【FXのトレンドフォロー】基礎知識解説と成功へのポイント4つ

この記事で解決できる悩み
  • 「トレンドフォロー」って何?
  • トレンドフォローってどう使うの?
  • 上手くトレードするためのコツや注意点はある?

こうした疑問を解決できる記事を用意しました!

これから解説する「トレンドフォローの基本的な説明・成功させるポイント」を理解すれば、トレンドフォローの考え方・取引方法・注意が必要なことを理解し、自分の取引に活用できますよ!

この記事では、FX初心者の方にも理解していただけるように、トレンドフォローに関係する用語の解説も適宜入れながらお送りいたします。

それでは、まずは「トレンドフォローとは何か」の解説から始めていきましょう!

トレンドに乗っかる手法が「トレンドフォロー」

トレンドフォローとは、言葉通り「トレンドに従って取引する手法」です。

上昇トレンドの時は「買い」、下降トレンドの時は「売り」で勝負します。

いわゆる「順張り」の類の取引手法ですね!
「トレンド」ってどんなものを言うんですか?

おっと、先走ってしまいました。まずはトレンドの意味を把握しておきましょう!

【用語解説】トレンド相場

トレンド相場

トレンド相場とは、相場の大きな流れの中で「レートが上昇もしくは下降を続けている状態」を呼びます。

こうした上昇・下降は一度始まるとしばらく続く特性があります。

トレンドフォローは、この波に乗って利益を作る」考え方を基本にした手法を指します。

ちなみに、波に乗ることを「順張り」・転換読みで逆らった取引をすることを「逆張り」と呼んでいます。

【トレンドの反対】レンジ相場

レンジ相場

一方、トレンドが無い状態の相場を「レンジ相場」と呼びます。

常に一定の値幅をレートが行き来しており、大きな流れで見たときにほとんど動きが無いことが特徴です。

この先どう動くかが読みづらいので、初心者にとっては取引難易度高めの相場と言われていますね。

トレンドフォローのメリット2つ

トレンドフォローの有用性は「使いやすく・利益を生みやすい」ことにあります。

ここでは、トレンドフォローの主なメリット2つを見てみましょう!

メリット2つ
  • シンプルで初心者にも使いやすい
  • 分析すれば利益を最大化できる

1. シンプルで初心者にも使いやすい

トレンドフォローの最大の特徴は「シンプルさ」にあります。

というのも、基本的な考え方が「相場の流れに乗るだけ」なので、難しい深読みを必要としないんですね。

それ故に、初心者でも感覚を養いながら実践的な取引をできます。

また、反転するまでは利益を伸ばし続けられるため、良い波に乗れたら一度に大きな利益を生むこともあります。

いい波乗ってんね~↑↑↑↑

先生、もうそれちょっと古いです()

2. 分析すれば利益を最大化できる

トレンドは分析すれば「本当にトレンドに入ったか・どれくらい続くか」を判断できます。

そのため、正しい分析さえあればトレンドの終わりまで利益を伸ばし続けられるんです。

分析無しでもなんとなく乗れますが、それでは常にいつ波が終わるかわからないハラハラと戦うギャンブルになります。

トレンドフォローでは、主に次の2つの分析を使います。

この記事で解決できる悩み
  • ダウ理論:チャートから「トレンド入りの判断・明確な転換サイン」を読む
  • ファンダメンタルズ分析:社会情勢から本質的な通貨変動を読む

それぞれについて詳しくまとめた記事もあるので、ぜひ参照してみてくださいね! 

トレンドフォローのデメリット2つ

一方で、トレンドフォローは「メンタル勝負」とも言われています。

ここでは、トレンドフォローの典型的なデメリットを2つ紹介しますね!

デメリット2つ

  • トレード機会が少ない
  • 常に不安と隣り合わせ

1. トレード機会が少ない

トレンドは頻繁に発生するものではありません。

そのため、実際にトレードに踏み込む機会が少ないんですね。

うぅ、、早く、、、取引を、、、、!!!

こんな風に機会を待てないトレーダーは失敗しやすいので、忍耐を磨きましょうね!

むやみにトレードしない!

トレンドの発生がなかなか起きなくても「必ず待つ」ようにしましょう。

待てずにしびれを切らした取引では、流れのないマーケットに強引に手を出しがちです。

レンジ相場での取引は難易度が高いと言われており、冷静かつ理論的な取引が必要となります。

思わぬ損失に繋がる危険性を孕むので、むやみなトレードは控えるのが吉ですよ!

2. 常に不安と隣り合わせ

トレンドフォロー中は勝ち負けに関わらず、とにかく精神的に負担がかかります。

説明を聞いている限りだと結構ゆるゆるできそうな印象ですが、、、?

実際に「自分のお金が動く」と、どんなに考えて取引をしていても不安に潰されそうになるんです、、、

 利益が増えているときのダメージ例

「膨らんでいく含み益が、突然予想外のトレンド転換で減らないか」

「少しでも下降に動いたとき、このまま転換してしまわないか」

利益が減っているときのダメージ例

「含み益が減り、どこで損切をするかを検討しなければならない」

「損切を繰り返し、自分のお金がじわじわと無くなっていく」

トレンドフォローのエントリー手法3つ

では、実際にトレンドフォローの使い方を見てみましょう。

大きく次の3つの考え方を基本とします!

ここではそれぞれの解説と、注意点の説明をしていきますね!

エントリー手法3つ
  • 押し目買い・戻り売り
  • ブレイクアウト
  • 追随買い・売り

1. 押し目買い・戻り売り

押し目買い・戻り売り

押し目買いは、上昇トレンドの中で「一時的に下がるタイミング=押し目」でエントリーする手法です。

一方戻り売りは、下降トレンドの中で「一時的に上がるタイミング=戻り」でエントリーします。

FXでは、上下の動きに反射して一時的に逆の値を付ける「調整」があるよ!

どちらも、流れの中で最も有利な価格の時に取引を行う考え方ですね。

トレンド転換に注意!

トレンドと反対の値動きが必ずしも「押し目・戻り」とは限りません。

読み誤るとトレンド転換による損失を受ける可能性があります。

もしも転換した場合は、すぐに損切をして、痛みを最小限に抑えましょう!

押し目買い・戻り売りの詳しい解説は、以下の記事も参照してみてください!

2. ブレイクアウト

ブレイクアウト

ブレイクアウトとは、前回の高値・安値を超えたタイミングを呼びます。

このタイミングでエントリーするってことですね!

「だまし」に注意!

だましとは、簡単に言うと「フェイント的な値動き」です。

だましに引っかかると、一瞬で反対の値動きが発生して思わぬ損失を被ります。

引っかからないためにも、ブレイクアウトは「1回目はスルー・2回目以降で確信を持って臨む」を心がけましょう。

ブレイクアウト・だましについての詳しい解説記事もぜひ参照してみてくださいね!

3. 追随買い・売り

追随買い・売り

トレンドの中で、勢いよく上昇・下降が起きた瞬間に便乗してエントリーすることを「追随買い・売り」と呼びます。

特に、下降トレンドでは「急落」するケースがあり、上手く予測・便乗できると大きな利益に繋がります。

上昇トレンドでも起こる可能性はありますが、下降時に比べて稀ですね。

上がるときはじわじわと、、、、

追随「買い」は慎重に!

上昇トレンドでの「急上昇」は、途中で急落する危険性を孕みます。

伸ばした利益が一気に消える可能性もあるので、追随買いを行うときは

「集中・慎重・冷静」を心がけましょう。

トレンドフォローを成功させるためのポイント4つ

ここでは、トレンドフォローを成功させるためのポイントを3つ紹介します。

押さえておかないと失敗する注意ポイントでもあるため、しっかりと押さえておきましょう!

成功ポイント3つ
  • 必ず利確・損切の基準を作っておく
  • ファンダメンタルズ分析を欠かさない
  • トレンドが発生しやすい時間帯を狙う
  • 上位足メインのチャート分析を行う

1. 必ず利確・損切の基準を作っておく

必ず相場分析やトレンド判断を行い、「明確な利確・損切基準」を持って管理の行き届いたトレードを行いましょう。

というのも、利益が増えていく局面での精神負担に耐えられずに、少ない利益のまま利確してしまう人がいるんですね。

このやり方ではいつまでも利益は増えません。

それどころか、最悪の場合「感情トレード」になって判断を誤り、大きな損失を計上することもあります。

「あ、まだ伸びたじゃん!」から「次は限界まで待つぞ、、、」の感情論はなかなかリスキーですね、、、

トレーダーの中にはこれで失敗することを「チキン利食い」と揶揄する人もいます。

2. ファンダメンタルズ分析を欠かさない

トレンドが生じる背景には、必ず社会的な政治・経済の動き(ファンダメンタルズ)があります。

そのため、常にニュースを掴み、「どんなトレンドが・どれくらい続きそうか」を考えておきましょう。

例えば、「今は上昇トレンドだけど、今日のアメリカ大統領の演説次第では突然転換するかも」などですね。

FXの本質が「社会の動きに伴う通貨価値の変動」であることを忘れないようにしましょう!

FXを「グラフ読みゲーム」と思い違いしないようにしないとですね!

3. トレンドが発生しやすい時間帯を狙う

実は1日の中でも「トレンドが発生しやすい時間帯」「しにくい時間帯」があるんです!

トレンドが発生しやすいのは、日本時間21:00~翌3:00頃です。

ロンドン市場とニューヨーク市場のオープン時間が重なっていて、全世界で取引が活発になるからですね!

逆にトレンドが発生しにくいのは、日本の市場が開いている8:00~16:00頃です。

取引量が多くないため、レンジ相場になりやすい時間と言われています。

トレンドフォローでの利益を狙うなら、21:00以降がオススメですよ!

4. 上位足メインのチャート分析を行う

前述の通り、トレンドの本質は「社会の動きに従って発生する」ことにあります。

ゆえに、短期的な指標だけでは判別できないんです。

確かに、数分単位では社会はそんなに動きませんもんね。

短期的な売買で済ませるときでも、必ず最初に「日足・数時間足」で全体の流れを確認して、反転に捕まらないように取引しましょう!

【まとめ】分析を基にトレンドを掴もう!

FXにおけるトレンドフォローとは何か・考え方・注意点の紹介は以上となります!

最後におさらいしておきましょう。

トレンドフォローとは

「トレンドに従って」取引を行う手法のこと。

シンプルで、上手に波を掴めば大きな利益を生む可能性がある。

一方、忍耐強く・冷静な取引をするスキルが求められる。

エントリー手法3つ
  • 押し目買い・戻り売り
  • ブレイクアウト
  • 追随買い・売り
成功ポイント3つ
  • 必ず利確・損切の基準を作っておく
  • ファンダメンタルズ分析を欠かさない
  • トレンドが発生しやすい時間帯を狙う
  • 上位足メインのチャート分析を行う

さて、ここからはみなさんが実際に取引をしてみる番です。

理解するのと、実践するのでは全然感覚が違うので、これからも

調べ・考え・自分なりの答えを持ってトレードしていってくださいね!

「これから始めようかな?」という方は、こちらの記事からサービスを検討してみるのも良いでしょう!