【1分でわかる】FXのスプレッドとは?注意点3つを図解でわかりやすく解説

FX スプレッドとは

この記事で解決できるお悩み
  • スプレッドの仕組みや特長を知りたい。
  • FX各社のスプレッドって幾らなの?
  • スプレッドを見る際の注意点とポイントを知りたい。

上記の疑問を解決できる記事を書きました!

この記事に書いてある「スプレッドのポイント・注意点3つ」を読めば、FX初心者でも損せずに利益を出すことができます。


なぜなら僕もFXを始めた当初、スプレッドの内容を知ったことで、取引のコストを下げられて現在も得しているからです!

それでは、「FXのスプレッドとは何か?」から解説していきます。

FXのスプレッドとは?の解説

fx スプレッドとは

スプレッドとは「通貨を売るときの値段」と「通貨を買うときの値段」の差のことです。

fx スプレッド仕組み②

上図はスプレッドが0.3銭の場合です。

BID(売値)は「通貨を売るときの値段」で、ASK(買値)が「通貨を買うときの値段」です。

スプレッドは投資家のみなさんにとって、取引コスト(≒手数料)になります。

よって、スプレッドが小さいほど、取引コストは低くなり有利にFXができます。

なんだ、0.3銭って大した金額じゃないですね。

と思いがちですが、FX会社の多くは1,000通貨、もしくは10,000通貨を最小取引単位にしています。

よって、実質的な手数料は0.3銭ではありません。

fx スプレッド_実質手数料

なお、スプレッドはFX会社によって異なるので注意してください。

スプレッドの単位は [銭]と[pips]

スプレッドの単位は「銭」か「pips」のどちらかで表します。

通貨ペアの片方が円の場合は「銭」、通貨ペアが日本円以外の場合は「pips」と覚えておきましょう。

下記は銭とpipsを簡単に理解できる早見表です。

fx pips_銭早見表

スプレッドの意味を理解できましたか?では実際に各社が配信しているスプレッド情報を見てみましょう。

FX会社のスプレッドをチェック

業者名ドル
/円
ユーロ
/円
英ポンド
/円
豪ドル
/円
公式
サイト
000DMM FX0.2銭
(※1)
0.5銭
(※1)
1.0銭
(※1)
0.7銭
(※1)
詳しくみる
001外為オンライン1.0銭2.0銭4.0銭3.0銭詳しくみる
002YJFX0.2銭
(※2)
0.5銭
(※2)
1.0銭0.7銭
(※2)
詳しくみる
003GMOクリック証券0.2銭(※原則固定)0.5銭(※原則固定例外あり)1.0銭(※原則固定)0.7銭(※原則固定)詳しくみる
004FXブロードネット0.2銭
(※1)
0.5銭
(※1)
1.0銭
(※1)
0.6銭
(※1)
詳しくみる
006外為ジャパン0.1銭
(※2)
0.3銭
(※2)
0.6銭
(※2)
0.4銭
(※2)
詳しくみる
008ヒロセ通商0.2銭
(※2)
0.4銭
(※2)
1.0銭
(※2)
0.6銭
(※2)
詳しくみる
009マネーパートナーズ0.3銭
(※2)
0.4銭
(※2)
0.9銭
(※2)
0.6銭
(※2)
詳しくみる
010FXプライム0.3銭
(※1)
0.6銭
(※1)
1.1銭
(※1)
0.9銭
(※1)
詳しくみる
012インヴァスト証券 トライオート0.3銭
(※2)
0.5銭
(※2)
1.0銭
(※2)
0.6銭
(※2)
詳しくみる
013アイネットFX変動制変動制変動制変動制詳しくみる

*情報取得日: 2021年1月12日
*(※1):原則固定
*(※2):原則固定(例外あり)
*スプレッド(取引手数料):数字が小さいほうがコストが安い。通貨ペアは「米ドル/円」
*スワップポイント(金利差調整分):数字が大きいほうが高収益。通貨ペアは「豪ドル/円」
*取引単位:ドル/円でレートが100円(レバレッジ25倍)→1000通貨4千円、1万通貨4万円
*南アランド/円のみ10,000通貨単位
*基本7通貨ペア:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、加ドル/円、スイスフラン/円

とにかく、スプレッドが狭い会社ほど取引コストが少なく済むんですよね?
確かにそれも選択肢のひとつかな。ただ、「見た目のスプレッド」だけにとらわれて判断するのは危険だよ。

スプレッドで会社を選ぶ際に、いくつか注意して確認すべきポイントがあります。

スプレッドを確認する際の注意点とポイント 

FXスプレッドの注意点とポイント

スプレッドは「見た目の数字」だけを鵜呑みにして選ぶと、想定以上のコストを負担しなければならないことがあります。

ここでは数字を確認する際に、注意してほしいポイントを3つ解説します。

スプレッドを確認する際の注意ポイント
  • スプレッドは原則固定と変動制があること
  • スプレッドは約定力の高さが影響すること
  • スプレッドは時間帯とタイミングによって変動すること

この3つのポイントに注意すれば、正しいスプレッドの選択ができるようになります。

スプレッドは原則固定と変動制がある

FX会社が提供するスプレッドには「原則固定」と「変動制」があります。

〇原則固定・・・

スプレッドが原則的に固定されている。しかし、経済指標の発表前後や為替レートが大きく動く際に変動する。


多くの会社がこのタイプを提供している。

〇変動制・・・

常にスプレッドが変動する可能性がある。取引量が少なくなる早朝などの時間帯に変動しやすい。

原則固定の方がスプレッドが広がるリスクが少ないってことですか?
そのとおり!スプレッドで会社を選ぶ際は原則固定にしよう。

スプレッドは約定力の高さが影響する

約定力が低いと想定外のレートで決済してしまうことになるので、見た目のスプレッド」以上のコストが発生します。

fx 約定力

上図のように、スプレッドは必ずしも「見た目の数字」で決済できるとは限りません。


スプレッドで会社を選ぶ際は、必ず約定力の高さも確認した上で選びましょう

スプレッドは時間帯とタイミングによって変動すること

スプレッドは見た目の数字」から大きく変動することがあります。

〇早朝などの取引量が少なくなる時間帯・・・

日本時間の早朝5:00~8:00は取引量が少なく、スプレッドが広がりやすくなります。


理由は日本の早朝AM6:00頃は、ニューヨーク市場のクローズ時間となるからです。

fx スプレッド広がる_2

余計なコストを払わないように、この時間帯の取引は控えるようにしましょう。

〇イベント時などの急激なレートの変化・・・

天変地異や重要な経済指標の発表(雇用統計など)時にはスプレッドが広がりやすいです。

fx スプレッド広がる_1

このようなイベント時には、新規注文と決済注文が世界中で乱発するので、為替レートが一時的に大きく変動します。

このようなタイミングでは取引を控えるようにしましょう。

FXのスプレッドとは? まとめ 

FXスプレッドのまとめ

今回解説した「スプレッドの意味と仕組み」を参考にしていただければ、間違ったスプレッド選びをするリスクは低くなります。


最後にもう一度、解説した内容を確認します。

まとめ
  • スプレッドとは売値と買値の差で、取引コストのひとつ
  • スプレッドは変動する
  • スプレッドで会社を選ぶなら原則固定 
  • スプレッドで会社を選ぶなら、約定力の高さを確認すること
  • スプレッドが変動する早朝やイベント時は取引を控えること

スプレッドの幅は取引コストのひとつです。

正しいスプレッドの見方と選び方を理解し、低コストでFXができるようにしましょう。


実際にスプレッドが狭く、取引コストの低いFX会社を知りたい方は下記をチェックしてください!