実際の取引で役立つ!レバレッジのかけ方を超分かりやすく解説

実際の取引で役立つレバレッジのかけ方

この記事で解決できるお悩み
  • レバレッジってどうやってかけるの?
  • レバレッジをかけるにはコツがあるの?
といったお悩みを解決できる記事になっています。


この記事で解説している、「レバレッジのかけ方はFX会社で異なる」を読めば、レバレッジのかけ方やコツを正しく理解する事が出来ますよ!


それでは、早速ご紹介していきますね。

レバレッジとは?

レバレッジとは?

レバレッジは、よく「てこの原理」と言われます。


レバレッジで、預け入れた証拠金の何倍もの金額を取引する事ができるからです。


例えば、

  • 今手元にある資金が10万円だとします。
  • 通常なら、10万円分の取引しかする事が出来ません。
  • この10万円にレバレッジを10倍かけるとすると、100万円分の取引を行う事が可能です。


少ない資金を何倍にもして、大きな利益を得られるのが、レバレッジの魅力の一つです。


ちなみに国内の最大レバレッジは25倍と決まっています。

もしレバレッジについて詳しく知りたいという方は下記の『レバレッジとは?』の記事を参考にしてくださいね!

FXレバレッジとは?計算方法やメリット&デメリットを3分解説

レバレッジのかけ方はFX会社で異なる

レバレッジはFX会社で異なる

レバレッジのかけ方はFX会社によって異なります。


大きく分けて2種類ありますので順番に解説しますね!

レバレッジのかけ方
  1. 使っている口座で上限を設定する方法
  2. 実効レバレッジで計算する方法

使っている口座で上限を設定する方法

ひとつ目は、取引口座のなかで自分がコースを選択し、レバレッジ倍率の上限を決める方法です。


FX会社が提供しているツール画面から設定メニューへ進み、そこから倍率を決められます。


SBI FXトレードDMM FXなどは、管理画面に「レバレッジ設定」のメニューから設定が可能です。


この方法は、一度レバレッジを決めてしまえば、毎回レバレッジを計算する手間が省け、リスク管理が簡単になります。

実効レバレッジで計算される方法

ふたつ目のレバレッジは、自分で設定できず、実効レバレッジで計算される方法です。


実効レバレッジの計算方法は、「取引金額」÷「証拠金」で求められます。


例えば、

証拠金:50万円
トレード金額:500万円の場合
500万÷50万で実効レバレッジは10倍になります。


ここで、取引金額はそのままで、証拠金を100万円に増やしたとします。

証拠金:100万円
トレード金額:500万円
すると実効レバレッジは、500万÷100万と5倍になり下がります。


つまり、証拠金の額が大きくなればなるほど、実効レバレッジは下がります。

FX初心者がレバレッジをかける際のポイント4つ

初心者がレバレッジをかける際のポイント

ここからは、レバレッジ初心者がレバレッジをかける際のポイントをご紹介します。

レバレッジ初心者がレバレッジをかける際のポイント
  1. 取引単位が小さい会社を選ぶ
  2. 強制ロスカットのラインが小さい会社を選ぶ
  3. 確かな根拠がある時だけレバレッジも増やす
  4. 普段の取引はレバレッジ3倍以下で

1.取引単位が小さい会社を選ぶ

取引単位が小さい会社を選ぶのがポイントの一つです。


初心者の方は、最初から大きな取引をするのはリスクの面からおすすめ出来ません。


例えば、1通貨と1万通貨単位では、1万倍もの差が出てしまいます。


その分元手が必要になりますし、レバレッジをかけた時の損失も大きくなります。


そのため、比較的取引出来る単位が小さいFX会社を選ぶ事がポイントです。

2.強制ロスカットのラインが小さい会社を選ぶ

2つ目は、強制ロスカットのラインが小さい会社を選ぶことです。


ロスカットされにくいという事はそれだけ、資金面でゆとりを持てるので、その分レバレッジにかける費用にあてる事が出来ます。


また、頻繁に資金を追加する手間が省けるというメリットもあります。


しかし、ロスカットされにくいからと言って、資金管理を怠ってはいけません。


しっかりと、自分の利益・損失を把握して取引を続けていって下さいね!

3.確かな根拠がある時だけレバレッジも増やす

確かな根拠がある時だけ、レバレッジを増やす事もコツの一つです。


そうすれば、効率よく大きな利益を得る事が出来ます。


しかし、その反面予想が外れてしまうと、大きな損失に繋がってしまいます。


そのため、日頃から取引内容のデータを取り、しっかりとした根拠を持つ事と、早めの損切りを徹底していく事が大切です。

4.普段の取引はレバレッジ3倍以下で

4つ目のコツは、普段の取引は、レバレッジをかける場合3倍以下に抑えるということです。


そうする事で、無駄な損失を抑えることが出来るので、資金を維持することも出来、長期的に無理なく続けて行くことが出来ます。


確かな根拠がない取引では、レバレッジをかけすぎない事が大切です。

レバレッジでは各種手数料に注意が必要

レバレッジでは各種手数料に注意が必要

FXでは取引の内容によっては、自分で負担しなければならない、各種手数料が発生します。


レバレッジを何倍もかけ、万が一負けてしまった場合、その分この各種手数料にかかる金額も大きくなってしまいます。


何の取引でどんな手数料がかかっているのか、しっかりと把握しておきましょう。

レバレッジで注意して欲しい各種手数料
  • スプレッドについて
  • スワップポイントについて

スプレッドについて

スプレッドは、買い値から売り値を差し引いた金額のことです。


このスプレッドは、FX会社に支払う手数料の事で、スプレッドが広いほど手数料も高くなり、利益を得にくいので注意する必要がありますよ!


例えば、

➀スプレッドが狭い
買値:105.752円 売値:105.755円 スプレッドは0.003円
この時1万ドルを購入
0.003円×1万ドル=30円のスプレッド

②スプレッドが広い
買値:105.752円 売値:105.761円 スプレッドは0.009円
この時1万ドルを購入
0.009円×1万ドル=90円のスプレッド

➀はスプレッドの手数料が30円しかかからないのに対して、②は90円かかってしまいます。


➀と②にレバレッジをかけた時を考えてみると、1万ドルに10倍のレバレッジをかけた時、10万ドル分の取引が可能となる。

➀0.003円×10万ドル=300円のスプレッド

②0.009円×10万ドル=900円のスプレッド

レバレッジをかけた場合、得られる利益も倍になりますが、その分スプレッドの手数料も倍にかかる事を覚えておく事が大切です。

スワップポイントについて

スワップポイントとは、FXで売買する際の通貨の組み合わせによる金利差の事です。


金利の低い国の通貨で、金利の高い国の通貨を買えば、その差分を毎日受け取ることができる仕組みです。


一方で、高い国の通貨を売って、低い国の通貨を買ってしまうと、スワップポイントを支払う必要があります。


取引額が大きいほど、1日あたりに支払う金額も大きくなるので注意しましょう。


スワップポイントについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね!

レバレッジをかけた取引の注意点2つ

レバレッジの注意点

レバレッジの注意点
  • 負けてしまった時の損失が大きい
  • 強制ロスカットされてしまう場合がある

レバレッジは、大きな利益を得られる反面負けてしまった場合の損失も大きくなってしまいます。


また、損失が大きくなれば、その分強制ロスカットされてしまう恐れもあります。


レバレッジは、大きな利益を狙える反面リスクもあるという事を覚えておきましょう。

強制ロスカットとは?

さらなる損失の拡大を防ぐために、すべての取引を強制決済させられてしまう事。
FX会社が定める証拠金維持率を下回った場合、強制的にロスカットされてしまう。


以下の記事でロスカットについて詳しく解説しています!

レバレッジは欲張らず徐々に増やしていく事が大切!

レバレッジは欲張らず徐々に増やしていく事が大切

上記でご紹介した、「レバレッジのかけ方やポイント」を実践すれば、もうレバレッジのかけ方で悩む事なく、リスクを抑えて利益を得る事が出来ますよ!


最後にもう一度内容を確認しましょう。

レバレッジのかけ方はFX会社で異なる
  1. 使っている口座で上限を設定する方法
  2. 実行レバレッジで計算する方法
FX初心者がレバレッジをかける際のポイント
  1. 取引単位が小さい会社を選ぶ
  2. 強制ロスカットのラインが小さい会社を選ぶ
  3. 確かな根拠がある時だけレバレッジも増やす
  4. 普段の取引はレバレッジ3倍以下で
レバレッジは一度で大きな利益を得る事が可能ですが、その分損失も大きくなってしまいます。


始めは欲張らず、徐々にレバレッジを増やしていって利益を積み重ねていって下さいね!