FX自動売買はいくらから?少額取引のメリットとおすすめ業者を解説

少額でのFX自動売買を始める方法

この記事で解決できる悩み
  • 少額でFX自動売買を始めたいんだけど、いくら必要?
  • 少額でFX自動売買を始めるメリット・デメリットが知りたい
  • そもそも少額の資金でFX自動売買は稼げるのかな?

といった悩みを解決できる記事となっています。

結論から言うと、FXの自動売買は最低取引単位が1,000通貨なので、米ドル円なら約4,000円あれば取引を始められます

4,000円で始める自動売買には、資金負担が軽いというメリットがある一方、狙える利益が小さい・ロスカットされやすいといったデメリットもありますね。

そこでこの記事では、これらのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、デメリットの対処法や少額のFX自動売買で稼ぐコツをお伝えします。

記事内容を実践すれば、これからFX自動売買を始める人でも利益を出せるようになりますよ

そもそも自動売買ってなに?」「どんなメリット・デメリットがあるの?」という方は、以下の記事から読むのがおすすめですよ!

FXの自動売買とは?取引時間がないなら危険を避けて自動で稼ごう!

FXの自動売買に必要な資金は約4,000円から!

FXの自動売買に必要な資金1,000通貨取引の場合の最低証拠金は次の計算式で求められます。

1,000通貨の最低証拠金

  • 1,000通貨取引の最低証拠金=為替レート×1,000通貨÷レバレッジ25倍

2021年4月時点でFX自動売買を扱う国内業者の最低取引単位は1,000通貨なので、レバレッジを最大の25倍かけると米ドル円なら4,000円から取引できます

為替レートが1米ドル円=100円とすると、1,000通貨(=1,000米ドル)取引するために必要な資金は、100円×1,000米ドル=10万円です。

そこで25倍のレバレッジをかけると、必要な資金は10万円÷25倍=4,000円まで下げられるというわけです。

そもそも少額のFX自動売買は儲かるのか

少額の自動売買は儲かる?少額取引であろうと大金の取引であろうと、利益を出すことは可能です。

ただし少額取引は元本が少なく取引量が抑えられるため、得られる利益の金額は大金の取引よりも少なくならざるを得ません。

大切なのは投資する資金の量ではなく、いかに損失を抑えながらコツコツ利益を積み上げる条件設定で運用するかです。

FX自動売買を少額で行うメリット

少額のFX自動売買 メリット少額の資金でFX自動売買をすると次の3つのメリットがあります。

少額自動売買のメリット

  1. 資金負担が少ない
  2. 大損のリスクを抑えられる
  3. さまざまなストラテジーを試せる

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。 

1.資金負担が少ない

先ほどお伝えしたように、1,000通貨取引なら数千円の資金で運用を始められます

お小遣い程度の金額で足りるので、大金を用意するのが難しい人でもFX自動売買ができるのがメリットです。

2.大損のリスクを抑えられる

少額取引はロットが小さいため、損失が出ても少額で済みます

例えば米ドル円の通貨ペアを1米ドル円=100円の時に保有して、レートが1円下落した時の損失は1万通貨取引だと1万円ですが、1,000通貨取引なら1,000円です。

ただし、損失そのものが発生するリスクは取引量とは無関係なので勘違いにご注意ください。

3.さまざまなストラテジーを試せる

資金負担や損失の金額が抑えられることから、複数のストラテジーを気軽に試せるメリットもあります。

ストラテジーとはFX自動売買における売買条件の設定を指します。

つまり、どんな条件でFX自動売買を使えば利益が出るのか試行錯誤を繰り返して、自分に合うストラテジーを見つけやすいんですね。

少額のFX自動売買で注意すべきデメリット

少額のFX自動売買 デメリット少額のFX自動売買には以下3つのデメリットがあるので、運用の際はご注意ください。

少額自動売買デメリット

  1. 狙える利益が少ない
  2. 緊張感が薄れる
  3. ロスカットされやすい

1.狙える利益が少ない

メリットのところで損失額を抑えられるとお伝えしましたが、裏を返せば狙える利益が減るということです。

例えば1円の為替変動で得られる利益は、1万通貨取引なら1万円ですが1,000通貨取引なら1,000円になります。

少額のFX自動売買は、ローリスク・ローリターンでコツコツ稼ぐスタイルだと認識してください。

2.緊張感が薄れる

少額取引はローリスク・ローリターンであるがゆえに緊張感が薄れ、売買条件を適当に設定したりプログラムを動かしたまま放置する人がいます。

そうすると相場の状況とストラテジーの設定が合わなくなり、利益を出せない、ひいては損失を出す原因になります。

期待損益が小さくてモチベーションが上がらない場合は、大損しないよう注意を払いつつ取引量を増やすといいでしょう。

3.ロスカットされやすい

少額取引はポジションに含み損が出た時に、証拠金維持率がロスカットラインに到達しやすくなります

例えば、ロスカットラインが証拠金維持率50%の口座で米ドル円を1,000通貨保有した場合、4,000円の資金だと2円の下落でロスカットですが、1万円の資金だと8円の下落まで耐えられます。

テロや災害など突発的なニュースが報道され、米ドル円が2円下落するケースはよくあるものの、短時間に8円下落するケースはほとんどありません。

1,000通貨で運用する場合は、最低でも1万円は用意するのが無難です。

少額のFX自動売買で稼ぐコツ

少額のFX自動売買で稼ぐコツ少額のFX自動売買で利益を出すには以下3つのコツを意識しましょう。

少額自動売買で稼ぐコツ

  1. ある程度資金に余裕を持たせる
  2. 手数料が少ない業者を使う
  3. 損切りラインを決める

1.ある程度資金に余裕を持たせる

最低でも必要証拠金の2~3倍の資金で運用すべきです。

理由はポジションの含み損が膨らんだ時に、証拠金維持率がロスカットラインに達しやすいからです。

また最低証拠金ぎりぎりの資金で運用して損失が出ると、資金が不足して新規のポジションが持てなくなります。

そうなるとチャンスが来てもエントリーできず、利益を逃す原因となってしまいます。

2.手数料が少ない業者を使う

FX自動売買は裁量取引よりもスプレッドが広い、もしくはスプレッドに加えて手数料を取られる業者が存在します。

例えば米ドル円のスプレッドを比較すると、裁量取引の業者は0.1~0.3銭が業界最低水準ですが、FX自動売買の業者は0.2銭~5.0銭です(2021年4月時点)。

さらに外為オンラインの「iサイクル2取引」のように、1,000通貨あたり片道20円の手数料が取られるところもあります。

コストがかかるほど得られる利益が減るので、同じ機能ならコストが低い業者を使いましょう。

3.損切りラインを決める

FX自動売買ではポジションの含み損が膨らむ前に、早めの損切りラインを決めるのがポイントです。

なぜなら損切りせずに逆方向のトレンドが発生すると、含み損が好転せず大損するからです。

特にFX自動売買では、決済条件に利確のみを設定し、含み損のポジションは利確条件に引っかかるまで放置する手法をとる人がいます。

実は私自身もその手法を使ったひとりなのですが、1,000円の利確をコツコツ重ねる中で含み損のポジションが暴落して20万円のロスカットが発生し、トータル15万円の損失を出しました。

利確条件のみを設定するFX自動売買は避けるべきだと身をもって知りましたね。

少額取引でもFX自動売買が不安な時の対処法

自動売買が不安な時の対処法投資する資金が少額とはいえ、やはりFX自動売買に運用を任せるのが不安な人もいるでしょう。

そんな時は次の3つで対処することができます。

自動売買が不安な時の解消法

  1. メジャー通貨で運用する
  2. 経済指標・要人発言が出る時間帯は自動売買を停止する
  3. 1日1回は運用状況をチェックする

1.メジャー通貨で運用する

メジャー通貨とは米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円といった取引量が多く流動性が高い通貨ペアを指します。

これらの通貨ペアは政治・経済面が安定しているため短時間で相場が急変するリスクが少なく、情報収集もしやすいんです。

特に米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドルの3つは、世界的な基軸通貨が絡む通貨ペアとしておすすめです。

反対に南アフリカランドやメキシコペソ、トルコリラといったマイナー通貨は流動性が低く政治・経済面も不安定であり、為替変動リスクが高いため運用は避けましょう。

2.経済指標・要人発言が出る時間帯は自動売買を停止する

経済指標・要人発言(=ファンダメンタルズ)が発表される時間帯の前後はFX自動売買を一時的に停止するのが無難です。

理由はその時間帯は相場の値動きが激しくなり、予測が難しいからです。

FX会社が「経済指標カレンダー」などで経済指標や要人発言の発表予定日時と重要度を公表してくれています。

忘れないようチェックして、FX自動売買を止めるべき時間帯を把握しておきましょう。

3.1日1回は運用状況をチェックする

少なくとも毎日1度はFX自動売買の運用成績を確認して、思うように利益が出ていなかったり損失が出ている場合は、FX自動売買の停止や入れ替えを検討しましょう。

というのもFX自動売買は、相場の状況や変動幅と合わなくなると利益を出せなくなるからです。

私も運用を始めた頃、FX自動売買を過信して2か月放置して、気づくと30万円の資金が半分になっていた経験があり後悔しました。

ただしあまり頻繁にチェックしてFX自動売買の停止・再開を繰り返すと、チャートから離れていても運用できるというFX自動売買のメリットを損なうのでご注意ください。

少額でFX自動売買を始めたい人におすすめの業者3選

少額の自動売買にオススメの会社

少額で自動売買を始めたい人にオススメの証券会社を3つ紹介します!

それぞれの特徴を紹介しますので、自分にぴったりな会社を選んでくださいね。

少額でFX自動売買を始めたい人におすすめの業者3選
  1. 初めての自動売買なら:外為オンライン「iサイクル2」
  2. 自分で売買方法を選べる:インヴァスト証券「トライオートFX」
  3. レンジ相場が苦手な初心者でも安心:FXブロードネット「トラッキングトレード」

1.初めての自動売買なら:外為オンライン「iサイクル2」

外為オンライン

外為オンラインのiサイクル2取引は、初心者が取引を始めるのにぴったりな自動売買ですよ。

なぜなら、レンジ・トレンドどちらの相場にも自動で対応してくれ、プログラムの設定も簡単だからです。

「値が下がれば買い、上がれば売り」といったシンプルなシステムになっており、利益確定幅などのカスタマイズも可能なんですよね。

またminiコースなら1000通貨から始めれるので、少額から始めたい人にもオススメなんですね!

2.自分で売買方法を選べる:インヴァスト証券「トライオートFX」

トライオートFX

インヴァスト証券のトライオートFX の自動売買セレクトは、とにかく選ぶだけで簡単に自動売買を始めたい初心者に最もおすすめな自動売買です!

トライオートFXは運用ルールを選ぶセレクト機能と、自分でルールを作るビルダー機能の2つがあるからです。

自動売買セレクトでは収益率のランキングから好みの自動売買を選ぶだけなので、初心者でも収益の高い自動売買を始めることが出来ます

また、ビルダー機能はプログラミングの知識などは必要とせずに自分の好きな方法でシステムが組めるんですよ!

3.レンジ相場が苦手な初心者でも安心:FXブロードネット「トラッキングトレード」

FXブロードネット

FXブロードネットのトラッキングトレードも、初心者向けの自動売買ですよ!

なぜならiサイクル2取引と同じように、「安く売って高く売る」「高く売って安く売る」を自動で繰り返すシンプルなシステムだからです。

7~8割がレンジ相場と言われるFX相場に適しているので、レンジ相場でも大きな効果を期待できます。

また、ブロードライトコースなら1,000通貨から始めれるので、少額から初めたい人のもオススメですよ!

少額のFX自動売買でコツコツ稼ぐコツまとめ

少額の自動売買でコツコツ稼ごう上記で紹介した「少額のFX自動売買で稼ぐコツ」を実践すると、今後は少額のFX自動売買で稼ぐ方法で悩まずに済み、損失のリスクを抑えてコツコツ稼げるようになります

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

少額で行うFX自動売買のまとめ

  • FX自動売買は最低約4,000円あれば始められる
  • 少額でFX自動売買を始めると資金負担が少ない・大損のリスクが減るなどのメリットがある
  • 最低証拠金ぎりぎりではなく多少は余裕を持った資金で始めるのがポイント
少額でFX自動売買を始めたい人におすすめの業者3選
  1. 初めての自動売買なら:外為オンライン「iサイクル2」
  2. 自分で売買方法を選べる:インヴァスト証券「トライオートFX」
  3. レンジ相場が苦手な初心者でも安心:FXブロードネット「トラッキングトレード」

少額の運用だと狙える利益が少なく、慣れてくるとモチベーションが出ない人も多いでしょう。

その場合は少しずつ投資金と取引量を引き上げて、より多くの利益を狙うといいですよ。

FX自動売買のメリットを生かして、コツコツ稼いでいきましょう!

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