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- FXで安定して稼ぐコツは?
- 一体どのトレードスタイルがいいの?
- おすすめのFX会社はあるの?
今回の記事では、このようなお悩みをお持ちの方向けに「FXで安定的に稼ぐにはどうすればいいのか」について詳しく解説していきます。
「稼ぐためには何円の投資資金が必要か」「どのFX会社を使うべきなのか」がわかります。
記事を読めばわかりますがコツさえ押さえれば、毎月20万以上の副収入も夢じゃありません。
※『すぐに、FXで稼ぎやすい口座を知りたい!』という方は、以下をご確認ください!
FXで毎月20万円稼ぐコツ3つ!
FXで毎月安定して20万円儲けるために、「取引手法」や「取引する時間帯」「利益確定をどのくらいの値幅で行えばいいのか」などについて説明していきます。
1:スキャルピングの手法を使う
「スキャルピング」とは「超短期取引」とも呼ばれていて、数秒〜数分単位の短時間のトレードを繰り返して、小さな利益を積み重ねて結果として大きな利益を得るという取引手法のことです。
FXで手堅く利益を出すならスキャルピングを取り入れるのがオススメです!
なぜなら短時間で取引をすることで、リスクを抑えることができ、短期トレードをすることで細かい利益確定を行えるからです。
- ポジションの保有時間が短いため、為替急変動のリスクが少ない
- 短時間で稼ぐことができるため、時間的に効率が良い
- 時間帯や通貨ペアに関係なく、どんな局面でも利益が出しやすい
- ポジションを保有したまま日をまたがないため、精神的にそわそわしなくて済む
スキャルピングについて詳しく知りたい方は、下記を目を通しましょうね!
FXスキャルピングで勝てない人必見!勝てる手法を磨く11のコツ |
2:トレードは夜行う
トレードをどの時間帯で行うのかも重要で、結論としては「日本時間21時〜24時」がおすすめです。
なぜなら為替の変動が大きくなる時間帯を狙う方が、効率的に稼ぐことができるからです。
せっかくポジションを持っても、なかなか利益確定予定のレートに達してくれなかったら、決済までに時間がかかってしまいますよね。
日本時間21時頃は、ちょうどNY市場が始まる時間帯なので、基軸通貨であるドル関連の通貨が動きやすくなって狙い目です。
3:利確は10~20pips
スキャルピングでは平均的に10pips分の利益を狙っていきます。「pips」=「銭」と同じだと考えて大丈夫です。
つまり「10pips」とは「10銭」上がったら決済するということになります。
たとえば資金10万円分を米ドル円でスキャルピングすれば、10pipsで何円の利益が出るか計算してみましょう。
レバレッジは25倍、1米ドル=100円とします。
【資金10万円で買える米ドル円】
10万円×25倍÷100円=25,000米ドル
【1ドル=100円10銭になった時の利益】
25,000ドル×(100.1-100)=2,500円
【1ヶ月20日とした場合の利益】
2,500円×20日=5万円
【1年間の利益】
2,500円×12ヶ月=60万円
【1年間の利回り】
60万円÷10万円×100%=600%
毎日10pipsずつ利益を出していけば、なんと年間の利回りは600%にもなるのです!
FXで稼ぐコツを理解し準備をしよう!
まずは、「おすすめする通貨ペア」と「利益の目標額に合わせた準備資金」について説明し、最後に「実際のトレードモデル」をご紹介したいと思います。
1:オススメ取引通貨を決める!
円との組み合わせでおすすめなのは、「米ドル」と「ポンド」です。
その理由は、どちらも取引規模が多いメジャー通貨なので、各FX会社ともスプレッドを狭く設定している傾向にあるからです。
また米ドルやポンドは1日の間でも上下の値動きが大きいことから、利幅を取りやすいというメリットがあります。
ちなみに米ドル円は、ポンドドルに比べると流動性は低くなりますが安定的なので、初心者におすすめの通貨ペアです。
【米ドルの2020年見通しと長期見通し】投資タイミングも徹底解説! |
2:資金を準備する
先ほど資金10万円で1日10pipsの利幅を取っていくと、毎月5万円稼げる計算になることをご紹介しました。
ということは、毎月20万円の利益を上げたい場合には、4倍の40万円の資金を準備する必要があるということです。
仮に資金10万円で毎月20万円稼ごうとすると、毎日1万円ずつ増やさなければならず、そのためには100pips(1円)も利幅を取っていく計算になります。
日によっては100pipsも値動きしない場合もあるので現実的ではありません。
コツを掴んで安定して利益を得ることができるまでは、焦らず少額から始めた方が良いでしょう。
FXで稼ぐコツの注意点2つ
「FXで稼ぐコツはスキャルピングだってことが分かったし、早速やってみよう!」と意気込むのは良いですが、2つほど注意点がありますので、以下で説明していきたいと思います。
1:損切りは必ずする
スキャルピングを使って稼ぐ際には、短時間とはいえ相場が予想通りの動きをしてくれずに含み損を抱えてしまった時の対応が重要になってきます。
この時に「どうせ相場の動きは大きいんだし、しばらく待っていれば戻ってくれるだろう」という根拠の無い期待を持ったままポジションを保有し続けるのはとても危険です!
なぜなら投資資金が比較的大きいスキャルピングでは、含み損がさらに膨らんだ場合は強制ロスカットされて命取りになるからです。
ロスカットされると今まで頑張って積み上げてきた利益が吹き飛んでしまうだけでなく、場合によっては投資資金の大半を失うことにもなります。
損切りの目安は5pipsがオススメ!
今後の運用に大きな影響が出てしまうので、「損切りがいかに大切か」が分かっていただけるかと思います。
2:スプレッドが狭い口座を使う
スプレッドを払えば払うほどトレーダーの利益が圧迫されることになりますが、この問題はスプレッドが狭い口座を使うことにより解決できます。
ここで、スプレッドが違うとどのくらい利益に影響するのか、具体的な数字を使って計算してみましょう。
条件として、2021年1月時点での米ドル円の業界最狭水準のスプレッド「0.2銭」と、外為オンラインの米ドル円のスプレッド「1.0銭」で運用するケースを考えます。
資金は10万円、1米ドル円=100円、レバレッジは25倍、取引回数は1日1回と仮定。
【資金10万円で買える米ドル】
10万円×25倍÷100円=25,000米ドル
【1日で支払うスプレッド 】
25,000米ドル×0.2銭=50円
25,000米ドル×1.0銭=250円
【1日あたりのスプレッドの差】
250円-50円=200円
【1ヶ月あたりのスプレッドの差】
200円×20日=4,000円
【1年間のスプレッドの差】
4,000円×12ヶ月=48,000円
毎日1回トレードしたとして、たった0.8銭の差でも積み重なれば1年間では48,000円にも達することがお分かりかと思います。
このように、取引回数が多いスキャルピングはスプレッドの影響を受けやすいので、少しでもスプレッドか低い口座を使うことが大切なのです。
FX初心者が稼ぐコツを活かせる口座3つ
これまで説明してきたコツを実践することができる口座として、3社をピックアップして紹介します。
各社で特徴がありますので、使いたい目的に応じて選んでいただればと思います。
1.少額低コストで取引するなら:MATSUI FX
- できるだけ少額で取引をしたい人
- 取引コストを抑えたい人
- 取引するチャート画面が見やすいFX会社が良い人
MATSUIFXは、まずは少額でFXの経験を積んでみたいという方におすすめです!
国内の多くのFX会社は1,000通貨以上でないと取引できないところが多いですが、MATSUIFXは業界最小通貨単位の1通貨約4円から取引できますよ。
またスプレッドも、業界最狭水準の米ドル/日本円0.2銭を提供しており、取引コストをとことん減らせます。
創業100年を誇る松井証券が運営しており信頼性も高いので、「まずはFXの練習を始めたい」という初心者にはうってつけのFX会社です!
2.信頼性を重視するなら:外貨ex
『コツを掴めるまでは少額で投資したい!』『信頼性がある会社で取引したい!』という方には「外貨ex」がおすすめ。
FX会社の中には最低取引単位が10,000通貨を採用しているところもあり、1ロット取引するのに3万円〜5万円も必要です。
しかしその10分の1である1,000通貨からトレードできる口座を使えば、リターンは下がりますがリスクを抑えることができて、投資経験を積むのに役立ちます。
またGMOインターネットグループが運営するので、詐欺などで騙される心配もありませんよ!
3.スキャルピングするなら:ヒロセ通商
「スキャルピングはどの口座でできるの?」というリクエストに対しては「ヒロセ通商」をおすすめします。
なぜなら多くのFX会社はスキャルピングを禁止している中で、ヒロセ通商は可能だからです。
スキャルピングは非常に短い時間でトレードを繰り返すので、FX会社側の「カバー取引」が間に合わないため禁止されているところが多いです。
しかしヒロセ通商は、このカバー取引をシステムで自動化しているためスキャルピングOK!
FXで稼ぐコツのまとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、FXで稼ぐコツとして「トレードスタイル」「注意点」「おすすめの口座」について紹介しました。
- FXで効率よく利益を出すには「日本時間21時〜24時頃」
- 「スキャルピング」で「逆張り」トレード、「10〜20pips」で利確がおすすめ
「FXで稼ぐコツなんてあるの?」と最初は思うかもしれませんが、この記事で紹介したように取引手法や通貨ペア、時間帯などを工夫してトレードすれば、月に20万円稼ぐのも夢ではありません。
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