で注文が入ること」があるからです。
約定力とは意図する価格・タイミングで取引が成立する能力のことで、約定力が高いと上記のような現象を減らしてくれます。
FX初心者は取引コストをおさえるためには、FXブロードネットなどの約定力が高いFX会社を選びましょう。
比較ポイント4:スプレッド提示率が高いFX会社
コストをおさえるには、スプレッド提示率が高いFX会社を選びましょう。
なぜなら提示率が低いと”原則”固定とはいえないため、スプレッドが変動する可能性が高いからです。
スプレッド提示率とは、FX会社が期間中に原則固定スプレッド内の価格であった割合(実績値)を指します。
FX会社によって提示していないFX会社もあるので、一つの基準として「95%を切るようなら高いとはいえない」と知っておきましょう。
スプレッドも狭く、取引コストの低いFX会社3つ
以下ではスブレッドが狭く、約定力も高いと評判の取引コストの低いFX会社を3つ紹介します。
取引コストの低いFX会社を以下の基準を満たしているかで選んでいます。
- スプレッドが狭い 米ドル/円 0.3銭以下
- 原則固定のスプレッド
- 約定力が高い
- スプレッド提示率が高い
低コストで取引したいなら外貨ex
- スプレッド 米ドル/円 0.2銭原則固定
- 原則固定のスプレッド
- 現役トレーダーから約定力の高さの満足度が高い
- スプレッド提示率 米ドル/円0.2銭原則固定以下:99.83%(2022年3月実績)
外貨exは、コストを抑えつつトレードしたい方にオススメします!
見た目のスプレッドの狭さに加えて約定力と提示率も高く、申し分がないからです。
加えて、1,000通貨という少額から取引ができます。
取引コストも低いことに加えて少額から取引できるのでFX初心者におすすめの会社です。
約定力の高さで選ぶならみんなのFX
- 約定率が99.9%
- スプレッド 米ドル/円 0.2銭
- 少額取引ができる
取引コストを抑えながら少額取引したい方には、みんなのFXがおすすめです。
みんなのFXは少額の1,000通貨から取引できるうえに、スプレッドも業界最狭水準です。
そのうえ約定率も99.9%と高く、スキャルピングにも取り組めますよ!
24時間対応のコールセンターもあるため、これから始める方にもピッタリです!
低資金かつ低コストに取引するならLIGHT FX
- スプレッド 米ドル/円 0.2銭
- 原則固定のスプレッド
LIGHT FXは、低投資スタートでFXを始めたい方におすすめです!約4,000円からの取引が可能です。
またスプレッドも米ドル/円0.2銭で、その他あらゆる通貨ペアもスプレッドが狭いことが特徴です。
まずは取引コストをおさえて、少額でFXをはじめてみたい人におすすめです。
FXスプレッド比較のまとめ
- 取引量の少ない早朝はスプレッドが広がるので取引を控える
- スプレッドが狭い会社を選ぶ(米ドル/円 0.3銭以下であること)
- 原則固定のスプレッドである会社を選ぶ
- 約定力が高い会社を選ぶ
- スプレッド提示率が高い会社を選ぶ
見た目のスプレッドを比較して会社を選ぶのではなく、本当の意味で「取引コストの低い」会社を選びましょう。
各FX会社ごとのスプレッドの比較についてわかったら、使いやすいスマホアプリがわかる「スマホFXアプリ」についての記事を読んでみましょう!
FXのスマホアプリについて詳しく知っているだけで、スマホ画面で快適にトレードしていく事ができるようになりますよ!
- FXの基礎を学びたい、これからFXを始めたい方
>>3分で理解できるFXの仕組み
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>>自分にあったFX口座を見つけよう! - 自分の手法を作りたい、FXの勝率を上げたい方
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