トルコリラは終わった?”終わってない理由”と見通しを解説!

トルコリラは終わった?終わってない理由と今後の見通しを解説!

本コンテンツには広告を含む場合があり、記事内には企業のホームページへの広告リンクを一部掲載しています。
これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。

提携企業一覧

この記事で解決できる悩み
  • トルコリラってなんで終わったといわれているの?
  • トルコリラって危ないの?
  • トルコリラを使ってみたけど、実際どうなの?

という悩みを解決できる記事となっています。


この記事で解説する「トルコリラ運用のポイント」を読めば、これからトルコリラを扱う人でもトルコリラについて詳しくなれますよ。


まずは『トルコリラが終わったといわれる理由』から見ていきましょう!


トルコリラ取引に強いFX会社を知りたい!という方は、『トルコリラ運用で提案できる戦略2つ』から目を通してみてください!

トルコリラが終わったといわれている理由

トルコリラが終わったといわれている理由

結論、『トルコリラは終わってない!』ということをお伝えしたいです。


FX界隈ではよく「トルコリラは終わった・・・」と言われますが、それはリスク管理できず強制ロスカットなどで退場する人が相次いだからです。


まずは、『どの程度、暴落すると危険なのか?』を理解し、リスク管理できるようにしましょう!

・過去の暴落:2018年8月

まず過去の暴落で大変なショックを与えたのが、2018年8月に一時15円台まで下げ最安値を付けたときです。


元々19円台前半だったトルコリラ/円は、たった8分で17円台まで急落し、その後も下がり続けた結果一時15円台まで下がりました。


この時は対米関係の悪化や大統領の利上げ否定の発言が、暴落の大きな引き金となりました。


あまりの暴落にFX市場では退場する人が相次ぎ、FX界隈では『トルコショック』で呼ばれています。

・過去の急落:2019年3月

トルコリラは2019年3月にも大きな暴落がありました。


大きな原因は、今まで利上げを続けていたアメリカの利上げ見送りによる見通し不透明感によるトルコリラの売りです。


また、トルコ国内では利上げを続けてきて、個人消費が落ち込み景気後退していたのも要因となり、3月23日一気に約2円も暴落してしまいました。

『トルコリラ は終わった』はウソ?終わってないと思う理由1つ

『トルコリラ は終わった』はウソ?終わってないと思う理由1つ

『トルコリラは終わった』とよく言われていますが、その情報は偽物だと思います。


なぜなら『トルコリラは終わった』と言っている人に、【〇〇な原因・理由があって、トルコリラが大きく下がったから終わった!】と論理的に説明している人がいないからです。


終わったと決めつける人のほとんどは、『大きく下がった=終わった』と思っている人です。


終わったという原因・理由が無い以上、トルコリラが終わったとは言い切れませんよね。

・『トルコリラ 終わった』という人はどんな人?パターンは2つ!

「トルコリラ終わった・・・」という人には、とある特徴があるんです。


もし同様の特徴を持っていれば、「トルコリラ終わった・・・」という中に仲間入りする可能性だってあります。


自分がその特徴に当てはまっていないか、確認してみましょう。

トルコリラ終わったと言う人の特徴
  • ハイレバレッジでリスク管理しなかった人
  • 余剰資金の範囲内でやってない人

1:ハイレバレッジでリスク管理しなかった人

ロスカットに嘆く人の大半は、レバレッジのかけすぎが原因です。


レバレッジをかけすぎると少し値が動いただけで強制ロスカットになることがあります。


例えば値が1円動いたときに、レバレッジ1倍ではロスカットしないものでもレバレッジ25倍だと即刻ロスカットになったりするんです。


レバレッジのかけすぎで「トルコリラ終わった・・・」とならないためにも、ロスカットの高さには気を付けましょうね。


適切なレバレッジについては後程解説していますので、読み進めてみてください。

2:余剰資金の範囲内でやってない人

取引を余剰資金でせず、全財産かけるような取引をしている人は「終わった」と言う人の特徴に当てはまります。


仮に貯金100万円があるとして、その100万円を丸々使ってすべて失ってしまったら「トルコリラ終わった・・・」どころの話じゃなくなりますよね。


むしろこれからどうしようっていうレベルです。


そうならないためにも、保有金融資産の40%以内に抑えて取引しましょう。

トルコリラ の見通し

銀行員が解説!トルコリラ の見通し

トルコリラは向こう1~2年の見通しは明るいです。


理由は以下3つです!

  • 2023年まで大きな選挙の予定が無い
  • エルドアン大統領は未知数な部分が多い
  • アメリカが利下げを示唆している

正直ボクでも3~5年の長期で見ると、見通しは全くわかりません。投資のプロでもわからないんです。


ただ、1~2年の見通しはいいので、投資するなら今のうちですよ!詳しく見通しを知りたい人は、下記を参考にどうぞ!

【2021年最新】トルコリラの長期見通しを初心者向けに解説

トルコリラ運用で抑えるポイント2つ

トルコリラ運用で抑えるべきポイントは2つ!

年に一度、あるいは何回かの暴落リスクがあるトルコリラは、運用は難しいといわれがちです。


しかしポイントを抑えておけばリスクを抑えながら取引するのは可能です。


トルコリラ運用で抑えるべきポイントを以下に解説しますね!

トルコリラ運用のポイント
  • 1〜2年の見通しはいい
  • 低レバレッジで余剰資金の範囲で取引する

1:1〜2年の見通しはいい

繰り返しになりますが、トルコリラは1~2年の見通しはいいので、1~2年の間に取引をするようにしましょう。


1~2年あれば、スワップ金利で稼ぐこともできますし、スキャルピングやデイトレで稼ぐことだってできます。


見通しが悪くなれば、もしかしたらスワップ金利を狙えなくなったり、そもそも投資しても利益を得られるかわからなくなります。


見通しがいい1~2年のうちに投資をすることがおすすめですよ。

2:低レバレッジで余剰資金の範囲で取引する

もう1つのポイントは、低レバレッジでの運用と余剰資金の範囲での取引です。


高レバレッジだと暴落した時に、証拠金維持率が低下しすぎて退場するリスクが高まり、余剰資金を超えた取引は「稼がなきゃ」とムダな緊張も走ってしまいます。


そのため、レバレッジは3倍以下&自己資産の40%以下の余剰資金で取引するようにしましょう。

トルコリラ運用で提案できる戦略2つ

トルコリラ運用で提案できる戦略2つ

今後の見通しから考えるとトルコリラ運用には、2つの投資方法が提案できます。


しかし「投資にはこれだ!」と言える正解は無いので、あくまでも1つの提案だと思って参考にしてみてください。

1:1〜2年のスワップポイントで中期投資

先程も解説した通り、トルコリラは今後1~2年の見通しはいい予想なので、1~2年を使いスワップポイントで稼ぐのもおすすめです。


1~2年なら見通しは立ちますが、3年以降の見通しは不透明です。


そのような状態で取引しても不安度が増しますし、急落の危険性もあるので1~2年でスワップポイントを稼ぐといいでしょう。

トルコリラでスワップを狙うならヒロセ通商

ヒロセ通商

トルコリラでスワップ狙いの取引をしたい人には、ヒロセ通商が向いています!


ヒロセ通商ではトルコリラ取引を業界最高水準のスワップポイントで提供しているんです。


約定スピードは最速で0.001秒と世界最速水準のため、値動きが起こりやすいトルコリラでも安心ですよ。


スワップポイントは高い上に、スプレッドは1.6銭(原則固定)と狭いため、トルコリラ取引をするならヒロセ通商ですね。

2:スキャルピングで短期売買

「中長期投資でほっとくのは不安」「毎日取引したい!」という人は、スキャルピングで取引しましょう。


再三言っていますが、トルコリラは1~2年の中期間で見ると見通しはいいものの、3~5年はプロでもなかなか予測ができません。


予測ができない長期投資をするよりも、見通しの立つ短期売買をするほうが比較的安全です。


こまめに取引してリスク回避したい人は、スキャルピングを選びましょうね。

トルコリラでスキャルピングができるFX会社

トルコリラをスキャルピングしたい人向けに、スキャルピングが可能なFX会社を以下に紹介します。


トルコリラをスキャルピングする場合には、少額取引可能な会社やスリッページが起きにくいFX会社がオススメです。

少額でスキャルピングしたい人はみんなのFX

みんなのFX

トルコリラを少額資金でスキャルピングしたい方には、みんなのFXがオススメです。


みんなのFXは少額の1,000通貨からスキャルピングを始められます。


大きな金額は怖いと感じる人は、まずは少額からスタート可能なみんなのFXがよいでしょう。