銀行員が解説!FXレバレッジリスクを回避して損失を防ぐ方法3つ

レバレッジのリスクを抑えるには?

この記事で解決できるお悩み
  • レバレッジってどんな仕組み?
  • なぜレバレッジはリスクが高まるのか
  • リスクを抑えたレバレッジ取引は可能?

と悩んでいる方の悩みを解決する記事になっています。


この記事で解説する「レバレッジの仕組み」を知れば、FX初心者でもレバレッジがハイリスクである点が理解できます。


なぜなら私もこの方法でレバレッジの仕組みを知り、安全なトレードが可能になったからです。


それでは以下で「レバレッジの基礎知識とリスクを抑えてレバレッジを使うポイント3つ」について紹介します。


『すぐに、低リスクで運用できる会社を知りたい!』という人は、『おすすめは1社だけ』から読み進めましょう!

FXのレバレッジとは?ハイリスクハイリターンな手法

FXのレバレッジとは?

FXのレバレッジとは、預けた額の2倍~最大25倍(FX会社によっては25倍以上可)もの外貨を買い付けられることをいいます。


この仕組みを使うと、かける倍数が大きければ大きいほど、損益が大きくなります。


もし『レバレッジってなんだろう?』っていう方は下記に目を通して勉強しましょう!

FXレバレッジに潜む3つのリスクを紹介

FXのレバレッジに潜むリスク

FXのレバレッジは、夢のような仕組みですが、もちろんリスクも存在します。


ですが、レバレッジのリスクは、内容を理解しているだけで回避できるものばかりです。


ここで紹介する内容は心に刻んでおきましょう。

FXレバレッジのリスク
  • 高く設定するほど損失大
  • 強制ロスカット
  • 相場経験の問題

FXレバレッジリスク1:高く設定するほど損失大

まずはレバレッジが5倍・25倍の2パターンについて、ドル円が1円下落した時の損失にどのくらいの差が出るのかを説明します。

証拠金10,000円。1米ドル円100円で買い、99円になった場合
  1. レバレッジが5倍だと証拠金の5倍の50,000円まで取引可能なため、500米ドル買えます。
    下落後には500米ドル×99円/米ドルで49,500円になるため、損失は500円です。

  2. レバレッジが25倍だと証拠金は25万円まで、つまり2,500米ドル買えます。
    下落後には2,500米ドル×99円/米ドルで24万7,500円になるため、損失は2,500円です。

上記のように、同じ証拠金でトレードしたとき、レバレッジが高くなるほど損失が大きくなります。

FXレバレッジのリスク2:強制ロスカット

FXではポジションの保有額に応じて、一定割合の含み損が出ると、それ以上損失が膨らむのを防ぐためにFX会社が強制決済(ロスカット)します。


そして、高レバレッジであるほど損失も大きくなりロスカットされやすくなるのです。


『ロスカットってなんだろう?詳しく知りたいな?』という方は下記の記事に目を通しましょう!

FXレバレッジのリスク3:相場経験の問題

FX初心者は相場経験が少ないため、目先の欲につられて最大レバレッジの25倍を使いたくなります。


しかしこれでは損切りができず、ロスカットされる可能性が大きいのです。

たった一度のトレードで、これまで積み上げた利益が吹き飛んだり、最悪の場合には証拠金以上の損失が出て借金を抱えたりする場合もあります。

注意
初心者は相場になれるまで、レバレッジ3倍までにしましょう!

FXレバレッジリスクを最小限にする3ステップ

レバレッジのリスクを抑えるには?

レバレッジに潜むリスクを理解できたところで、レバレッジリスクを最小限に抑える3ステップを紹介します。


トレードする際は参考にしてください!

レバレッジリスクを最小限にする3ステップ
  1. レバレッジはむやみに使わない
  2. 2%ルールで損切り
  3. 経験を積む

ステップ1:レバレッジはむやみに使わない

レバレッジを使うことは問題ないです。


しかし睡眠中や旅行中など、トレードに時間を割けないときはレバレッジは控えましょう。


なぜなら、思わぬ損失につながるからです。


「相場が荒れているのを見過ごしてしまい、普段なら対応できたはずの相場で大損。」なんてことがないよう事前に注意しましょう。

ステップ2:2%ルールで損切り

レバレッジでロスカットを受けないようにするためには、「損切り」が重要です。


なぜならレバレッジを使い、証拠金いっぱいのポジションを保有していると、相場が荒れた時に含み損が一気に膨らみ、ロスカットされてしまうからです。


まず口座内の証拠金に対して、自分がどのくらいまでの含み損に耐えられるのかを把握しましょう。


上記の方法は、保有ポジションがいくら下落するとロスカットされるかを計算しておき、すぐに損切り可能なように準備しておくことが重要です。

損切りには、OCO注文が便利!

OCO注文は損切りが苦手、自信がない方にオススメの方法です。


なぜなら片方の注文が成立した場合、自動的に片方をキャンセルしてくれるシステムだからです。


例えば「これからの相場が読めない。上がったら売って利益にしたいけど、下がったら早めに損切りしたい。」時ありますよね。


その両方の希望を叶えるため、どちらも注文しておき、片方が成立した場合、もう片方はなかったことにしてしまう便利な注文方法なのです。


『OCO注文ってなんだろう?』『メリットデメリットって何があるの?』と疑問がある方は、下記に目を通しましょう!

ステップ3:経験を積む

FX初心者は初めからレバレッジをかけて大金を儲けようとする前に、少額でトレードを重ね、リアルトレードの感触を養う経験が大切です。


なぜならFXの相場に慣れてからの方が、レバレッジを正しく有効的に使えるからです。


FX会社には、無料練習場としてデモトレードを用意しています。


ただ下記のように、デモトレードはリアルなお金が増減しないため、緊迫感がありません。

1,000通貨でレバレッジを養おう


そのため、FX初心者には1,000通貨での経験がオススメです。

少額で低リスクにやるならSBI FXトレード

少額でオススメのSBI FXトレード

『少額から取引したい!』『なるべくリスクは回避したい!』と思っている方にSBI FXトレードはオススメです!


なぜなら約4円から取引が可能で、少額から始めることができるからですね!


つまり、ほとんどのFX会社の条件である1万通貨単位(証拠金約40,000円)からに対して、SBI FXトレードでは1通貨単位(証拠金約4円)から取引ができるのです。


また、スプレッドが業界最狭水準の米ドル円0.3銭を切って0.27銭と、一番取引コストが狭いFX会社です。

FXレバレッジを扱う際の注意点3つ

レバレッジを扱う際の注意点

レバレッジに潜むリスクは理解できましたね。


リスクの説明ばかりしていましたが、小さな資金で大きなトレードを出来るなどのメリットもあり、レバレッジをかけることが悪いわけではありません。


このことを理解したうえで、レバレッジをかけたトレードをする際に注意点すべき点を紹介しますね。

レバレッジを扱う際の注意点3つ
  • 勝てる可能性が高いからとハイレバレッジにしない
  • 負けが続いているからとハイレバレッジでとりもどそうとしない
  • 余剰資金を超える取引はしない

注意点1:はいレバレッジにしない

勝てる可能性が高いからと、ハイレバレッジにしないようにしましょう


例えば、強めの上昇トレンドが出来ている時に順張りでエントリーするのは、FXでの王道パターンです。


トレンドが強めに出ているので、勝てる見込みが大きいと判断し、ハイレバレッジでエントリーしたとたんに相場が反転


こうなると短時間でロスカットされてしまう可能性が高いですよね。


相場はいつ、どう動くかわかりませんので、「勝てる可能性が高いから」という理由だけで大勝を狙ってハイレバレッジにするのはやめましょう

注意点2:負けが続いているからとハイレバレッジでとりもどそうとしない

負けが続いたからと、ハイレバレッジのトレードをして取り戻そうとしないようにしましょう


これは根拠のある取引が出来ない状態=経験が浅い時に起こりがちです。


ハイレバレッジで取り戻そうとトレードするのは、ただのギャンブルでしかないのでやめましょう。

注意点3:余剰資金を超える取引はしない

投資に使えるゆお

出典:三井住友信託銀行「考えてみよう!これからのマネープラン」

余剰資金を超える取引はしないように心がけましょう


余剰資金とは、収入のうち生活に必要な資金や将来のために備えておくべき資金を引いた残りの資金の事です。


上記図の円グラフで言うと、「ふやす」の部分です。


年代によって若干違いますが、一般的に投資に使える余剰資金は収入の約30~40%ほどといわれています。


レバレッジをかけたトレードをすると、どうしてもロスカットのリスクが付きまとい、証拠金を追加する(追証)することで回避しようとします。


スカットをされたくない思いから追証を続けていると、生活資金にも手を付けていた、ということはありがちですので、常に余剰資金内で出来る取引を意識しましょう。

【FXレバレッジのリスク】まとめ

レバレッジにはリスクがあることを理解しよう

上記で紹介した「レバレッジがハイリスクの理由」を理解していただくと、今後はレバレッジを使って安全にトレードができます。

最後にもう一度内容を確認してみましょう!

まとめ

レバレッジのリスク

  • 高レバレッジほど損失が膨らみやすい
  • 含み損が出て強制ロスカットになりやすい
  • トレード経験が浅いのに証拠金いっぱいのトレードをする

レバレッジのリスクを最小限にする方法

損切りを早めにし、高レバレッジを根拠なく使わず、慣れてから使うこと

オススメのFX少額口座

少額で取引するならSBIFXトレード

「フルレバレッジでたくさん儲けたい」と最初は思うかもしれないですが、多くの方は欲に負けてかえって大損してしまいます。


FXから退場してしまわないよう、リスクを抑えつつレバレッジを使ったトレードをするようにしましょう!