【FXの勝率UP】勝てるエントリーポイントの見つけ方6つと注意点2つ

エントリーポイントの見極め方

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この記事で解決できるお悩み
  • 正しいエントリーポイントでトレードできているかわからない
  • 勝率の高いエントリーポイントのルールを知りたい

といった悩みを解決できる記事になっています!


この記事で解説する「勝率の高いエントリーポイントのルール」を理解すれば、FX初心者でもトレードで利益を出すことができます。


なぜなら、私もこの方法で「もっと利益を出してトレードで勝ちたい」という悩みを解決できたからです。


それでは、以下で「エントリーポイントの基礎的な知識」と「エントリーするときに心がけるべき3つのポイント」について解説しますね。


※『エントリーポイントを練習に適したFX会社を知りたい』という方は、少額取引OKなLIGHT FXがオススメだぞ!

FXで最重要!エントリーポイントとは?

新規で売買した価格のことエントリーポイントとは、読んで字のごとくエントリーするポイントであり、新規で買った価格、もしくは新規で売った価格を指します。


このエントリーポイントが、FXトレードにおいて非常に重要になります。

・FXでエントリーポイントが重要な理由

FXトレードの一連のプロセスは単純で、「あるレートでエントリーし、あるレートでイグジットする」たったこれだけなのです。


このようにシンプルであるがゆえに、「エントリーポイントを決めた時点で、トレードの勝敗の半分は決まっている」といっても過言ではないでしょう。

FXエントリーポイントを見つける方法6つ

エントリーポイントを見つける方法最初に、エントリーポイントの具体的な6つの例をご紹介します。


FXトレードにおいて基本ともいえる方法なので、身につければトレードの助けとなる点は間違いないでしょう。

方法1:押し目買い

相場が上昇トレンドの時、一時的に逆行してから元の上昇トレンドに戻る「押し目」が必ず存在します。


押し目は買いのエントリーチャンスなので、ただ漠然とトレンドに沿った方向にエントリーするよりも優位性が高くなります。


押し目がきて下がったところでエントリーするほうが、エントリー後に逆行する可能性が少ないため、エントリータイミングを待ちましょう

方法2:戻り売り

押し目とは反対に下降トレンドの時、一時的に上昇してから下降トレンドに戻ることを「戻り」といいます。

戻りは売りのエントリーチャンスで、漠然とトレンドに沿うよりも戻り売りをしたほうが優位性が高くなります。

方法3:トレンドの転換期

レジスタンスライン

トレンドが転換すると、反対方向に大きな値動きが発生する傾向にあります。


ゆえに、トレンドが転換する瞬間にエントリーすると、トレードの勝率を高められるのです。


トレンドの転換点をとらえる一例として、レジスタンスラインのブレイクがあります。


たとえば下降トレンドで推移している状況で、レジスタンスラインを割った後は反転して大きな上昇になりやすい傾向にあります。

方法4:ブレイクアウト

レンジ相場が長期間続いているような状況で、値がレンジの上限もしくは下限から飛び出すような挙動を見せたときはエントリーのチャンスです。


レンジから抜ける、すなわちブレイクアウトした後はその方向に大きく動きやすい性質があります。

方法5:ゴールデンクロス

ゴールデンクロスとは

値動きそのもの以外に、インジケータによってエントリーポイントを見つける方法もあります。


代表的なインジケータとしてMACDがありますが、ゴールデンクロスと呼ばれるMACDがシグナルを上に抜ける状態は、上昇トレンドに転換する可能性の高さを示しています。


上で述べたようにトレンドの転換点は勝率の高いエントリーポイントのひとつなので、このようにインジケータを用いてエントリーポイントを探すのも有効な手段だといえます。


※MACDについての詳しい説明は、「MACDの正しい使い方」の記事をご参照ください。

FXのMACDの使い方って?正しい使い方と相性がいいテクニカル手法2選

方法6:ダイバージェンス

ダイバージェンス

ダイバージェンスとは、たとえば値動きは下降しているのに、MACDは上昇しているといった相違が現れる状態を指します。


ダイバージェンスが起きているとき、たとえ値動きは下降トレンドであっても、MACDが示すように上昇トレンドに転じる可能性が高いです。


そのため、ダイバージェンスは有効なエントリーポイントを示唆する現象といえるでしょう。

FXエントリーポイントをつかむ3ステップ

失敗リスクを減らして、エントリーポイントの練習をする3ステップ

先にエントリーポイントについて紹介しましたが、実際にエントリーポイントが正しいと判断するにはどんなステップを踏むべきなのでしょうか?


以下では失敗するリスクを減らしながら、エントリーポイントの練習をするステップを紹介します。


このステップを踏むと最速でエントリーポイントがわかるようになりますよ!

エントリーポイントの練習をするステップ
  1. 少額で練習する重要性を理解する
  2. LIGHT FXを活用する
  3. 感覚が掴めたら、自分が利用するFX会社で実践する

1:少額で練習する重要性を理解する

まず初めに少額で練習する重要性を理解しましょう。


なぜなら最初から大きな金額を扱っていては、損失も大きくなる可能性があり、リスクは高まる一方だからです。


初めから大きな損失をしてしまうと、エントリーポイントの練習どころかFXを続けることすら危うくなりますよね。


最初は少額で練習して、損失に対するリスクを抑えましょう。

2:LIGHT FXを活用する

LIGHTFX

これからエントリーポイントを見つけていくなら、FX会社はLIGHT FXを使いましょう。


LIGHT FXは少額の1,000通貨から取引可能です。


少額取引はデモトレードとは違う、実際に取引しているという緊張感も味わえます。


エントリーポイントを練習しながら実際の取引の経験を積むにはLIGHT FXが最適ですよ。

3:自分が利用するFX会社で実践する

「エントリーポイントはこのタイミングが一番いいな!」といった感覚を掴むことができれば、自分が普段使っているFX会社で実践しましょう。


LIGHT FXで積んだ経験を自分が利用しているFX会社でも活かすことができれば、自信につながるし、明確なエントリーポイントだと判断できるようになります。


反対に自分が利用しているFX会社で効果が出ない場合には、機能の使い方に慣れていない・エントリーポイントが不確かなどの原因を把握できますよね。


自分が利用するFX会社で実践して効果があるかを試しましょう。

FXでエントリーする際のコツ3つ

勝率を高めるコツ以上のようなエントリーポイントにまつわる注意点に対し、どのように対応すればよいのでしょうか。


対策として以下の3つです。

  • 無理にエントリーしない
  • エントリーポイントを絞る
  • 今のトレンドを見極める

それでは以下で詳しく説明していきます。

1:無理にエントリーしない

トレードでは「勝つよりも負けない」ことが重要です。


エントリーしなければ、利益も出ませんが損失も発生しません。


ムリなエントリーは、たまにうまくいく場合はあっても長期的に見れば損失に終わるケースのほうが多いのです。


とくに、経済指標の発表前後などの値動きが荒れているときのエントリーは大損を招く可能性もあり、盤石な戦略がない限りやるべきとは言えません。


ムリなトレードをせず、期待値が高いと思われる場面でのみエントリーするように心がけましょう。

2:エントリーポイントを絞る

ポジポジ病に陥っている人は、はっきりとしたエントリーの基準を持っていない人が多いです。


エントリーの基準を持っていないために、『なんとなく利益が取れそう』といった、ぼんやりとした根拠でエントリーしてしまいます。

自分でエントリールールを決めて、1回1回のトレードに集中しましょう。
エントリールールの例
  • あらかじめどの通貨ペアで取引をするか
  • どの時間帯にエントリーするか
  • エントリーの根拠とするシグナルは何か
しっかりとした根拠にもとづく、期待値の高いトレードが大事ですね!

※『FXのルール』についてもっと知りたい方は、下記をご覧ください。

3:今のトレンドを見極める

スキャルピングなどの短い時間軸でトレードしている人も、長い時間軸のトレンドを把握してからトレードをする点が大切です。


長い時間軸の大きなトレンドをつかむと、今現在トレンドの高値圏なのか安値圏なのかなどを把握でき、より優れた戦略でトレードに臨めます


それにより短い時間軸でのトレードも勝率の高いものとなるでしょう。

エントリーポイントの注意点2つ

エントリーする際の注意点エントリーポイントは、その期待値を考慮せずに探そうと思えば、いくらでも見つかってしまうため、ついついチャートに張り付いてエントリーするチャンスはないかと必死になってしまいます。


するといつの間にか損失がかさんでしまうのです。


初心者から中級者が陥りがちな2種類の状況について紹介します。

1:ポジポジ病

ポジポジ病とは、初心者から中級者にありがちな症状で、期待値の高いエントリーポイントを知っているがゆえにすべてがチャンスに見えてしまい、次々とエントリーしてしまう状態を指します。


冷静に見ればそこまで勝率の高くない場面でもエントリーしてしまうため、気が付けば損失がかさんでいるのです。


とくに短い時間で何回もエントリーするスキャルピングやデイトレをする方は注意したほうがいいでしょう。


ポジポジ病になりやすい方は下記の2点に注意して取引するのがオススメです。

ポジポジ病のポイント
  1. 自分が勝てる、自信のあるルールを持つこと
  2. ルールを日頃の取引から守るようにすること

※上記の『FXのルール』に関する詳しい内容は、後ほど紹介します。

2:無計画な張り付きトレード

エントリーポイントがわかると、そのエントリーポイントの条件を満たす場面を待つため、延々とチャートに張り付く人がいます。


チャンスを逃したくない気持ちでチャートから目が離せなくなってしまうのです。


そうなるとストレスでメンタルは冷静でなくなり、それほどチャンスでない場面でエントリーしてしまったり、チャンスが来てもエントリーが早すぎたり、逆に遅すぎたりとトレードに悪影響を与えてしまいます。

ずっと張り付いていたらチャンスを逃さないってわけでもないのか・・・
そうですね。プレッシャーで冷静な判断ができなくなるから、計画を立ててトレードしましょう。

エントリーポイントを見極めてFXで利益を上げよう!

エントリーポイントが勝敗を決める

最初に述べたように、エントリーポイントを決めることで、トレードの勝敗は半分決まっているようなものです。


自分のルールをしっかりと定めて、期待値が高いラインまでエントリーを待つことが、FXで利益を上げるうえで大切なのです。

この記事に書いてある、『期待値の高いエントリーポイントを適切に選択する』ことで、今後はエントリーポイントの考え方で悩むことは一切なくなり、FXで安定して利益を上げることができますよ。


最後にもう一度、内容を確認しましょう。

まとめ
  • 期待値の高いエントリーポイントを把握することが利益につながる 
  • エントリーポイントは自分のルールに従って確実に選択する 
  • メンタルに影響するような無理なトレードは長期的には損失となるので避ける
エントリーポイントの練習に適したFX会社
  • 少額の1,000通貨から取引可能:LIGHT FX

「慣れないし、大丈夫かな?」と最初は思うかもしれませんが、一度身につけてしまえば、優位性の高いエントリーポイントを簡単にみつけることができますよ。

※関連して、FXで売りと買いを見極める方法に関しては以下の記事をご参考ください。

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