FXスイングトレードで稼ぐコツ6つと基礎知識を元大手銀行員が解説!

FXスイングトレードについて徹底解説

この記事で解決できる悩み
  • FXを放置できるスイングトレードってなに?
  • スイングトレードで長期運用するにはどうしたらいいの?
  • スイングトレードで稼げるコツを知りたい!

といった悩みを解決できる記事になっています。元大手銀行員のクニトミが解説しますね。


銀行員時代は『投資、不動産、税金、遺言、相続』の5つの観点で、金融資産1〜5億のお客さまへのコンサルティングを行なっていました。


この記事で解説する「スイングトレードのメリットと売買のタイミング」を理解すれば、FX初心者でもスイングトレードでの取引が簡単になります


なぜなら、私もこの方法でスイングトレードでのエントリーポイントを見つけられたからです。


それでは以下で「スイングトレードの基礎知識」から紹介してきます。

FXスイングトレ―ドとは?

FXは大きく分けると4種類のトレードスタイルがあり、どの時間軸で売買するかによって呼び方が変わってきます。


以下の表をみたら分かる通り、スイングトレードとは中期的なトレードスタイルで、1回のトレードで大きな利益を狙う手法です。

手法
保有時間
必要資金量
特徴
スキャルピング
数秒〜数分
小さな利益を積み上げる。
デイトレード
数時間〜1日
小〜中
1日に数回の取引でスキャルピング以上の利益を狙う。
スイングトレード
数日〜数週間
中〜大
保有期間を長めにとって大きな利益を狙う。
長期運用トレード
数ヶ月以上
1回の損益が大きくなる。

FX初心者にスイングトレードをオススメする理由!

スイングトレードが初心者にオススメな理由は、中長期で投資を行うため冷静な判断ができ、コツコツ利益を積み上げることができるからです。


スキャルピングやデイトレードが決して悪い手法ではないのですが、初心者が慣れないうちに利用すると、冷静な判断ができずに、損をする可能性が高いですね。


『最初は冷静に投資をしつつ、リスク回避について勉強したいな〜』と言う方にはスイングトレードがオススメですよ。

FXスイングトレードでの注意点は2つ!

注意点2つ
  1. 損切り設定
  2. レバレッジは3倍以下にする

スイングトレードをする際は、上記2つの注意点は必ず守るようにしましょう!


中長期で投資をするため安定した投資はできるものの、万が一に寝ている間に大暴落をしてしまった場合に『レバレッジをかけすぎる』なんてしてしまうと、大損を招いてしまいます。


上記の注意点2つは必ず守るようにしましょうね。

FXスイングトレードのメリット3つ

FXスイングトレードのメリット3つ

FX初心者にスイングトレードをオススメする理由は他にもあるので、以下で3つ説明しますね。

メリット3つ
  1. チャートの確認は1日1回でOK
  2. 良いタイミングが来るまで待てる
  3. 短期的な変動に振り回されない

メリット1:チャートの確認は1日1回

スイングトレードは基本的には日足をベースとして取引するので、1日1回チェックすればOKです。


また、エントリーした後は急な相場変動がない限りチャートに張り付く必要もないので、サラリーマンでも簡単に取引できます。

メリット2:良いタイミングが来るまで待てる

どの手法であれ、絶好のタイミングを待つ必要があります。


スイングトレードであればじっくり考える時間があるので、焦らずに良いタイミングがくるのを待って取引ができます。


短期・長期に限らず、自分で決めたエントリールールを守った上で取引しましょう。

メリット3:短期的な変動に振り回されない

相場ではショートカバーやダマシがよくみられ、その急な変化に慌ててしまい、不要なエントリーや決済を行ってしまう場合があります。


しかしスイングトレードではレバレッジを下げて取引し、損切り幅も広めに取っているため、ある程度放っておくのも可能です。そのため、短期的な相場の変動に振り回されません。

FXスイングトレードのデメリット3つ

FXスイングトレードのデメリット3つスイングトレードは、リスクを減らしやすい反面、デメリットもあります。

デメリット1:急な相場変動時は危険

経済指標が予想外の結果だったり、要人のサプライズ発言で相場が大幅に動いたり、トレンドが変化したりするときもあります。


スイングトレードは中期的な戦略での取引なので、急な相場変動に対応できません


解決策として、決済指値や逆指値を入れておき、自動的に利益確定や損切りができるようにしておきましょう。

デメリット2:資金を十分持に持っている必要がある

ポジションを長く保有する分、1回のトレードでの利益は大きくなります


しかし、損切り幅も最低で数10pips~、値動きによっては数100pips以上必要な場合もあるのです。


そのため相場急変による強制決済に備えて、資金は余裕をもって投資するのが安心ですね。

デメリット3:FXの勉強は必須

チャートを見るうえでテクニカル分析は必要ですが、数日から数週間ポジションを所有するスイングトレードではファンダメンタルズ分析の知識も必要となります。


自分に合った手法で再現性のある取引スタイルを見つけるためにも、トレードノートをつけるなどして勉強する必要があります。

※「ファンダメンタルズ分析」に関する詳しい内容は下記をご覧ください。

FXスイングトレードで儲かるためのコツ6つ

スイングトレードで儲かるコツ6点スイングトレードで勝つためには、以下のポイント6つに気をつけてください。

コツ1:大きなトレンドに沿ってトレードする

トレンド相場は一度発生するとしばらく継続しやすいので、それを追いかける形でトレードするトレンドフォローが効果的です。


大局を見極めてトレンドに乗り、少ない売買回数で大きな利幅を得る」スタンスを意識してください。


また、経済指標などの変化によるトレンド転換にも気をつけましょう。

コツ2:日足と週間チャートに注目する

スイングトレードで勝つためのテクニックとして、移動平均線などで週足や日足のトレンドを分析し、新規エントリーのタイミングを図る必要があります。


1分足や5分足ではダマシも多く、瞬時の判断が必要なうえ相場に張り付く必要があるので、スイングトレードには不向きです。

コツ3:稼ぎやすい通貨ペアを選ぶ

流動性の高いメジャーな通貨ペアで、比較的長くトレンドが続く通貨ペアがスイングトレードには向いています。


初心者にオススメなのは「ドル/円、取引量からみると「ユーロ/米ドル」や「ユーロ/円」、ボラティリティの大きな通貨を狙うなら「英ポンド/円」もオススメです。


※「米ドル」に関する詳しい見通しを知りたい方は、下記をご覧ください。

コツ4:レバレッジを控えめに設定

レバレッジとは、証拠金の何倍もの金額の外貨を取引できることを言います。


レバレッジを大きくすると、ロスカットに合う確率が高くなるので、最初のうちはなるべくレバレッジを低く設定しましょう。


1~3倍程度ならリスクを抑えられるのでオススメです。


※レバレッジに関する詳しい内容は下記をご覧ください。

コツ5:損切りの設定をする

急な相場変動に対応するためには、損切りを避ける必要があります。


その時に役立つのが、ストップロス注文です。


ストップロス注文とは、自分の予想とは逆に相場が突然暴落してしまった場合に備え、損失を限定する注文のことです。


初心者はストップロス注文をサポートラインの下に入れ、一回の損失が「証拠金額の2%以内」に収まるようにしましょう。

コツ6:マイナススワップに気をつける

スイングトレードのメリットは「スワップがもらえる」ことですが、ショート(売る)場合はマイナススワップになるので注意が必要です。


また、相場が大きく逆方向に動いた場合にはスワップによる利益が吹き飛んでしまう場合もあるので、チャートは常に確認するようにしましょう。

FXスイングトレードに役立つ手法!テクニカル分析2つ

スイングトレードに役立つテクニカル分析スイングトレードを行うにあたって役立つテクニカル指標の組み合わせを紹介します。


これを知っているだけで、スイングトレードがしやすくなります。

手法1:一目均衡表とMACDの組み合わせ

一目均衡表

FXのファンダメンタルズ分析に必要な一目均衡表

引用:FXブロードネット

一目均衡表はほかのテクニカル指標とは異なり、「価格」の動きよりも時間」の概念を重視しています。


ローソク足とともに5本の線を描くことによって作られます。


転換線と基準線のクロスが売買のサインになったり、先行スパンで形成される「雲」がサポートやレジスタンスとなる場合が多いです。


また、遅行スパンと26日前のローソク足がクロスする地点では強いトレンドが形成されます。

MACD

MACDは、トレンドの加速や失速を素早く察知して売買可能な特性があります。

MACDは移動平均を発展させ、より精度の高い分析をするために1979年に開発された比較的新しいテクニカル分析です。


そのため、MACDで使われる移動平均は「単純移動平均(SMA)」ではなく、「指数平滑移動平均(EMA)」です。

FXスイングトレードに効果的なEMAのチャートMACDとは

引用:FXブロードネット

長期と短期の移動平均線が重なる、ゴールデンクロスやデッドクロスが発生したときにMACDは0となり、0ラインより上なら上昇トレンド、0ラインより下なら下降トレンドとなります。

その上昇や下降でトレンドの勢いが素早く判断でき、売買のタイミングを的確につかめます。


※「ゴールデンクロスやデッドクロス」について詳しく知りたい方は、「【FX手法ランキング1位】2本のEMAを使った手法」をご覧ください。

一目均衡表とMACDの組み合わせ

MACDは一目均衡表と組み合わせて使う場合でも効果を発揮します。


まず現在の大局観を長期の移動平均線で判断し、次に一目均衡表の雲を未来展望を立てる際の指針としてトレンドの勢いを判断し、MACDで売買ポイントを探します。


役割分担でそれぞれの長所をより効果的に引き出し、トレンド発生の早い段階でのエントリーが可能になります。

手法2:ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスの組み合わせ

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心に上下に2つずつのバンドを描くチャートです。


標準偏差の単位はσ(シグマ)が使われるため、ボリンジャーバンドで描かれるラインを指して1σ(シグマ)などと呼びます。


+2σ(シグマ)~-2σの間に価格が存在する確率が95.5%なので、+2σをレンジの上限とみなして売り、-2σをレンジの下限とみなして買いを仕掛ける場合が多いです。


バンドが収束した後には強いトレンドが発生し、バンドウォークが起こる可能性も高いので知っておきましょう。

また、ダイバージェンスが発生したときに、ボリンジャーバンドが収縮していれば、より強い反転のサインとなるのでチェックしてください。

※「ボリンジャーバンド」に関する詳しい内容は、下記をご覧ください!

スローストキャスティクス

スローストキャスティクスは、%Dと%SD(%Dの平均線)を使ったオシレーター系の分析手法です。


20%以下で%Dが%SDを下から上に抜いたときに買い、80%以上で%Dが%SDを上から下抜けたときが売りとされるのが一般的です。


価格の動きと逆行するダイバージェンスが発生すると比較的強い相場転換のサインとなり、逆張りの絶好のポイントなので知っておきましょう!

FXスイングトレードのオススメFX会社2選

スイングトレードにおすすめのFX会社2選スイングトレードは比較的長期のトレードになるので、あまりスプレッドを気にする必要はありません

その代わり、以下の3つに注意して取引するFX会社を選ぶのがオススメです。

  • レバレッジを低く抑えるためにも1000通貨取引が可能である
  • ファンダメンタルズ分析も重要になってくるので、情報量が豊富である
  • サポートが充実している

初心者におすすめ!サポートが充実の外為オンライン

低コストでトレーダーから評判が高い!FXブロードネット

【FXスイングトレード】まとめ

FXスイングトレードを始めよう!上記で紹介した「スイングトレードのメリットと売買のタイミング」を実践すると、今後はFXのスイングトレードで悩まなくなり、FXのスイングトレードをすぐに実践できます


最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • スイングトレードは数日~数週間かけて大きな利益が狙えるので、忙しい兼業トレーダーに向いている
  •  長期運用のリスクを抑えるためにレバレッジを低くし、ストップロスの設定を忘れない
  •  スイングトレードでは、トレンド系とオシレーター系の指標を複合的に使って売買のタイミングを判断することが重要である

「スイングトレード って実際難しそうだなぁ」と最初は思うかもしれません。


しかし一度身につけてしまえば、FXで長期的な資産運用が簡単にできるようになります。