FX初心者が陥るワナ!手数料だけじゃない知るべきコスト4つを比較!

FX手数料を徹底比較!おすすめの会社は?

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提携企業一覧

この記事で解決できるお悩み
  • え?手数料以外に、気をつけることあるの?
  • 各FX会社の手数料はどれくらいなの?
  • 一番自分が得できるFX会社はどこ?比較してほしい!

と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。


この記事で解説する「FX低コストの判断基準4つ」を理解すれば、FX初心者でも各社の手数料が安いかどうかを判断できるようになり、損することなく取引できますよ。


なぜなら私もこの方法で低コストなFX会社を見つけ、『FX会社が儲かる』のではなく『自分が儲かる』ようにできたからです。


それでは以下で「低コストの判定基準4つ」について紹介するとともに、FX各社のスプレッドを徹底比較します。

手数料だけじゃない!FXの取引コスト4つを比較せよ!

取引低コストのための4点を説明している画像FXにかかるコストは1つではなく、4つあります。


この4つを知っていないと、FX初心者は損をしてしまうので、以下でそれぞれについて詳しく説明しますね。

FXのコスト4つ
  • 売買取引手数料
  • スプレッド
  • 約定力
  • 提示率

FXのコスト1:取引手数料はどこもゼロ

例えば株の場合、株式取引毎に手数料が発生しますが、「売買取引手数料」は、ほとんどのFX会社で無料です。


そのため、お得に投資を始められます。

FXのコスト2:スプレッド

「スプレッド」とは、売値と買値の差のことで、FXの実質的なコストです。


たとえば、「米ドル/円0.3銭」などと表示され、FX会社によって異なります。


多くのFX会社では最低取引単位を1,000通貨または10,000通貨としているため、「米ドル/円0.3銭」の場合には、スプレッドは「1,000通貨で3円」「10,000通貨で30円」となるのです。


ちなみに、スプレッドは毎回の利益確定時に発生するので、売買頻度が高い方はスプレッドが低いFX会社をオススメします。

FXのコスト3:スリッページ

「スリッページ」とは、為替相場の変動等によって、注文時に指定したレートと実際に成立するレートとの間に速度の滑りから、かい離が生じることです。


たとえば「1ドル100円で買い注文を出したはずなのに101円で約定した」場合は、1円分高く買わされているので、トレーダーにとっては不利益となります。


どのFX会社を使っていても、注文レートと決済レートに多少のずれは生じてしまいます。

約定力が高いと、表示されているスプレッドに近い

FXで約定とは、注文が成立することを指します。


約定力はスリッページの少なさや約定拒否が少ないほど約定力が高いです。


たとえば「FXプライムbuGMO」「FXブロードネット」「外貨ex」などは、100%に近い約定力を提示しており、約定力は非常に高くオススメです。現役FXトレーダーへ䛾満足度調査を参照)

FXのコスト4:提示率

提示しているスプレッド通りに取引がされるFX会社は、提示率が高いと判断でき、取引外コストが予想以上に高くなるリスクが少なくなります。


提示率は、FX会社のHP上で公表されているFX会社もあります。


注意
提示率の算定基準の中には、流動性が低下してスプレッドが拡大する時間帯である「日本時間の早朝が含まれていない」ことが多いため、注意が必要です。

FX各社のスプレッド徹底比較

それでは、FX各社のスプレッドにはどれくらいの差があるのでしょうか?


以下の一覧表を見て、各社のスプレッドを実際に確認してみましょう。

業者名ドル
/円
ユーロ
/円
英ポンド
/円
豪ドル
/円
公式
サイト
DMM FX0.2銭
(※1)
0.5銭
(※1)
1銭
(※1)
0.9銭
(※1)
詳しくみる
外為オンライン1銭2銭4銭3銭詳しくみる
0.2銭原則固定
(※2)
0.4銭
(※2)
0.8銭
原則固定
0.5銭
(※2)
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GMOクリック証券0.2銭原則固定0.5銭1銭0.6銭詳しくみる
FXブロードネット0.2銭
(※1)
0.5銭
(※1)
1銭
(※1)
0.6銭
(※1)
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ヒロセ通商0.2銭
(※2)
0.4銭
(※2)
1銭
(※2)
0.6銭
(※2)
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マネーパートナーズ0.3銭
(※2)
0.4銭
(※2)
0.9銭
(※2)
0.6銭
(※2)
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FXプライム0.7銭
(※1)
0.8銭
(※1)
1.3銭
(※1)
0.9銭
(※1)
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インヴァスト証券 トライオート0.3銭
(※2)
0.5銭
(※2)
1銭
(※2)
0.6銭
(※2)
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アイネットFX変動制変動制変動制変動制詳しくみる

*情報取得日:2022年10月11日
*(※1):原則固定
*(※2):原則固定(例外あり)
*スプレッド(取引手数料):数字が小さいほうがコストが安い。通貨ペアは「米ドル/円」
*スワップポイント(金利差調整分):数字が大きいほうが高収益。通貨ペアは「豪ドル/円」
*取引単位:ドル/円でレートが100円(レバレッジ25倍)→1000通貨4千円、1万通貨4万円
*南アランド/円のみ10,000通貨単位
*基本7通貨ペア:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、加ドル/円、スイスフラン/円

FX手数料で比較する際の注意点2つ

取引低コストにおける注意点を促す画像です!

FX手数料の注意点1:米ドル/円のスプレッドに注目

FX初心者はがスプレッドの低いFX会社を選ぶ際、米ドル/円のスプレッドが狭いFX会社で取引をすれば、実質的な負担が減って利益を出しやすくなります。


なぜなら、米ドルは世界の基軸通貨なので、昼は日本の東京市場が開いて、夕方はロンドン、夜になるとニューヨーク市場が開くので、比較的どの時間帯でも相場の値動きがある通貨です。

FX手数料の注意点2:スプレッドは原則固定を選ぶ

スプレッドには「変動制」と「原則固定」の2つがありますが、変動制の場合には極端にスプレッドが広がる可能性があるため、原則固定の会社をオススメします。


なお、最近は原則固定を採用しているFX会社の方が多いです。


「原則固定」では、経済指標の発表前後や日本時間早朝など一部の時間を除いて、スプレッドが基本的に固定されています。


そのため、安定したトレードをするのに適しているのです。

スプレッド低いおすすめFX会社3選

これらの低コストの判断基準4つすべてをカバーしているFX会社として、ここでは以下の3社をオススメします。

低コスト取引が可能なFX会社

GMOインターネットグループが運営!安心の外貨ex

GMO外貨

外貨exがおすすめな理由

  • スプレッド 米ドル/円 0.2銭原則固定
  • 原則固定のスプレッド
  • 現役トレーダーから約定力の高さの満足度が高い
  • スプレッド提示率 米ドル/円0.2銭原則固定以下:99.83%(2022年3月実績)

外貨exは、コストを抑えつつトレードしたい方にオススメします!


見た目のスプレッドの狭さに加えて約定力と提示率も高く申し分がないからです。


加えて、1,000通貨という少額から取引ができます。


取引コストも低いことに加えて少額から取引できるのでFX初心者におすすめの会社です。

低コストで取引OK!高スワップが嬉しいGMOクリック証券

gmo_click

GMOクリック証券は、高スワップのFX会社を探している方にオススメのFX会社です。


2022年10月11日現在のスワップが、米ドル/円:23円、トルコリラ/円:19円円、南アフリカランド/円:7円円と高い通貨が多いです。


またスプレッドも業界最狭の米ドル/円0.2銭原則固定から取引できるので、低コストな取引ができますよ。


低コストにスワップ運用をしたい方にはオススメです!

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【FX会社の手数料の比較】まとめ

手数料を比較して賢く取引しよう!上記で紹介した「低コストの4つの判断基準」を実践すると、今後は低コストで取引できる会社探しで悩むことは一切なくなり、自分に合った低コスト会社を見つけてFX取引ができます。


最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • FX会社の手数料の判断材料:「売買取引手数料」「スプレッド」「約定力」「提示率」の4つ
  • スプレッドの注意点:「米ドル/円のスプレッドに注目する」「原則固定のスプレッドを選ぶ」
低コスト取引が可能なFX会社

「FX会社がたくさんあるから、どこの手数料が安いのか分かりづらい」と最初は思うかもしれません。


しかし、今回紹介した「低コストの判断基準4つ」から、手数料の安いFX会社を迷わず選べますよ。


FX初心者は、手数料の安いFX会社でFXを初めてみましょう!

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