失敗しないためのFXリスク管理手法4つ!2%ルールを取り入れるべき理由

FXで損失を抑えるコツを解説

この記事で解決できるお悩み
  • FXのリスク管理方法を知りたい
  • 負けを取り戻すのにどれだけかかるの?
  • 資金2%ルールって何?

 といった悩みを解決できる記事になっています。


この記事で解説する「リスク管理手法4つ」を理解すれば、FX初心者でも資金管理不足で悩むことがなくなります。


なぜなら私もこの方法で、FXのリスク管理方法を知って、実践で使いたいという悩みを解決できたからです。


それでは以下で、「FXのリスク管理手法」や「ルールの決め方」について紹介します。 

FXではリスク管理は最重要!

損失を抑えることを最優先に考えよう

損失を取り戻すには大きなエネルギーがかかるので、損失を抑えるためのリスク管理がもっとも重要です。


たとえば、証拠金200万円が半分(100万円)になったとします。


負けた100万円を取り返すには、100万円÷100万円×100%=100%もの利回りが必要だとわかります。


つまり資金の50%の負けを取り返すには、100%(2倍)のエネルギーを使わなければいけないのです。 

FX リスク管理手法4つ

リスク管理の方法4点を解説

FXのリスク管理が重要とわかっていただいたと思いますが、実際にどうやってリスク管理すればいいのかわからない方も多いと思います。


そこで、FX初心者におすすめのリスク管理方法は以下の4つです。

  1. 適切なレバレッジに設定する

  2. 損切りのポイント決め

  3. ストップ注文を使う

  4. 適切な取引量でトレードする

それぞれの手法について、以下で詳しくみていきましょう。

方法1:適切なレバレッジに設定する

少ない証拠金でも、大きな取引が可能なのがFXのメリットです。


しかし制限ギリギリのレバレッジ25倍で取引すると、予想が外れたときに含み損も大きくなり、冷静に判断できなくなります


そのため初心者はレバレッジを2~3倍程度に抑えるなど、冷静に判断可能なレバレッジの設定が大事です。

方法2:損切りのポイント決め

FX初心者の多くは損切りのタイミングが遅れて損失が拡大してしまうため、損切りのポイントを決める点が大切です。


たとえば、含み損が5千円になったら損切りしようと決めていても、いざ本番で含み損に直面すると損切りできない人は多くいます


そんなときは、次で紹介するストップ注文を前もって出しておくのがオススメです。

方法3:ストップ注文を使う

FXのリスク管理をするために、重要なストップして注文

ストップ注文とは「逆指値による損切り注文」です。


指定の損切りレートに到達した場合に、強制的に損切りしてくれます


例えば、手動の発注ができない・間に合わないときに活用するのがおすすめです。


予想外の要人発言や経済指標が発表されて相場が急変しても、損失が限定でき冷静な判断をしやすくなるので必ず入れましょう。

方法4:適切な取引量でトレードする

1回あたりの取引量が多いと、1回の負けで大きな損失になり資金のほとんどを失う可能性があります。


そのため自分の資金を考えて取引量を決めましょう。


たとえば、FX会社によっては今ある証拠金で最大可能発注数量が付記されるところもありますが、安易にその数量で発注してはいけませんよ。 

FXのリスク管理ルール

リスク管理のためにルールを設定しよう

決め方のポイント2つ リスク管理のルールを作りに役立つポイントは以下の2つです。

  1. 2%ルールを意識
  2. 中長期の損失額も考慮する

それぞれのポイントについて以下で詳しく解説します。

ポイント1:2%ルールを意識

リスク管理のためには、まずトレード1回の許容損失額を資金の2%に設定するのがおすすめです。


なぜなら、1回の損失額の上限を設定し、大きな含み損のプレッシャーをなくすことで、危険を回避できるからです。

この『2%ルール』は、多くのプロトレーダーや有名なトレード本でもオススメされています。


特にFX初心者は目先の利益に目が行きがちになってしまいますが、損失額を抑えられてこそFXで利益を増やせるので、2%ルールをまずは徹底しましょう。

ポイント2:中長期の損失額も考慮する

1回のトレードだけでなく、1日、1週間、1か月の許容損失額も決めると冷静な判断を保ちやすいです。


たとえば、1回2%で1日は4%、1週間は6%、1ヶ月は10%損失が出たらトレードは中止する方法です。


この許容量はスキャルピングやスイングトレードなど、トレード手法や勝率でも変わってくるので、それらを考慮して決めましょう。

FXリスク管理で大切な考え方2つ

【リスク管理】損失を抑えるためのコツ

FXでリスク管理を考えるために大切な考え方は以下の2つです。

  1. 連敗を前提に考える

  2. 余剰資金でトレードする

それぞれの考え方について以下で詳しくみていきましょう。

考え方1:連敗を前提に考える

FXでは連敗はよくあるので、連敗しても耐えられる程度のリスクをとりましょう


ラリー・ウィリアムズの本「短期売買法(改訂第2版)」では、4連敗を前提にリスク管理するよう書かれています。


先ほど説明したように、1回のトレードでリスクを取りすぎると連敗で資金の大半を失い、取り戻すのにたいへんなエネルギーが必要です。


無茶をしそうになった時には、『このトレードで4連敗しても平気か』を考えるようにすると、自ずとリスクヘッジを心がけられるので損失が大きくなることはありませんよ。

考え方2:余剰資金でトレードする

家計に影響が出るお金では、損をしてはいけないと心理的に影響を及ぼすので、失っても問題ない余剰資金で取引しましょう。


負けが重なると取り返そうと必死になり、冷静な判断ができなくなります。


その結果、普段は取らないような無謀なリスクを取る行為につながるので、証拠金に見合う取引量で取引しましょう。 

FXのリスク管理まとめ

リスク管理を徹底して取引しよう

上記で紹介した「リスク管理手法4つ」を実践すると、今後はルールの決め方が分からないと悩むことは一切なくなり、安全に取引できますよ。


最後にもう一度、内容を確認しましょう。

リスク管理まとめ
  • FXではリスク管理が最重要
  • リスク管理のルール作り、2%ルールを意識する
  • 中長期の損失額も考慮したうえで、連敗を前提に考えて余剰資金でトレードするのが大切
リスク管理に有効な手法4つ
  1. 適切なレバレッジに設定する
  2. 損切りのポイントを決める
  3. ストップ注文を使う
  4. 適切な取引量でトレードする

「含み損を目の前にすると損切りできなくなってしまう」と最初は思うかもしれません。


しかし、この記事で紹介したリスク管理手法を一度身につけてしまえば、初心者でもリスク管理ができるようになりますよ。