FXレンジ相場を活用するテクニカル手法4つ!ブレイクを見極めるコツ3つ

レンジ相場の仕組みと加瀬ふコツを解説

この記事で解決できるお悩み
  • FXのレンジ相場について詳しく知りたい
  • レンジ相場で稼ぐにはどうすればいいの?
  • レンジ相場がどう損益につながるのか知りたい

 といった悩みを解決できる記事になっています。


この記事で解説する「3分でわかるレンジ相場の仕組み」を理解すれば、FX初心者でもレンジ相場で勝つためのコツがわかります。


なぜなら、私もこの方法で、レンジ相場の特徴を理解し、どのように損益につながるのか知りたいという悩みを解決できたからです。


それでは、以下で「FXのレンジ相場の仕組み」について紹介します。

FXの「レンジ相場」とは?

レンジ相場(横ばい)の見方

前提として、FXの相場の種類は「上昇トレンド」と「下降トレンド」さらに「レンジ(横ばい)相場」の3つです。


FXのレンジとは、上の図のように一定の値幅で行ったり来たりを繰り返す相場です。


具体的には「価格が上昇、もしくは下落するのではないか」と予測するトレーダーの注文数が釣りあっている状態といえます。


※トレンドについて詳しく知りたい方は、以下のリンクを参照してください。

レンジ相場が重要な理由

レンジ相場はFXにおいて重要性が高いといえます。


なぜなら、FX全体の相場のうち、約8割がレンジ相場だからです。


そのため、レンジ相場の特徴を押さえておかなければトレンドを見極めないため、結果的に利益を上げられません。


この記事を読み込んで、レンジ相場の仕組みなどを身につけましょう。

レンジ相場が多い通貨は安全

レンジ相場がたくさん現れる通貨ペアは、リスクが低くて安全です。


その理由は、レンジ相場が続くのは、買い手と売り手が均衡しているからです。


為替レートが安定しているため、比較的大きな相場変動や暴落・暴騰のリスクが少ないといえます。


トレンド相場が少ないため、予想が外れても元のレートに戻ってくる可能性が高く、大損しにくいメリットがあります。


レンジ相場が多い通貨ペアは、先進国の通貨ペア(米ドル/円など)です。

FXレンジ相場の特徴3つ

レンジ相場にはどんな特徴がある?

レンジ相場の3つの特徴を理解すれば、利益を上げるコツをつかめます。

  1. 一定時間上昇・下降を繰り返す
  2. レンジブレイクで一気にチャートが動く
  3. 初心者は稼ぎにくい

それぞれの特徴について、以下で詳しくみていきましょう。  

特徴1:しばらく上昇下降を繰り返す

1つ目の特徴は、一定時間上がったり下がったりを繰り返す点です。


なぜなら、先述のようにレンジ相場では売り手と買い手の力が釣りあっているからです。


レンジ相場に入るとしばらく小刻みに上げ下げを繰り返し、レンジブレイクするまでは大きな値動きをせず、レンジ相場が続く期間にも決まりはありません。

特徴2:レンジブレイクで一気に動く

レンジブレイクとは

2つ目の特徴は、レンジブレイクすると一方向への動きが強まる点です。


その理由は、レンジ相場は一定の値幅で動くため、サポートラインまたはレジスタンスラインを超えたときに、一気にその方向へ動く傾向があるからです。


レンジブレイクでうまくエントリーできれば短時間で稼げる可能性もあるので、タイミングをうまくつかみましょう。

サポートライン・レジスタンスラインについても知っておくと便利ですよ。

特徴3:初心者は利益を上げにくい

3つ目の特徴は、初心者は利益を上げにくい点です。


なぜなら、どのくらいの為替レートで反転するのかを正しく予測し続けるためのスキルが必要だからです。


単純に下がったら買い、上がったら売りを繰り返すだけでは稼げないので、経験の浅い初心者はレンジ相場で稼ぐのが難しいといえます。

そのレンジブレイクは本物?FXにおいて見極めるコツ3つ

レンジ相場を活用して稼ぐコツを解説

サポートラインまたはレジスタンスラインを割り、レンジブレイクしたと思っても、それがだましでまた価格が戻ってくる場合があります。


そこで、レンジブレイクが本当か見極めるコツを3つ紹介します。

  • ただのブレ
  • 機関投資家の意図的なだまし
  • 他のトレーダーによる反対売買

それぞれのコツについて、以下で詳しくみていきましょう。

コツ1.ただのブレ

1つ目のコツは、「ただのブレにだまされない」です。


なぜなら、レンジブレイクしたようにみえても、ライン際で注文が増え、少しブレただけの可能性があるからです。


たとえばライン付近でチャートがもみ合って、ローソク足の滞在時間がいつもよりも長くなる場合があります。


そのままだとレンジブレイクしない可能性が高いので、エントリーは見送りましょう。

コツ2.機関投資家の意図的なだまし

だましに注意!

2つ目のコツは、「機関投資家による意図的なだましを見極める」です。


その理由は、初心者は莫大な資金力を持つ、銀行などの機関投資家によるだましに引っ掛かりやすいからです。


機関投資家は、頻繁にだましを仕掛けて利益を稼いでいるといわれているので注意しましょう。


※FXのだましについて詳しく知りたい方は、以下のリンクを参照してください。

コツ3.他のトレーダーによる反対売買

3つ目のコツは、「他のトレーダーの反対売買によるだましを見極める」です。


なぜなら、レンジブレイクの際に、中・上級トレーダーはそのトレンドとは逆の売買を同時に行う場合があるからです。


そうなるとチャートは再びレンジ相場へ戻るので、レンジブレイクした後の動きを見極める必要があります。

レンジ相場の判断に有効なFXのテクニカル手法4つ

レンジ相場に役立つテクニカル分析

レンジ相場がどのあたりから始まるのかを見極めるのに有効なテクニカル分析手法を4つ紹介します。

  • 長期移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • RCI
  • ストキャスティクス

それぞれの分析手法について、以下で詳しくみていきましょう。

手法1:長期移動平均線

移動平均線

1つ目の分析手法は、長期の移動平均線です。


その理由は、レンジ相場の兆しとして、移動平均線が直近の安値または高値を超えられず、交差してしまうからです。


トレンド方向に向かって動いているときはチャートは傾くものの、レンジ相場では水平に近づきます。


このように長期の移動平均線を使えば、レンジ相場のサインをつかめます。


※移動平均線について詳しく知りたい方は、以下のリンク先を参考にしてください。

手法2:ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

2つ目の分析手法は、ボリンジャーバンドです。

ボリンジャーバンド とは上の図のように、ボリンジャーバンドの中央が収束して平行になっている状態を探すといいです。


なぜなら、レンジ相場になるときには、ボリンジャーバンドの幅が決まって狭くなり、平行になるからです。


このような状態に近づけば、レンジ相場のサインである可能性が高くなります。

※ボリンジャーバンドについては、以下のリンク先を参考にしてください。

手法3:RCI

3つ目の分析手法は、RCIです。


その理由は、RCIは売られすぎ・買われすぎを見極めるテクニカル分析だからです。


具体的には、70%以上の場合は買われすぎ、30%以下の場合は売られすぎと判断できます。


そのため、その間でRCIが推移しているときは、売られすぎでも買われすぎでもなく、安定的なレンジ相場の可能性が高いといえます。

手法4:ストキャスティクス

4つ目の分析手法は、ストキャスティクスです。


なぜなら、ストキャスティクスもRCIと同様に売られすぎ・買われすぎを表すテクニカル指標だからです。


ストキャスティクスが70%以上なら買われすぎなので売る・30%以下なら売られすぎなので買うと判断します。


そのため、30%〜70%の間がレンジ相場の可能性が高いと判断できます。


※ストキャスティクスについては、以下のリンク先を参考にしてください。

FXレンジ相場を活かしてみよう

前日の高値と安値で平行線を引いてみると、レンジブレイクのタイミングがつかめるようになります。

トレンドが発生せず、まだレンジ相場が続いていると判断した場合には、平行線を引いて今後の状況を判断をしてみましょう。

その際に先述の分析手法をぜひ活用してみるのがオススメですよ!
FXレンジ相場には悩みがつきもの!
レンジ相場はFX全体の約8割を占めるといわれているため、長時間チャートを監視していると疲れてしまいます。

疲弊したころにトレンドが現れると画面から離れられなくなります。

精神的な疲労が蓄積されてしまうから、FXをするときには適度に休憩を取りながら、精神の安定を図ることが大事ですね!

FXのレンジ相場を理解して損益の判断をしよう!

レンジ相場を把握して利益を出そう

上記で紹介した「レンジ相場の活用法」を実践すると、今後はレンジ相場での稼ぎ方が分からないと悩むことは一切なくなり、レンジ相場をトレードに活用できます。


最後にもう一度、内容を確認しましょう。

レンジまとめ
  • FXのレンジ相場とは、一定の値幅でレートが上げ下げを繰り返すこと
  • チャートのただのブレ・機関投資家の意図的なだまし・他のトレーダーによる反対売買の3つに注目
  • レンジ相場の始点を見つけるには、長期移動平均線、ボリンジャーバンド、RCI、ストキャスティクスの4つを使う

「レンジ相場だと思ってもだましにあってしまう」と最初は思うかもしれませんが、見分け方を一度身につけてしまえば、予測の精度を上げられます

※FXのレンジについて理解した後は、FXのエントリーポイントの見極め方もご参照ください。