ファンダメンタルズ分析とは?相場予想に役立つ活用ポイント5つを紹介

fx ファンダメンタル

この記事で解決できる悩み
  • 正しい経済指標の見方がわからない
  • ファンダメンタルズってなに?
  • ファンダメンタルズ分析を使用して稼ぐ方法を知りたい
  • ファンダメンタルズの注意点、失敗例を知っておきたい

上記の悩みを解決できる記事を書きました。

この記事に書いてある「経済指標の見方3つ・ファンダメンタルズのチェックポイント2つ」を理解すれば、FX初心者でも相場の見通しを立てることができるようになります。

なぜなら、私もこの記事の内容でファンダメンタルズ分析の上手な活用法を知り、月3万円を安定して稼げたからです。

それでは、まず「ファンダメンタルズ分析」について解説していきます。

目次

ファンダメンタルズとは、そもそも何?

ファンダメンタルズとは

ファンダメンタルズとは、国際的な景気・経済状況、それに各国の経済指標などを指し、日本語に訳すと「一国の経済状態を判断するための基礎的条件」となります。

FX初心者には敬遠されがちなファンダメンタルズですが、これを理解するのとしないのとでは、勝率に大きな差が出ます

相場は長い目で見ると、必ずファンダメンタルズにしたがって動く」と言われているほどです。

実際、多くの勝ち組トレーダーがファンダメンタルズを用いてトレードし、安定した利益を出しています。

為替相場は、その通貨を発行する国の経済状況に大きく左右されます。

簡単に言ってしまえば「一国の経済状態=ファンダメンタルズ」です。

その国の景気や動向や金利、さらには経済ニュース、政府の財政状態や中央銀行の金融政策などについて詳しく分析し、為替の動きを探る作業を「ファンダメンタルズ分析」と呼びます。

MEMO
  • ファンダメンタルズは景気・経済状況・経済指標のことです。
  • ファンダメンタルズによって為替相場は左右されるため、FXにおいて重要な情報です。

ここではそんなファンダメンタルズについて、詳しく説明していきます。

ファンダメンタルズ分析を使ってFXで稼ぐ!

ファンダメンタルズ分析を使って稼ぐ方法

初心者のみならず、一般的に個人投資家にはファンダメンタルズ分析を使う人は少ないと言われています。

逆に機関投資家には、ファンダメンタルズを重視する人が多いのです。

莫大な金額を動かすトレードのプロフェッショナルが重視する分析方法」と考えるとファンダメンタルズがどれほど重要なものかわかりますね。

ここでは、ファンダメンタルズ分析についてもう少し掘り下げて見ていきましょう。

ファンダメンタルズ分析とは?

ファンダメンタルズ分析とは

通貨ペアの為替相場は該当する二国のそれぞれの経済状態によって上下します。

各通貨の大きな流れを見て、今後通貨ペアのどちらの通貨が高くなり、どちらの通貨が安くなるのかを見極める、つまり相場の流れを把握してトレードしていこうというのがファンダメンタルズ分析です。

とくに、中長期のスパンでトレードする人はしっかりとファンダメンタルズを勉強することが不可欠と言えます。

ちなみにファンダメンタルズ分析の対極に位置するのが「テクニカル分析」になります。

チャートを分析し、売買のポイントを見極めるという分析方法ですが、短期の相場を分析するために非常に有効な方法です。

スキャルピングやデイトレードの際には、テクニカル分析は必須です。

実際、短期トレーダーの中にはファンダメンタルズは一切配慮しないという人もいます。

しかし安定した利益を出しているトレーダーは、トレードスタイルが短期であっても、ファンダメルズにも目を向け、分析を行っている人が多いのです。

とくに欧米のトレーダーはファンダメンタルズ分析を重んじる傾向にあります。

ファンダメンタルズ分析は、取引スタイルに関わらず、FXには重要なんだね!
特に中長期の取引だと、為替相場に経済状況が関わる可能性が高いからな!各国のニュースには目を光らせる必要があるぜ!

ではファンダメンタルズ分析の具体的なやり方、活用方法について詳しく説明していきます。

ファンダメンタルズの分析材料って?

ファンダメンタルズは何が材料になる

FXは「通貨ペア」を取引するものです。

そのため、それぞれの通貨を発行している国のファンダメンタルズをしっかり把握することが必要ですが、いったい何が分析材料になるのでしょうか?

MEMO
  • 経済指標
  • 金融政策
  • インフレターゲット
  • 経済政策
  • 長期金利
  • 要人発言
  • 事件事故
  • 国債の格付け
  • 政治動向
  • 国勢
  • IMM先物ポジションの動向

このように、分析材料は多岐に渡ります。

「こんなにたくさんチェックするのは大変だよ…」という方でも大丈夫です!

最も重要な経済指標を確認するだけで、ファンダメンタルズ分析は十分可能です。

では経済指標はどのように見ればよいのでしょうか。

詳しく説明してきます。

予想を当てるには?

ファンダメンタルズで予想を充てるにはファンダメンタルズを完全に予想するのは極めて困難です。

為替相場は説明した通り、さまざまな要因が影響されます。

これらをすべて考慮して、相場が上がるか下がるか予想するというのは、ほぼ不可能です。

なぜなら、突発的な事故事件災害などによってもファンダメンタルズは大きく変わるからです。

このような突発的な出来事を予想できる人はいません。

ですからファンダメンタルズ分析のみで、トレードするという考え方は危険です。

しかし事故や事件が予想出来なくても、経済指標はマークすることが可能ですよね。

要人発言も同じです。

あらかじめ発表される日時はわかっているので、その前後の値動きに注意をします。

経済指標は新しい情報でないと意味がありません。

発表前後は大きく値動きしますが、その後は収束されていくため、常に新しい情報をゲットする必要があります。

年間スケジュールを把握して、メモするかカレンダーに記入、リマインダー機能を使うことをオススメします。

突発的に起きた出来事は、どんな優秀なトレーダーでも予測はできないわ。だから、発表された経済指標をいち早くチェックすることが最も重要なの!

経済指標はFX会社で手に入る

ファンダメンタルズは経済指標が重要非常に大切な経済指標ですが、各FX会社が「経済指標カレンダー」を配信しているので簡単にチェックすることが出来ます。

過去の経済指標のデータも確認することができます。

どこのFX会社も発表日時、重要度、前回の数値(修正値)、予想、結果を表にしています。

ファンダメンタルズに興味がある人はぜひ過去の経済指標とその時の値動き、チャートの動きを合わせて確認してみてはいかがでしょうか。

ファンダメンタルズがどれだけ為替に影響を与えるかを自分の目で確認することができますよ。

経済指標カレンダーの評価が高いFX会社を紹介

ファンダメンタルズ分析でオススメのFX会社は

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経済指標カレンダーの見方3つ|為替はいつ動く?

ファンダメンタルズ分析での経済指標の見方

経済指標カレンダーを確認することで、為替が動くタイミングを把握することができます。

では、どのようにしてカレンダーを見ればよいのでしょうか。

景気が良いと上昇する!景気で見る経済指標

ファンダメンタルズ分析では景気がいいと上昇する景気が良い国は、長期的に見るといずれ通貨も上がります。

その国の景気は言わば「信頼度」です。

信頼度が上がると、その国に預金しようと考える人が増え、結果的にはその国の通貨が買われるという現象が起こります。

とはいっても、過去に日本円は不景気だったのに買われ続けた時期がありました。

これは、日本円が安定した通貨であるという認識があったからです。

このように、ファンダメンタルズはさまざまな要因で形成されているので「景気がいいから買おう」と安易に考えてはいけませんが、間違いなく為替を動かす要因になるので大きな経済指標は絶対に要チェックです!

参考までに、米国の景気に関する重要経済指標を2つ紹介します。

GDP (国内総生産)

米国内で生産された財・サービスの付加価値の合計を示すものです。

経済全体の景気動向を見る上で非常に重要な経済指標です。

アメリカ建設支出

アメリカ建築支出は、国内総生産(GDP)の20%を構成するので、景気動向全体との相関が[発表時期 ] … 四半期(速報値・暫定値・確定値)

この2つは発表前後で大きな値動きがありますので、上手に利用すれば大きな利益チャンスです。

金利が高くなると上昇!政策金利で見る経済指標

ファンダメンタルズ分析に必要な経済指標は金利が高くなると上昇する政策金利も為替を動かす大きな要因の1つ、非常に大切な経済指標です。

政策金利とは、その国の中央銀行(すべての銀行の中で中枢的位置にある銀行)が都市銀行などにお金を貸しつける際の金利のことです。

中央銀行は、金利を上げ下げすることで国内のお金の流れを調整するため、同時に自国の経済促進景気調整という大きな役割を果たしています。

一般的には次の図式が当てはまります。

「景気が悪い→金利を下げる 景気が良い→金利を上げる」「政策金利が上がる=景気が良い」ので、国としての信頼度が上がり、その国の通貨は買われます。

なぜ景気が良いと金利が上がるの?と不思議に思った人のために、簡単に説明しますね。

景気が良いと、賃金が増えて消費も活発になりますが、モノを購入したくても品薄になり、そのため物価が高くなる現象「インフレ」を招いてしまいます。

ですから、お金とモノの価値バランスを整えるために、中央銀行が金利を高くしてお金を借りにくくして、お金の流れ過ぎをはかるというわけなんですね。

自分がトレードしている通貨関連の政策金利発表がある日は、大きな値動きがありますので注意が必要です。

金融政策が為替を動かす!経済指標カレンダーは要チェック

経済指標カレンダーのチェックはファンダメンタルズで重要金融政策とは、物価や通貨の安定のために各国の中央銀行が行う金融面での経済政策全般を指します。

経済状態から「金融緩和」を行うのか、もしくは「金融引き締め」を行うかを判断し、金融政策を実施します。

先ほど説明した、政策金利は金融政策の中でもとくに重要なものです。

政策金利を始めとする金融政策の発表時には大きな値動きを見せることが多々あります。

とくに事前予想と発表された内容が大きく異なる場合はより大きな値動きが予想されますので、重要経済指標カレンダーはしっかりとチェックしましょう。

FX会社の中には、事前に登録すると重要指標の前にお知らせメールを配信してくれるサービスを実施しているところもあるので積極的に利用するとよいのですよ!

後はこれさえ押さえておけばOK!チェックポイント2つ

ファンダメンタルズで抑えておくべきポイント

ポイント1:地政学リスクって?有事の際には通貨下落

ファンダメンタルズでの地化学とはファンダメンタルズ分析でFXをする際に知っておきたいことの1つに「地政学リスク」があります。

地政学リスクとは、政治的混乱・軍事的な緊張の高まりなどにが経済活動を停滞させるリスクのことを指します。

場合によっては世界経済そのものの先行きも不透明にするリスクさえはらんでいるのです。

FX初心者の人でも「有事の円買い」または「有事のドル買い」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?

地政学的リスクが高まると、為替市場では円や米ドルが買われやすい傾向にあります。

取引量が大きいため、相対的に売買しやすいからです。

日頃から、地域紛争、テロなどの社会情勢に目を光らせておくことが大切です。

ポイント2:原油価格が為替に影響?原油が上がれば景気が良い

ファンダメンタルズでは原油価格が為替に影響FX初心者の人で原油価格の動向もチェックするという人は少ないでしょう。

しかし原油価格とFXは非常に密接な関係があります。

原油価格が上昇すれば、物価は上昇し、下落すれば、逆に物価が下落します。

原油取引はドルで決済されるのが基本なので、原油が売られるということはドルが買われるということで「ドル高」になる傾向も。

また原油の価格上昇すると、原油産出国の通貨が上がり、原油の需給を輸入に頼る国は原油価格が高騰すると、通貨が下落する可能性が高いのです。

取引期間ごとのファンダメンタルズ分析の活用法3つ

ファンダメンタルズ分析の活用法

さて、FXで利益をあげるために非常に有効なファンダメンタルズ分析ですが、いったいどんなトレードスタイルでより大きな力を発揮するのでしょうか?

ここでは、各トレードスタイルでのファンダメンタルズ分析の活用法について紹介していきます。

活用法1:ファンダメンタルズ分析は中長期のトレードと相性が良い

ファンダメンタルズ分析は中長期のトレードと相性が良いファンダメンタルズ分析がもっともその力を発揮するのは、やはり中長期のトレードです。

ファンダメンタルズ分析は経済状況を把握して分析する方法なので、大きな為替の流れを掴むために有効です。

経済指標や要人発言などの発表前後を除けば、中長期的なスパンで今後どんな風に通貨が動いていくかを予想できます。

「これからしばらくは円安になる」「まだ円高が続きそう」

こんな風にざっくりとした長期間の流れを読むこともできます。

FX初心者の人はスイングトレードをやっている人が多いと思いますが、スイングトレードとファンダメンタルズの相性は良いですね。

ファンダメンタルズ分析を行った上で、テクニカル分析によって売買ポイントを見極めていくという方法がもっと利益をあげやすいでしょう。

活用法2:短期的なデイトレ―ドにも使える

ファンダメンタルズは短期的なデイトレードにも使える先ほど、ファンダメンタルズ分析と相性がいいのは中長期のトレードだという話をしましたが、短期的なトレード、たとえばデイトレ―ドにももちろん使えます。

経済指標や要人発言などが発表される前後は大きな値動きが見られます。

このようにファンダメンタルズは、短期的にも影響を及ぼすのです。

「指標トレード」なんていうトレード方法があるほど、経済指標の発表前後は利益チャンスがあります。

逆にいうと、大きな損失を出してしまう可能性もありますので、デイトレをする人は、経済指標の日はきちんとチェックしてポジション管理をするしましょう。

活用法3:超短期的なスキャルピングでも使えるのか?

ファンダメンタルズは短期的なトレードでも使えるポジション保有時間が超短期なスキャルピングは、目の前のチャートや値動きを見て瞬間的に判断し、売買していくトレード方法です。

そのため、ファンダメンタルズ分析のように、為替の大きな流れを把握する方法は適していません。

しかしそんなスキャルピングでも、ファンダメンタルズの影響を受けることがあります。

それは、先ほど説明した経済指標や要人発言の発表時です。

発表前後は大きな値動きがありますので、スキャルピングをする人にも大きなチャンスです。

非常にわかりやすいトレンドが発生することが多いため、細かな売買を繰り返して利益を積み上げることができます

スキャルピングにはテクニカル分析が必須ですが、ファンダメンタルズにも目を向ければきっと勝率に差が出てきますよ!

超短期で取引する場合でも、ファンダメンタルズ分析を利用することで勝てるタイミングを見つけることができるってことだね!

ファンダメンタルズ分析で稼げない失敗例と解決策

ファンダメンタルズ分析で稼ぐためのポイント

失敗例:ファンダメンタルズ分析はポジションを手放すタイミングが分からない

ァンダメンタルズ分析はポジションを手放すタイミングが分からないファンダメンタルズ分析は、今後の大きな流れや方向を把握することが出来ますが、その流れがいつまで続くのか?という具体的なことを予想するのは困難です。

なぜならテクニカル分析のように、トレンドの終わり転換の兆しのような売買ポイントはわからないからです。

そのため、ファンダメンタルズ分析でポジションを建てたはいいが、利確(もしくは損切)するタイミングがわからない…そんな人も少なくありません。

どうしても後だしになってしまい、せっかく利益を出していてもそれを減らしてしまったり、含み損が膨らんでしまうということが起こりがちです。

テクニカル分析を組み合わせて使うことが稼ぐための最善策

ファンダ絵mンたる図分析だけでなくテクニカル分析も使おうせっかくいい場所でポジションを持ったのに、手放すタイミングがわからない…これでは十分な利益を出すことはできません。

そこで、オススメなのがテニクニカル分析とファンダメンルズ分析を組み合わせて使うという方法です。

具体的にいうと、ファンダメンタルズ分析を行い今後の為替の流れを予想し、ポジションを建てます

その後は、テニクニカル分析を用いて、トレンドの終わり、転換ポイントなどを把握して利確していくのです。

これなら、ダラダラとポジションを保有して利確チャンスを逃すこともありません。

エントリーはファンダメンタルズ、イグジットはテクニカル、このような方法で安定した利益を出しているトレーダーは多いのでぜひ覚えておいてくださいね。

ファンダメンタルズ分析のまとめ

ファンダメンタルズ分析のまとめ

まとめると、ファンダメンタルズ分析を利用するうえで重要なことは以下になります。

まとめ
  • ファンダメンタルズ分析は中長期的に取引する場合は必須
  • 短期トレードでも活用することで、より利益を狙える
  • 重要な経済指標カレンダーが発表される日を、事前に確認しておく
  • テクニカル分析と上手に組み合わせて使うと勝率が上がる

いかがでしたか?難しそうに聞こえるファンダメンタルズ分析も、以上のポイントを頭に入れて行うことで上手に活用できますよ。

ぜひ、ファンダメンタルズ分析を使用し、より多くの利益を獲得してみてください!